ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

19節:PSV対ズヴォーレ

2013-01-19 22:37:40 | PSV

今夜のバイエルン戦に向けて気持ちを切り替えなければなりませんので(切り替えられる自信はありませんが・・・)、とっとと結果だけアプします。
何も言いたくありません。結果が全てです。

 

13年1月18日 エールディヴィジ 第19節 PSVアイントホーフェン 1-3 PECズヴォーレ

 
交代:ロカディア(72ファン・ボメル)、バウマ(72ZANKA)、メルテンス(87デパイ)
サブ:ティトン、デライク、ファン・オーイェン、ヒリエマルク

得点:ベンソン(25)、マタフス(42メルテンス)、ベンソン(54プルイム)、プルイム(63Achenteh)
カード: ピーテルス(67)  マルセロマタフスハッチンソンBroerseMokhtarBoer

MoM:ピーテルス(←ふざけてる…)
AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにプルイム 

試合について何か言うことがあるとすれば、誰も彼もダメダメだったということです。
その中でも特にファンボメルの出来がよくありませんでした(号泣)。敗因のひとつと言っても過言ではありません(泣)。途中で下げられたのも納得です(涙)。

試合後、アドフォカートは「どう説明したらいいのかわからない。トレーニングではとても良かったんだ」と、言葉が見つからなかったようです。
この「今シーズン最悪の試合」を受け、本日は休みだったはずですが、急遽トレーニングをすることにしたそうです…。

これで5敗目。PSVは過去、5敗して優勝したシーズンはないそうです。
数字上の可能性が消えない限りあきらめることはしませんが、ただ、来シーズンのCL出場は、あまり期待しない方が良さそうです。
と言いつつ今晩はトゥエンテと対戦するワールワイクをちょっとだけ応援しましょうかね…

話題沸騰!ピーテルスの怪我

 

相手選手にタックルを仕掛け、一発退場となったピーテルス。ややハードなプレーでしたが、私の目にはレッドカードは厳しすぎると思いました。実況アナウンサーも「え?赤?赤?」と驚いてました。

 
現行の「リスペクト憲章」においては、審判に苦情を言うことは許されていません。キャプテンだけが「質問」できることになっています。

 
それにしてもストロートマンとピーテルスに比べると、ファンボメルがおとなしく見えることよ・・・

 
何度も何度も必死に割って入るキャプテン

 
怒りの収まらないピーテルス、通路で飛び蹴り

 
そしてガラスを叩き割った

 
PSV栄光の歴史が血に染まり、ヒビが・・・(違)

 
そして腕を怪我して

 
担架で病院送り。

何やってんの、もー!

ピーテルスは思いの外重傷で、本日手術が行われることになりました。回復期間等はまだ発表されてません。
オランダ語がわかりませんのであやふやですが、複数の組織に損傷があるとか、なんとか…。「組織」ってなんだろか。血管が切れたりしてないと良いのですが((゜д゜;)))

ピーテルスの気持ちは理解できないこともありません。長い長い間怪我と戦いリハビリに耐えた後に、やっと復帰したのです。約9ヶ月ぶり、とありますが、その前にも半年ぐらい離脱していたはず…
喜ばしいものになるはずだった復帰戦があんなダメ試合で、納得のいかない判定でレッドカード食らって、その失意や苛立ちは他人からは想像もつかないほど大きいものだったのかも知れません。

だからこそ、こらえて欲しかったです…。おとなしく引っ込んでいれば、おそらく1試合の出停で済んだはず。
怪我の事云々よりも、何より、TVカメラの前であのような暴力的な行動は慎むべきでした。
特に今、オランダサッカー界はそういうことに対して神経質になっているところなのですから。
KNVBからこの行為に対して処分があるかどうかわかりませんが、ピーテルスは(形だけでもいいから)謝罪した方がいいと思いますよ・・・。

 

途中交代したにも関わらずインタビューに応えるファンボメルがいじらしい(;_;)
そんなに難しいことは言ってないようなのですが、慌てて訳すと間違えそうなので、ファンボメルのコメント集はまた後日・・・。この結果にナニゲにヘタッてますので(ワタシが)、かなり遅くなるかも知れません…。
ただ、厳しい状況の中でも、やけを起こさず、自分とチームを信じて、前に進もうとするファンボメルはやっぱりかっこいいと思うのです。←ファンのエコヒイキ上等


37度の気温差で

2013-01-19 02:36:19 | PSV

途中でペップさんのニュースが飛び込んで来てバタバタしてしまったので、まだ試合の半分しか見れてません。

 
モエーモエー!!!か~わ~い~い~!!!

