今夜のバイエルン戦に向けて気持ちを切り替えなければなりませんので(切り替えられる自信はありませんが・・・)、とっとと結果だけアプします。
何も言いたくありません。結果が全てです。
13年1月18日 エールディヴィジ 第19節 PSVアイントホーフェン 1-3 PECズヴォーレ
交代:ロカディア(72ファン・ボメル)、バウマ(72ZANKA)、メルテンス(87デパイ)
サブ:ティトン、デライク、ファン・オーイェン、ヒリエマルク
得点:ベンソン(25)、マタフス(42メルテンス)、ベンソン(54プルイム)、プルイム(63Achenteh)
カード:■ ピーテルス(67) ■ マルセロ、マタフス、ハッチンソン、Broerse、Mokhtar、Boer
MoM:ピーテルス(←ふざけてる…)
AD紙が選ぶ今節のベストイレブンにプルイム
試合について何か言うことがあるとすれば、誰も彼もダメダメだったということです。
その中でも特にファンボメルの出来がよくありませんでした(号泣)。敗因のひとつと言っても過言ではありません(泣)。途中で下げられたのも納得です(涙)。
試合後、アドフォカートは「どう説明したらいいのかわからない。トレーニングではとても良かったんだ」と、言葉が見つからなかったようです。
この「今シーズン最悪の試合」を受け、本日は休みだったはずですが、急遽トレーニングをすることにしたそうです…。
これで5敗目。PSVは過去、5敗して優勝したシーズンはないそうです。
数字上の可能性が消えない限りあきらめることはしませんが、ただ、来シーズンのCL出場は、あまり期待しない方が良さそうです。
と言いつつ今晩はトゥエンテと対戦するワールワイクをちょっとだけ応援しましょうかね…
話題沸騰!ピーテルスの怪我
相手選手にタックルを仕掛け、一発退場となったピーテルス。ややハードなプレーでしたが、私の目にはレッドカードは厳しすぎると思いました。実況アナウンサーも「え?赤?赤?」と驚いてました。
現行の「リスペクト憲章」においては、審判に苦情を言うことは許されていません。キャプテンだけが「質問」できることになっています。
それにしてもストロートマンとピーテルスに比べると、ファンボメルがおとなしく見えることよ・・・
何度も何度も必死に割って入るキャプテン
怒りの収まらないピーテルス、通路で飛び蹴り
そしてガラスを叩き割った
PSV栄光の歴史が血に染まり、ヒビが・・・(違)
そして腕を怪我して
担架で病院送り。
何やってんの、もー!
ピーテルスは思いの外重傷で、本日手術が行われることになりました。回復期間等はまだ発表されてません。
オランダ語がわかりませんのであやふやですが、複数の組織に損傷があるとか、なんとか…。「組織」ってなんだろか。血管が切れたりしてないと良いのですが((゜д゜;)))
ピーテルスの気持ちは理解できないこともありません。長い長い間怪我と戦いリハビリに耐えた後に、やっと復帰したのです。約9ヶ月ぶり、とありますが、その前にも半年ぐらい離脱していたはず…
喜ばしいものになるはずだった復帰戦があんなダメ試合で、納得のいかない判定でレッドカード食らって、その失意や苛立ちは他人からは想像もつかないほど大きいものだったのかも知れません。
だからこそ、こらえて欲しかったです…。おとなしく引っ込んでいれば、おそらく1試合の出停で済んだはず。
怪我の事云々よりも、何より、TVカメラの前であのような暴力的な行動は慎むべきでした。
特に今、オランダサッカー界はそういうことに対して神経質になっているところなのですから。
KNVBからこの行為に対して処分があるかどうかわかりませんが、ピーテルスは(形だけでもいいから)謝罪した方がいいと思いますよ・・・。
途中交代したにも関わらずインタビューに応えるファンボメルがいじらしい(;_;)
そんなに難しいことは言ってないようなのですが、慌てて訳すと間違えそうなので、ファンボメルのコメント集はまた後日・・・。この結果にナニゲにヘタッてますので(ワタシが)、かなり遅くなるかも知れません…。
ただ、厳しい状況の中でも、やけを起こさず、自分とチームを信じて、前に進もうとするファンボメルはやっぱりかっこいいと思うのです。←ファンのエコヒイキ上等