ランダム・メモランダム 3

バイエルン・ミュンヘンとマルク・ファン・ボメルを応援しています

PSVのバンコク便り・その2

2013-01-10 21:17:08 | PSV

今日新たにPSV.TVにアプされた動画を見て、例の、ファンショップで行われたという新ユニ発表イベントは、ファンボメルたちが出演したのとは別の場所だったらしいということが判明しました。

 

 
ヒリエマルクや、ストロートマン達はこっちに参加。

で結局、各界VIPや抽選で選ばれたファンクラブ会員達が出席したアノ豪華イベントがどこで行われたのかわからずじまいですが、もういいか…。

というわけでPSVのウィンターキャンプinバンコク便りですが、情報源が少ない上に写真も動画もPSV公式頼み。
もしかしたらタイメディアとかにはもっと上がってるのかも知れませんが、ファンボメルがいないと無理をする必要もないので、ほったらかしです(苦笑)。

ざっくりフォトギャラリー。おかげで記事がすっかり縦長になってしまいました(「続きを読む」系の機能を付けてくれんもんかgooさんよ)。

5日にオランダを出発したPSV御一行様ですが、どうやらドバイで乗り継ぎをしたようで、なんと18時間かけてようようバンコクに到着した時は既に翌日(日付変更線も越えてますしね)。
メルテンスやマルセロが機内での写真をアプしてましたが、もちろんフルフラット、各々にミニバー的なドリンクスタンドや大きな液晶モニターが付いた豪華シートぽかったですよ(ただし横幅は狭そうでしたけど(^_^;))。長いフライトだからリラックスしないとね…

 
ふぃ~着いた着いた

 
微笑みの国にようこそ。花輪はブレスレッドみたいです。

 
カッコいいチームバスも用意してくれました。パカッと開いたドア部分にファンボメルの顔があるのですが…

 
わかりづらい。

 
街をあげて親善試合を盛り上げてます。

 
ホテルすぐ近くのスタジアム(試合をしたムアントン・ユナイテッドのホームスタジアムらしいです)で鋭意トレーニング中…

 
膝十字靱帯ハムストリング断裂の重傷からリハビリ中のトイヴォネンも帯同しています。

 
もちろん個別トレーニング。同じく個別トレーニング中のメルテンスが手伝っております。メルテンスの具合はどうなってるのかな…

 
かわい子ちゃん枠(?)で参加のヘンドリクス(左)。

んがしかし、やはり暑過ぎるようです。日のあるうちのトレーニングは厳しいのではないでしょうか。ほうほうの体で(??)ホテルに引き揚げる選手たち。
 
……。プライベートビーチから、昼飯食いにホテル戻って来たところにしか見えん。ヴァテルマンが装着しているベストは、体を冷やす効果があるものらしい。

親善試合に向けて記者会見
 

 
「(ビッグクラブからの関心について)名前が挙がるのは名誉なことだけれど、僕はPSVで優勝したいんだ」と、改めて、今冬に移籍する意思がないと語った「ストローマン」。
「ストローマン」てどんなヒーローだ。なんかヒヨワそうなので、マーベルコミックには存在しないだろう…。
それはさておき
ストローマンはこの地に足付いた感じがかっこいいですわ。ミランとかマンUとかプレミアのビッグクラブとか、と言われてますが、本当に声がかかっているのだとしたらそれだけで舞い上がってしまいそうなところを。代理人がしっかりしてるんでしょうか(誰かは知らんが、ライオラでないことは確かです(^_^;))。

夜はセレブなぱーちー
 

 
人形にからまれるZANKA。

あんまり暑過ぎるので変更したのか、それとも、もともとそういう予定だったのか、翌日以降は昼は屋内でのフィットネス。

いっぽうサンダースGMはサッカークラブの運営について講演
 

 
「講演会場はこちらで~す」 

夜は試合。結果はご存じの通り。

翌日は恵まれない子供たちのためのサッカークリニック。
 

今んところこんな感じです。
なんとゆーか…。タイの皆さんがPSVを歓迎してくれてるのは本当にありがたいのですが、今回のキャンプが上意下達気味のビジネスであることがわかりますわ…。
選手たちもそれなりに楽しんではいるようですが、サッカー的にどうかというと…。
気温は高いし(湿度はどうか?)、大きなスタジアムを使わせてくれるのはいいとしてもバンコクの超・街中(まちなか)で、今日なんか光化学スモッグがモワモワしてるらしいです。しかもオランダから遠すぎる。
1日2日、試合のために滞在するのは良いかも知れませんが、シーズン戦に向けてキャンプを張るには不適切な環境であると思わざるを得ません。こういうビジネスがらみの遠征ツアーは夏にやるべきなんじゃ…。もっとも、真夏のタイはさらに暑過ぎますが(汗) 
チームの疲労が心配です。みんな無事に元気に帰って来ておくれ~(>人<;)


