ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

19節:アヤックス対PSV

2014-01-20 21:16:58 | PSV

先日、何やらラップの練習をしていたファンボメルとPSV-Bチームのネタを紹介しましたが、その後、
なんと!練習等ではなく、ガチで曲を作っていたことが判明しました。(完成曲の動画はこちら
しかもー!

 
おっさんたちも吹き込んでたー!(゜∀゜)

 
むほほ
ファンボメルのソロパートがないのが残念です。

さて

 

ブライアン・ルイスキタ━━(゜∀゜)━━!!!

トゥエンテで活躍してたのを覚えてます。フルハムに移籍したようですが、W杯に向けて出場機会を求めて、シーズン末までのレンタルで助っ人に来てくれましたよ。
PSVには他にいないタイプのラテン系びみょうイケメンなので、見た目的にも楽しみです。

だけどその一方で残念なニュースも…。
昨シーズンから出番を失い、もっぱらJongチームでプレーしていたマノレフですが、ついに契約解除、退団することになってしまいました。母国ブルガリアのなんとかいうチームに行くらしいのですが、聞いたことのない長いチームで一瞬で忘れてしまいました・・・。
ちなみにルイスの背番号23はマノレフのものでした。ほぼ同時でしたが、ルイス入団の方が先に発表され、複雑な気持ちになっていたところでした。空いてる番号は他にもあるだろうに、あんまりではないですか…

さらに、細かいところを詰めるとかなんとかで、公式発表はまだ出ておりませんが、トイヴォネンのレンヌへの移籍が確実、だそうです。
トイヴォネンの話はシーズン前からガヤガヤと盛り上がっておりましたが、長い長いソープオペラもようやく完結しそうです。
それにしても、かつてPSVのキャプテンも務め、プレーもけして悪くなかったと思うのに、なんでこんなことになったか。この移籍劇場を差し置いても、やけに嫌われてたようですが、その理由も知りません。

そんなこんなで、エールディヴィジの後期が始まりました。PSVはいきなり首位アヤックスと対戦です!

14年1月19日 エールディヴィジ 第19節 アヤックス・アムステルダム 1-0 PSVアイントホーフェン

 
交代:ナルシング(75ルイス)、ヒーリェマルク(83パク)、バッカリ(86マヘル)
サブ:ティトン、ヨルゲンセン、ブレネット、ヘンドリクス

得点:シグトルソン(64シェーネ)
カード:なし

AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにレキク

 

やっぱ負けた。

でも惜しかった!

数々のチャンスを逃しまくったツケが回って来るというパターンの典型で、途中から勝てる予感がしなくなってしまいましたが、スコアレスドローぐらいには持ち込めそうな気がしてたので、とても残念です。
あまりぱっとしない試合内容だったかも知れませんが、向こうのホームで、首位アヤックスにぱっとしないゲームをさせたPSVの、特に守備陣はよく頑張ったと思います。

 

ルイスさっそくスタメン!最近までトゥエンテでプレーしていたのでコミュニケーションなどは問題なし。すぐにチームにフィットしたようです。
まずまずだったと思いますが、その代わりにナルシングがベンチスタートだと気付いたときはちょっと複雑でした。
なんとなく、マタフスの代わりのCFなのかな~と勝手に思い込んでましたが、ウイングだったのかしら?そこのポジションはナルシングもバッカリもいるんだけど…。まいいや、よくわからん。

首位との勝ち点差を話すのはすでにおこがましい立場ではありましたが、この結果、とうとう14ポイントまで開いてしまいました。順位は8位に再後退。
ただ、2ヶ月間勝てなかったあの泥沼の頃とはだいぶ良くなっている感じはしましたので、良い感覚が保てるよう、今後に期待します。し過ぎない程度に…


テストマッチ:ザルツブルク対バイエルン

2014-01-20 00:12:19 | バイエルン・ミュンヘン

リーグ戦再開前最後のテストマッチは、オーストリアのザルツブルクと。

 

14年1月18日 テストマッチ レッドブル・ザルツブルク 3-0 バイエルン・ミュンヘン

ノイアー[C] - マルティネス、ダンテ、ボアテンク - ホイビェルク、クロース - シャキリ、ゲッツェ、チアゴ、アラバ - ミュラー

交代:ラフィーニャ(46マルティネス)、マンジュキッチ(46ゲッツェ)、グリーン(76ホイビェルク)
サブ:シュタルケ、コンテント、サラヒ、ヴァイザー、ピサロ

得点:マネ(13)、ソラーリ(20PK)、ジュリ(44)
カード:シュヴェグラーホイビェルクボアテンク

 
とんだバースデープレゼントになりました。

いやぁ、本気モード全開のザルツブルクに対してバイエルンいいところまるでなし、ダメダメすぎてびっくりしました。
良かったのはノイアーが終盤に2回目のPKをストップしたところぐらいでしょうか。

 
うりゃ!

ハビマルやアラバやホイビェルクのポジションがワケわからんくて混乱してしまいましたが、なるほどこんな実験的なフォメ&メンバーでは惨憺たる結果もむべなるかな~、という気がします。

誰も彼も丸出ダメ男でしたが、個人的にはホイビェルクのボランチ面白かったです。
削ったり削られたり、ある時は中盤から最後列までピッチをナナメに横切って必死のディフェンスをしたり、アグレッシブで情熱的!かと思えばなかなかナイスなスイープぶり(?)、なんとなくファンボメルを思い出しました。別に褒め言葉ではありません。ワタシだけの感覚なので、ボメラーやアンチボメルの皆さんが色めき立つ必要はありません。
今は全然荒削りで、まだまだですが、正しく育って大物になって、良い意味でもファンボメルっぽくなってくれたら嬉しいなぁと思います。
ともかくホイ君はこれからも要注目なのです。出世したら、ワタシが一番先に目を付けたんだからね、とエバっちゃうもんね(^ー^)

 
~♪(←オペラ座の怪人のテーマ)
さすがレッドブル、フェイスマスクもロゴ入りです。

 
 
ザルツブルクのキャプテンで、たぶんMoMだったカンペル。名前知らないので勝手に「逆さリーゼント」とアダナをつけてしまいました。「正リーゼント」のヴァイザーと共演して欲しかったところです。(固めてないのでリーゼントとは言わないかも知れませんが…)

 
写真右端のモジャモジャ君が気になってしょうがなかったです。名前はラマーリョ(?)というらしい。ブラジル系かな?

 
ぬいぐるみ座りのノイアー

 
ネットに埋もれるノイアー

ペップ監督のバイエルンは勝ちまくってますが、安定感は昨シーズンの方が良かったと思うのですよ。今回はバイエルンのダメな面が全部出た、という感じでした。
まあおかげで、少なくとも、3バックはナイ、ということはわかりましたが、そんなに沢山あるわけでもないお試しの機会をちょっとムダに使っちゃったかなぁという気がしないでもないです。
そしてマルティネスの立場に対する心配は増すばかり…