アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

番外 温泉 5箇条

2017-07-10 08:07:27 | 日記

 

番外

男の一人旅の5箇条 温泉編

 

断食道場の帰り、一日温泉に泊まって来た。久しぶりのおひとり様。

日本男児の一人温泉の5箇条

    受動イチャイチャに耐える

日本男児たるもの、受動喫煙に耐える以上に、温泉場における受動イチャイチャに耐えねばならない。旅館のチェックインからべたべたしているカップル。

早くも何かを求めて色目を使う女性。男湯女湯に分かれる直前まで手を繋いでいるべたべたカップル。嫌でもイチャイチャの煙が吾輩の肺を襲う。

しかしここはぐっとこらえて見ない振りをする。決して直視してはならない。男子たるもの他人は他人だ。間違っても、彼らの部屋での状況を想像してはならない。

    浴衣はしっかり腰で着る

日本男児たるもの、浴衣の姿を意識せねばならない。最近の若者がだらしなく着ているのを注意するのは我慢が必要だ。

男のくせにへそより上で帯を締めているような奴にも注意してはならない。さすがに帯が緩くて前がはだけてパンツが見えている奴には、黙っていられない。

一方、腰でしっかり帯を絞めている体格の良いおばちゃんには脱帽だ。「親分おおっす。」

    アメニティーグッズは持ち帰らない

日本男児たるもの、旅館のアメニティーグッズを持ち帰ってはならない。おひとり様でもアメニティーグッズは二人分用意してくれている。

それは余ったからと言って持って帰ってはならない。しかし、髭剃りは私のような髭の薄い人間にはありがたい。

高いひげ刷り器など買う必要なく、持ち帰ったもので1週間以上使える。また、歯ブラシも急なお泊り客に使える。

シャンプーリンスも家で使い切った時の緊急に便利だ。綿棒なんかもありがたい。唯一要らないのがシャンプーハット。

これはラブホテルの余ったコンドーム同様決して持ち帰ってはならない。始末に困るのだ。

    女遊びは厳禁

日本男児たるもの、一夜の女性を呼ぶようなことはしてはならない。妻や彼女に背徳行為だ。残り香や雰囲気でばれるものらしい。

どうしても遊びたいときは、仲間と数人で行ったときに限る。見つかっても友人の強要だと言えば良い。一人だと自分の意志以外に理由はない。

言い訳出来ない。

一夜の女ほど怖いものはない。くれぐれもご注意を。家庭内性行為推奨。

    部屋にマッサージを呼ぶ

日本男児たるもの、一人なら部屋にマッサージを呼んでたっぷり1時間ほど揉んでもらう。

マッサージ師の先生に、世間話で意外な知識を得ることが出来る事がある。ベテランの先生ならば様々な人生を見ている。

若い女性の先生が来ても口説いてはならない。

 

さて、ブログをアップしたし、朝風呂に行って来よう・・・・。

 

追伸

夜と朝とで、女湯・男湯が代わっていた。無意識に昨日と同じのれんをくぐる。(色の違いに気が付かない)人気のない脱衣場。奥の方に人影。

背中に真っ白なブラジャーの肩紐が見える。妙齢の女性。

一瞬、頭真っ白に。

二日で、ブラジャーを2回見る快挙だ。女性の下着は真っ白が良い。

番外は終わり。