番外 電子マネー？

デジタル通貨や電子マネーの口座から残高が抜かれる事件が増加している。すぐに、だからああいうものは怖い、だから使わない現金が一番安全だと言う。

確かに、日本における銀行強盗の発生件数は2001年がピークで、その後減少が続いているという。警察庁の統計によると、ピークの2001年には既遂・未遂合わせて237件の銀行強盗が発生していたが、2012年以降の発生数は年間30件台と低いレベルに留まっているという。さらにひったくりのような現金強奪事件も以前ほどあまり聞かない。

従って、現金主義に逆戻りするのかと言うとそうはならない。銀行にも財布にも多くの現金はないことを知った犯罪者は、強盗・強奪が割に合わないことを知ったからだ。

日本の電子マネーなどの規格統一が遅れている事や、絶対的シェアを持つ企業が出てこないなど定着が遅れている原因だ。レジの前で、実に多くの電子マネーのロゴマークを前にしてスイカがない時にはがっかりする。すべての電子マネーを互換性のあるものにしてほしいものだ。危険分散（財布を小分けにする）できるようになれば被害も分散されるのではないか。

小生は、スイカなどプリペイドマネーを中心にやっている。無限に現金を抜かれることの出来ないようにしたい。

 

75４ アチャコの京都日誌 アチャコの老化現象との戦い ⑬ 不貞行為

閲覧数が激減しているが、勇気をもってレポートを続ける。

通院の話だ。昨日も先生に経過報告をし治療を受けた。日中のおしっこの回数が明らかに減少し、出先では常にトイレの場所を気にすることから解放された。夜間頻尿も明け方に1度2度起きる程度だ。先生にはもう少し熟睡出来れば言う事ないと伝えた。決して、決して淫らな考えはない。

しかし、念の為、ゴルフの時の話題を言って見た。

同年配の仲間でも夜間に何度もおしっこで起きる友人もいる。一方、毎日熟睡しオシッコで夜起きることなどない奴もいる。その違いは何なのか聞いて見た。何かの参考になるかと思い、その元気な友人は今でも若い彼女がいてしばしばデートしていることも伝えた。

何故？そんな元気なのか。先生は明確に説明してくれた。曰く、元気だから彼女が出来るのではなく、彼女がいるから元気なのだと。つまり元気の源が彼女なのか？先生は定期的な恋愛が必要だと言う。恋愛とは、行為である。我々はすぐ「そんな元気はない。」と嘆くが、そんなことをするから元気になれるのだ。先生は我々に不貞行為を勧めているのだ。

泌尿器科の先生方は、ＯＦＦ（非公式）な会話では「あれ」は泌尿器関係にも好影響なのは定説なのだそうだ。あれとは、行為だけではなく。それに至るプロセスも良いらしい。そして、最後のフィニッシュも重要なのだそうだ。

やはりしばしば出さねばならないのである。おしっこを「出す。」のも同じメカニズムなのだ。

筆者は決してそれが目的ではないが、あれもこれも同じメカニズムであることが判明した。と、言う事はこのまま治療を続けるとあれもああなるのである。

いらない。不要だ。本意ではない・・・・・。

 

75３ アチャコの京都日誌 アチャコの老化現象との戦い ⑫ 出す。

台風の合間にゴルフに出かけた。高校時代の同窓・先輩達とラウンドした。学生時代の上下関係は60をはるか超えた老齢になっても変わらない。下部（しもべ）のようにこき使われる。

おしっこのトラブルで通院していることを報告した。先輩達からはそれぞれ経験話が相次いだ。夜間頻尿についてはそれぞれ回数自慢となった。しかし、驚くべき先輩が一人いた。全く問題ないと。夜はぐっすり寝ていておしっこで起きる事はないと。その先輩は、「出す。」ことが重要だとおっしゃる。

