今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

中力粉で麺を打つ。

2018年04月01日 | 素材
以前、セモリナ粉00粉でパスタを打った時の記事あたりに、日本の小麦粉の等級区分とイタリアの等級区分違いを書いたが、市販の中力粉が安く販売されていたので、それで打ってみる事にした。
(塩と重曹・卵・水で中華麺を、分量は自分の中のいつもの分量と同じ)

お、強力粉並みに結構、硬いな、以前フランスのヌイユや中国の伊府麺を打った時に水を使わない卵だけで練る麺を経験しているので、多少の硬さは経験済みだが、、、
気候が乾燥していた事もあって流石に1つにまとまりヅライから(←このままだとクッキーになってしまう)プラス10ml前後様子を観ながら増やして練り込んでみる

扱い易い様に寝かせて(イギリスのショートクラスト生地で寝かす事は覚えたな~)

硬い生地の伸ばし方(折込みのパフペイストリー生地と同じに押していく)

で、パスタマシーンに(手動・・・『少量なら』安い手動の方が調整が効き易い様な気も)。

お、生地の表面のツヤが良い(線番4)。

裁断して、打ち粉を振り、手もみ縮れ麺とストレート麺で。
(裁断する時、まだ裁断していない生地は乾燥しないように濡れ布巾か何かをフワっとかけておいた方が安全かも?乾燥するとパスタマシーンの裁断部分に入りヅラくなる)

粉気を無くす為にタオルを敷いたタッパの中で寝かす。

ストレート麺を2日熟成させると、凄まじい事になる!!、なった↓

どこかで書いたが凄まじい完成度になった。

蒸して広州風の焼きそばにしても。

なるほどな~

日本の粉(製粉技術・等級区別)も良いと思う。



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