ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

バロンドール2013

2014-01-15 02:24:24 | バイエルン・ミュンヘン

(注ものすっごい縦長です。たたみたいけどたためない)

セレモニーの何時間も前からプレカンやら何やらで盛り上げておりましたが。

 
全員極端にカジュアルですな。写真には写ってませんが、クリロナはNIKE、メッシはアディダスのロゴが胸にデカデカと入った服を着ておりました。メーカーから頼まれたんでしょうかね。オトナってやーね!


シュバとロッベンがクウェートでおねむになっている頃
 

チューリッヒでは華やかにレッドカーペット

 
 
ラームの奥たんの腕がちょっと映ってますが、このインタビューの間、パートナーが画面のスミッコで待機してる姿がかわいらしかったです。

 
よく見えないけど、ネイマールの蝶ネクタイはどえらいものでした。

 
「マギー審司か!」とリアルにつっこみを入れてしまいました。

イブラとチアゴ・シウバ
 
 

さてガラ本番

 
ブラズーカップちゃん再登場。セクシーは抑えめ(むむっ)

 
本職かと思うぐらい司会がうますぎるフリット 

 
きれいどころも抜かりなく

FIFA/FIFProベストイレブン
 
 
 
 
 

 
GK:ノイアー(ドイツ/バイエルン)、DF:ダニ・アウベス(ブラジル/バルセロナ)、チアゴ・シウバ(ブラジル/PSG)、セルヒオ・ラモス(スペイン/レアル・マドリー)、ラーム(ドイツ/バイエルン)、MF:リベリ(フランス/バイエルン)、シャビ(スペイン/バルセロナ)、イニエスタ(スペイン/バルセロナ)、FW:メッシ(アルゼンチン/バルセロナ)、イブラヒモヴィッチ(スウェーデン/PSG)、クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)

FIFA会長賞:ロゲIOC前会長
 

女子チーム監督賞:ナイト(ドイツ代表)
 

男子チーム監督賞:ハインケス(バイエルン)
 
 
 
 

フェアプレー賞:アフガニスタンサッカー協会
 

プスカシュ賞:イブラヒモヴィッチ(12年11月・親善試合イングランド戦)
 
 

あのジュリオ・セーザルとにこにことハグしてるところが実にツボでした。狙ってたとしか思えませんね…
 
 

そ、それはともかく。
おめでとう!イブラ!\(^▽^)/
前回、この賞の候補を発表した直後に決まったスーパーゴールだったので、「今からでもノミネートしろ!」と話題になったものでした。そしてこのたびの1年越しの受賞。ファンは忘れてなかったのですね。忘れようもないほどすごいゴールでしたが…

名誉賞:ペレ
 
 
スタオベに感極まる。

女子バロンドール(最優秀選手賞):アンゲラー(ドイツ/フランクフルト)
 
 
マニッシュでかっこいー☆と思っていたら胸元がフェミニンすぎ!("▽")
[追記]アンゲラーはバイだそうですね。なるほど納得…。ちなみにこの日はカノジョを連れて来ていたそうです。

男子バロンドール(最優秀選手賞):クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル/レアル・マドリー)
 
 
 
 
もらい泣きしてる方はお母様でしょうか?それにしては若いような。関係ないけどななめ手前のものすごい美女が気になる…

 
大団円~♪

・・・・・・。
・・・・・・。
結果はわかってましたけど、いざとなるとやっぱりがっかりです。
FIFAと統合してからこっち、メッシとクリロナの完全持ち回り。
このバロンドールは本当に、「最優秀選手賞」ではなく、ただの人気投票・兼・得点王を表彰する賞なんだなぁ、と痛感しました。

ベストイレブンもねぇ。毎度おなじみのエスパニョーラ天国…。しかも(バイエルンがCLでボコボコにした)バルサが4人も。
その中で我がバイエルンが3人も食い込んだのは喜ばしいことではありますが、本来ならバイエルンの選手が占拠してしかるべき・・・。
少なくともロッベンは!あわよくばミュラー、シュヴァインシュタイガー!できればアラバも!

…しかし、悔しいからと言ってあまりこの賞をおとしめてしまうと、ハインケスや、ラーム、ノイアー、リベリ、ナイト、アンゲラー、候補に残ったクロップ(ドルトムント)、ケラーマン(CL優勝のヴォルフスブルク)等まで意味のないことになってしまう…。非スペイン非CLながら受賞したイブラやシウバにもね。

 

彼らの受賞は本当にとてもとても嬉しかったから、その想いを大切にしたい。
バイエルンの素晴らしい「ミッション5」は、個人賞ではまかないきれない、チーム全員が一丸となって勝ち取った栄光だものね。
おめでとう!ユプさん!ノイアー!ラーム!リベリ!

 

とはいえ、いくら我々やバイエルン関係者が「これはFIFAの陰謀だ!リベリこそがふさわしい!君こそ真のバロンドールだ!」と、励まし慰めたところで、本人がこの賞を凄く欲しがっていたことだし、失望は埋めようがないんじゃないかと思うと、心痛むものがありました…。
何しろ、得票数でメッシより下回る3位だったと知った時は愕然としましたよ…。

だけどそんなリベリがBildに語ったところでは、
「バイエルンで全てを勝ち取るためにこれ以上何をすれば良かったんだ?2位とか3位とか、全然気にしてないよ。僕はエゴイストじゃないし、この賞が目標じゃない。バイエルンでまた全てを勝ち取って、そして世界チャンピオンになりたいと思っている。それが重要だ」
「もちろん、賞は獲りたかったよ。だけど大丈夫だ。僕らバイエルンの選手、とりわけ僕は、ここにいることを心から誇りに思っているってことを強調したい」
「あの賞はとても素晴らしいものだ。ファン、クラブ、妻にとって。だけど自分にとっては最も大切ではない。もうこの問題が終わったことを嬉しく思っているんだ。今は、バイエルンとまたシーズンタイトルを全て勝ち取るつもりだよ」
「メッシは凄いヤツだね。いっぱい話をしたけど、とても楽しかった」

と、ちょっと悔し紛れも入っているとは思いますが、落ち着いたポジティブなコメントをしたようで、心底ほっとしました。
このままでは年間70ゴール+W杯で優勝でもしない限り(それでもなお「メッシ&クリロナ持ち回り制」には食い込めないかも知れませんが)バロンドールは獲れない現状で、悔しさのあまりリベリが「俺が俺が」な選手に逆戻りしてしまったら悲しい、とか思ってました…。

バイエルンファンはリベリの貢献を忘れない。誰もが、本当の「年間最優秀選手」がリベリだということはわかっている。メルシーフランク!

おまけ。話題沸騰!イブラがクロップに逆オファー?
 
イブラ「俺をドルトムントに引き抜いてくれよ?」
クロップ「いいとも。でもそのためにチーム全員を売らなくちゃ」
イブラ「タダで行くよ!」
クロップ「がははは!(記者に)彼の言ったこと聞いた?」
イブラ「パリの会長にはヒミツな」