ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

「主審とコンタクトが取れなかった」

2013-01-31 01:41:43 | Mark van Bommel

すいません、遅くなりました。
後からコメントが増えましたので、結局別logに上げることにします。 

さて先週の土曜日(26日)のヘラクレス戦で楽しく勝利したPSVであります。

 
ヒリエマルクが公式戦デビュー!ファンボメルが迎えて、何やら打ち合わせをしております。

シーズン通算102ゴールを挙げてヨーロッパクラブのシーズンゴールランキングトップに立った、とエバったところですが、すぐバルサにあっさり抜き返されましたとさ(^∀^;)そんなもんよね。

というわけでファンボメルの試合後のコメントです。
勝利にはもちろん満足しているようですが、不可解なイエローカードには不満を感じているようで、ほろ苦い内容となりました。
毎度おなじみざっくり要約作文でどぞ 

 

「何故俺がイエローカードをもらったのか疑問に思う」
「だけど俺はそれ以上は言えないんだ。最もまずかったのは、副審がもう一度主審に(※てにをは自信ナシ。逆かも)注意を促すべきだったということだ。自分自身で確認できない時にはね」
「俺は何も聞くことができないし、何の答えも得ていない。イエローカードが副審か第4の審判の意見によって出されていることを時々残念に思う」

「それについてはあまり言わないよ。それが俺のプレーに影響を与えることはないが、イエローカードをもらったことは残念だしつまらないことだ。それとも、俺はしゃべるべきではないのかな?」

レポーターが、カードがかんたんに出され過ぎてることを指摘すると「そう思ってくれて嬉しいよ。いたるところでイエローカードが出ることに理解できない。(カードを)もらったのはとても残念だ、シーズンのこの後の大事な時にサスペンションになるかも知れないことを意味するからね」

勝利には満足
「特に先週の後だから、これは良い勝利だよ。しかし本来ならこれが普通なんだ。今日の俺たちは少しばかり我慢強かった。先週はとても不自然にプレーしていた。俺たちは戦ってなかったね。メンタリティとは関係ない、だけどみんなステップが遅すぎた。そして愚かでくだらないことになった。今回はコンパクトにプレーして、いいサッカーをした。俺たちはゲームをコントロールした」

翌日、オランダメディアにて「カードの際に主審が自分との会話に応じようとしなかった」とのコメントがアプされました。 

ファンボメルは、グジュブユク主審と議論できなかったことに驚いていた「コンタクトを取ることができなかった。俺はキャプテンなのに。Roelof Luinge、Dick Jol、René Temmink、だけが可能だった」
「普通なら、行き過ぎた時にイエローカードをもらっていた」
「誤解しないでね。俺は審判は全く悪くなかったと思っている。お互いの関係が少し変わってしまったんだ。俺は自分が何故イエローだったのか知りたかったのだが、グジュブユクとコンタクトを取ることが出来なかった。これは驚くべきことだ、キャプテンだけは主審と会話することが出来るはずなんだから」

記事はこちらから
Van Bommel: 'Jammer dat advies geel van zijlijn komt' (VI
Van Bommel: 'Gele kaart sloeg nergens op' (AD
'Ik kreeg geen contact met Gözübüyük, dat kon met Jol en Luinge wel' (AD

動画
Eredivisie Live、OB(YouTube) 

個人的に、とにかく何はなくとも審判を保護することばかりに重きを置いて、選手が置き去りにされているのではないか、と、例の「リスペクト憲章」に疑問を感じているのですが、今回ファンボメルには「キャプテンだけが審判に”質問”できる」という、選手側の唯一の権利さえ与えられなかったようです。
不条理を感ぜずにはいられませんが、そこを我慢しているファンボメルのストレスを思います。 
いや、いつもの言い訳じゃないんですって。今回のはホントに無意味なカードだったんですよ~(汗)ファンボメルは今シーズンで8枚のイエローをもらってますが、もっとも軽く出されたカードだったと言っても過言ではありません。
もはやファンボメルは2枚おきに出停になる身分。たった1枚のイエローでも重いものなのです。

 

さてそんなファンボメルとPSVですが、今晩この後、KNVBカップ準々決勝、フェイエノールトとの対戦です! 

 

やっぱり面倒見てるっぽい(^ー^)新人ヒリエマルクと並んで先頭をランニングするファンボメル。 

 
コクー、ファーバーのコーチ陣と遊ぶアドフォカート。かわいい。
そのアドフォカート、このカップ戦のことを「残念賞」と表現したとかなんとかいう記事が出てましたけど、オランダ語ようけ読まんです(汗)。
しかしそんな「残念賞」でも、勝ちたいらしい。
今まではアマチュアチーム相手でしたが、いよいよ今回はフェイエノールトなので、ベストメンバーで臨むのではないかと予想されています。
ファンボメルも予想に入ってるようで、嬉しいやら疲労が心配やら…(汗)またヘタこいたらまた批判がぁ~、とか…。心配性なの…。

リアルタイムで見守りたい気持ちはすごくあるのですが、先日のこともあるし、今回もガマンして睡眠応援します!
嗚呼ファンボメルがプレーしているところフルマッチで見たいお…(;_;) うっ、でも勝ってくれればそれでいい!
でも本音は。カップ戦はともかく、リーグ戦はいーかげんもっと早い時間のキックオフにして~!