何とか、石碑シリーズ 第2弾
薩摩藩邸跡
ここは、同志社大学今出川キャンパス 正門前だ
薩摩藩は、四条の高倉あたりに広大な藩邸があったのだが、維新直前の幕末ここに移った。
御所の北側で、相国寺の敷地に隣接している。蛤御門へも近い。
薩長同盟は、この場所で成立したのだ。小松帯刀と木戸との交渉がなかなか進まない、その時
坂本竜馬がさっそうと現れたのが、ここだ。
同志社大学 彰栄館辺りに、柱の痕跡がある。
それにしても、倒幕の決定したこの地に、幕府側の会津藩出身の新島八重の夫、襄が同志社を創設したのは、歴史の皮肉を感じる。
八重の兄の、山本覚馬が維新後買い取った土地を、譲り受けたものらしい。
久しぶりに、学食で昼食をとる。
やっぱりカレーか?