本文との関係はない

出す。とは、放出することだ。放出とは、精を放つことである。先輩のおっしゃるには、朝○○どころかいつでも「立つ」のだそうだ。驚くべきことに、若い彼女がいて定期的に「出して」いるのだそうだ。我々も見栄で、相手が若ければまだまだ出来ると言うが、本当は自信はない。その彼女の作り方は聞くのを忘れた。

元気なので出来る。のか？　出来るから元気。なのか？　卵か鶏か？　昼食休憩の時には、その話で盛り上がった。異口同音に「わしも若い彼女がいたらまだまだ元気は出る。」という結論に至った。そして、筆者の担当医師にその事を確認してくれという話になった。曰く、「射精は元気の源」なのか？と。

筆者は、おしっこのトラブルで通院しているのだ。決してそのような不純な動機ではないのに・・・・・。

 

75２ アチャコの京都日誌 アチャコの老化現象との戦い 番外 阪神ファン辞める

宣言　阪神不安を辞める。

50年以上阪神ファンをやって来た。江夏豊が好きだった。村山実を尊敬していた。掛布より佐野が好きだった。上田次郎は今の、青柳よりも美しいフォームだった。サンズも良いがバースが忘れられない。

監督は吉田義男と岡田彰布しか知らない。江夏の9人連続三振、10回までノーヒットノーランは心が奪われた。ところが今の阪神に感動はない。ストレスだけだ。バースは大打者だが3番であり、4番は日本人の掛布だった。いつもいつも掛布だった。

藤波晋太郎など見てられない。相手打者にぶつけても、それがどうしたって顔していたら良いのだ。荒れ球が売り物なのだ。大山の4番で使うのなら我慢もしよう。とにかく采配にもビジョンがない。小幡のような若獅子も出て来たのだから辛抱して使えよ。矢野！

今シーズンは球児の最後の姿だけを見る。チームの応援はこれをもって終了する。やめる。諦める。巨人が憎い。菅野が嫌い。岡本よ奈良に帰って来い。（涙）

75１ アチャコの京都日誌 アチャコの老化現象との戦い １２ 経過観察

治療の第2段階に入った。純粋に排尿改善を願って来院した筆者は、不妊治療薬を投薬される羽目になった。

どうも先生の説明は、やはり老化現象の原因はホルモンのバランスが崩れることに依るらしい。男性は男性ホルモン、女性は女性ホルモン。つまりそれを増強することは結果的に性力の増強につながるのである。

若ければよく眠れる。復活した活力はすべての源泉である。確かに最近のテレビＣＭにやたらとその類の宣伝が多くなっている。テレビで「夜も昼も元気に。」とか、「若い女性ともためらわず付き合える。」と言う。なかには、「奥様もびっくり！」「青春時代を取り戻す。」などと盛んにやっている。放送では限界の表現だが、明らかにアレである。奥様風の女性が、なにを見て驚いているのか、眼を丸くした写真を掲載している新聞広告もある。さらに、ネットではもっと露骨に、「最後まで元気が続かないあなたに」とか、「夜、彼女を満足させられない方に」と書き、はっきりとアレのアノ時のアンナことを言っている。

薄毛・若ハゲ。そして、コンドロイチンなどの骨成分サプリメントと合わせて、精力は熟年の3大関心事だ。元気に歩けて頭に毛が生えてアレが立てば我々は言う事はない。女性は加えて肌の艶が問題だ。水着の若い女性を5人ほど並べて、「この中に60代の女性がいます。どなたでしょう？」っと、やっているＣＭも衝撃だ。女性は若く見せたいのだ。

高齢化社会では不老不死は永遠のテーマである。死なないことは無理でも、なるべく老化現象は遅くしたい。

筆者は結局、排尿障害だけで来院したはずだが、どっぷりアンチエイジングの治療に入ってしまった。保険外治療になるのである。

お勧めの注射まではやって貰う。あくまでも純粋な気持ちである。配偶者には言えない。排尿障害は周知のことだが、不妊治療とは言えない。誰と子供をつくると言うのだ・・・。泣