99年のアムステル・カップ(現KNVB杯)準決勝・PSV対フォルトゥナ・シタルトのフルマッチ動画です(YouTube)。
3時間38分という再生時間によろめきますが、同じ試合が何故か2回入っていて、しかも2回目は音声なしなので、実際見る時間は半分で済みそうですよ。

 
なんと!ファンボメルがCB!アーンド、バウマが左SH!
いつもこうだったのか、それとも何か戦術上の理由とか人事面でのアクシデントがあったのか不明ですが、…まあ、なるほど、今、ファンボメルをCBに使うのを反対する意見が多いわけだ(^_^;)という感じでした。でもピンポイントクロスは相変わらず美しかったです☆フォルトゥナの先制点はファンボメルのアシスト、というか、キラーパスからでした。

 
この、試合後に泣いている姿は写真で見たことがあったので、てっきり負けたものだと思っていたら、フォルトゥナ勝ってましたよ。嬉し泣きだったのか?

 
御義父様若くてカッコいい~! この頃のファンボメルはもう今の奥たんと付き合ってたんだろな~、とか想像するとムヒョムヒョしてしまいます。

 
大金星を挙げシタルトに帰って来たファンボメルモエ~!この頃は左頬のシミはまだないみたいね。

タイムスリップ

 
14年後はこうなりました。うーん、こっちもスキ ←ようするにボメなら何でもいいらしい

というわけで
オランダ・エールディヴィジも本日再開です!しかも、PSVの試合で!

35℃のバンコクから氷点下のオランダへ、月曜日(14日)にトレーニングを再開したPSVです。このキャプチャ画像の日は0℃ちょうどみたいですが、月曜日はたしか-2℃ぐらいで、気温差実に37度!

 

 
かわいい。

 
こらこら。

 
寒いけどちょっと楽しそうなコクーと、偉そうなファンボメルの背中(右端)

先頭で張り切るファンボメル
 

 
並んで走ってるのはピーテルス。ファンボメルが離脱中いっしょに個別トレーニングしているところを見たことがありますが、この間に仲良くなってたのなら嬉しいのだけど。

 
この後に行われるズヴォーレ戦では、ZANKAとそのピーテルスのスタメンが見込まれています。ピーテルスは二百何十日超ぶりのスタメン復帰だそうで…おめでとう!このトレーニング動画ではヴィレムスも元気そうでしたが、現時点ではピーテルスがレギュラーを勝ち取ったということなのでしょうかね。がむばって欲しいです。オランダ代表復帰も期待しちゃうぞ。

んーと、あと、時節柄、移籍マーケットの噂はいろいろ出てますが…
とりあえず、エンヘラールマノレフが退団の有力候補みたいですが、まだ何も決まってません。トレーニングも他のメンバーと共に普通に行ったようです。ちなみにマノレフの代理人はあのライオラだそうで(汗)
そして、マノレフが退団した場合に備えてHSVのブルマをcheckしているらしい、という話も出てますが。SBだったっけ。今シーズン末までのレンタル希望みたい。と言ってもブルマはそもそもチェルシーからの借り物ではなかったか。その辺どーなっちょるのか、なんかややこしいので決まったら教えて(←こら)。
あと気になってるのは、リッツマイヤーがレンタルに出されそうだ、という話が年末ぐらいまでは言われてましたが、年が明けてからさっぱり聞こえなくなりました。いや全然その方がいいんですけど、油断していたらある日突然、というのはショックなので、やっぱりちょっと気になるわ・・・
今一番ホットなのは、AZのマヘルたんをめぐるあれこれなのでしょうが、オランダサッカーのマーケットはまだまだ慣れませんので、どう反応したらいいのかよくわかりません。決まったら教えて、という…(←またか)
あと、冬の話ではありませんが、レンスが、バンコクで時差ボケに苦しんだという愚痴と共に、今シーズンがPSVでのラストシーズンになるだろう、と、改めて夏に退団したい意向を表明したとか…そういう話は面白くないんじゃい。
いい話としては、ファンオーイェンと契約延長間近、というネタも聞こえて来ましたが、その後どーなったかしら。
どうもPSVネタはいつもてきとーなことですんまへんです(^_^;)

いまいちイベントの意義がよくわかりませんが、PSVのユース&ジュニアチームに、例の100周年記念ユニを贈呈?したらしいファンボメル
 

 
おっさん埋もれとる…
ファンボメルの長男トーマス君もぼつぼついい年齢だと思いますが、どこのチームで実力の程はどーなんでしょうか・・・。

というわけで
今節はなんといきなり、フェイエノールト対アヤックスのデ・クラシケルがあるそうで(もちろんJスポで放送はありません(-_-))、オランダの話題はこちらに集まっていそうです。PSVとしても気になる上位対決ですが、まずは自分たちの足元をしっかり固めないことには!
なんたって、首位とはいえ、トゥエンテと勝ち点で並んでますからね!(汗)(汗)

改めて順位表を見てみましょう

・・・・・・・。絶対に負けられない、もとい、勝たなければならない戦いがそこにはある!ってか、もう毎節!
この緊迫感ある状況を楽しめるように、とにかく、何がなんでも勝つのよ!!!