PSVのバンコク便り・その1

2013-01-10 02:18:55 | PSV

他のネタと合わせるつもりでしたが、ナニゲにボリューム出てしまったので分けます。時系列を無視して唐突に何の話だ、というところですが、自分用メモということでひとつ(汗)

2013年初タイトルで~す
 

13年1月8日 親善試合(AIAチャンピオンズカップ) ムアントン・ユナイテッド 0-2 PSVアイントホーフェン 

前半:ヴァテルマン - ハッチンソン、ZANKA、マルセロ、ピーテルス - ファン・オーイェン、ストロートマン[C]、ヒリエマルク - レンス、マタフス、デパイ

後半:ティトン[C] - マノレフ、ZANKA、マルセロ、ピーテルス - ファン・オーイェン、リッツマイヤー、ヒリエマルク - バッカリ、ロカディア、デパイ

交代:デライク(65ZANKA)、Koch(86マルセロ)、ヘンドリクス(86デパイ)
サブ:バウマ

得点:デパイ(27)、ロカディア(88)

記録は88分になってますが、ワタシが見ていたネットの時計では85分だったような…別にいいけど。
フォメは全然わかりませんので、てきとうです。あまり信用しないでください。

Eredivisie Liveで放送(配信?)するはずが、当日になって「タイからの映像をオランダに直接送信するのが技術的に不可能となり、放送できなくなりました」とかなんとかいうお断りが出ました。
それでも地元タイでの放送を拾ってくれたストリームチャンネルがありましたので、なんとか見ることは出来ました…。
しかしこれがまあ、音声の酷いのは、ずっとではなかったのでまだ耐えられましたが、とにかく画像が超モヤモヤのボヤボヤで、青っぽいユニフォームを着ている相手選手はピッチに溶けてましたし、PSVの選手も、そこに人がいるのはわかるのですが、個人を特定することはアップや背番号が映らない限りほぼ不可能でした。

 

そんな有様でしたので、試合について言うことはなんにもないんでござんすが…。
まあもうとにかく、よくぞ失点しなかったもんだ(汗)、と思いました。
負けずに済んだのは、ムアントンのシュートがポストに弾かれたり、ファンオーイェンのクリアやヴァテルマンティトンのファインセーブのおかげ。
特に前半の守備の不安定さは…。後半はかなりマシにはなりましたが、それは向こうがメンバーを全員(!?)入れ替えたおかげなのではあるまいか…
基本的に受け身のPSVでありました。ロカディアのゴールも、攻めて攻めてやっと入った、というのではなく、あんりま入ったよ、という感じでした。まあフリーでしたし、外さなくてよかったです。
ちなみに、デパイの先制点はFKが直接入ったものです。キレイに決まりましたが、流れの中からくずしたものではありません…。
まぁ、ね、暑過ぎてトレーニングが満足に出来てないとか、タイのチームは意外に実力があるのかも、とか、言い訳する余地はありますが、もうちょっとシャキッとして見せないと、国に帰ってから不安ですよ(-_-)

まあ、この試合のみどころは、ヒリエマルク&かわい子ちゃんたちの続々デビュー、と、ピーテルスの90分フル出場!だったかも知れません。
ヒリエマルク(どう聞いても「ヒリエマルク」ではないんですが、とりあえず…)はファンボメルの位置に入っている、というオランダ記者のつぶやきもありましたが、そんなわけでしたので全然識別できませんでした。
ただ、見た感じ、まずまずよさそう?堂々と落ち着いてるし、オランダ語か英語かわかりませんが、チームともコミュニケーションとれてるっぽいし。
もっとも、ヒリエマルクと思って見ていたのがファンオーイェンだったかも知れないので(汗)そこはなんとも言い難いものが。ともあれ、ファンボメルにとっては競争相手になるか、どーか?のうのうとしてはいられないんだぜ、ぶるぶる(武者震い)。
そういえばバッカリもなかなかアグレッシブに目立ってたような。それも、単に画面のこっち側(右SH)にいたせいかも知れませんけど…

 右側。

 
これが今回の試合の優勝皿らしいです。

まあとにかく、いちおうの面目を保てて、ホッとしましたわ・・・