遂に待望の著書「令和に巡る新百寺巡礼」が、出来ました。京都への一人旅の提案です。
感染症を意識して団体での旅行を控える昨今、新しい大人の一人旅を提案します。１００のお寺は京都でも密集の少ないマニアックなお寺を厳選しました。
この機会に、ご一読していただき京都マニアになってください。
なお、アマゾンでも予約販売中です。
昨日は出社して、6時間に及ぶ会議をこなし検定受験勉強する時間は限られた。通勤時の電車の中で暗記カードを見直したぐらいだ。それにしても忘却は早く深刻だ。暗記したものが悉く忘れている。
東山３６峰や、平安京天皇を桓武から孝明まですべて覚えたのに数か所飛んでいる。5花街の踊りの会や流派、落陽3か所寺院、絵師と作品、人物と墓など暗記するしかないものは多い。
寺と開山の僧、寺名と山号、茶室・灯籠・手水鉢、寺院と祭りなど様々な暗記事項がある。難しいのは、寺院の移築建造物の寄進先、寄進者。事件の名前、○○の変とか乱とか。旧小学校名と現在の施設名。間違い続けるものはいつまでも間違う。一旦覚えても他の暗記項目と混同するなど、地頭の悪さがここで露呈する。
直前に頭に叩き込む予定だが、すでにカウントダウンの領域に達している。
今回の「公開テーマ」（10問ほどの問題については、事前に課題が公開される。）は、「京都の川と橋」となっている。ちなみに前回は、千本通とその周辺だった。
この１０問は決して失点できない。昨日は、とりあえず加茂川と高野川の橋をリストアップして見た。ところがそれだけでノートを埋め尽くす膨大な数になった。その後、桂川、宇治川とリストアップした時に無意味であると気づいた。
出題されそうな逸話のある橋に絞ろべきか。また河川の名前を検索して見た。「京都・河川」というワードで検索したら二百以上あった。ここで挫折する。「川と橋」は範囲が広すぎる。主題の意図が読めない。例えば堀河や白河も入るんか？橋姫などもチェックする必要があるだろう。
早々、検定仲間に問い合わせたが、回答はまだない。公開問題で20点。これを満点でいかないと合格はむつかしい。（泣）
予約受付中
アマゾンの書籍サイトに掲載されました。「新京都１００寺巡礼」で、検索してください。以下のコメントも含めて熟読をお願いします。
よって、書籍作成が終了しあとは販売・売れ行きを気にしつつ京都検定に再挑戦する。研究仲間の一人も同時に受けることになった。そちらは旧帝大出身の地頭の良い方だが、当方は黄昏つつ消える記憶を頼って勉強を再開した。
前回合格時を１００とすると、現在は７０ほど。再開時は５０ほどだった。情けないほど忘却が襲ってきておりました。まずは、暗記カードを頼りに復習していくことにした。１日３時間の勉強時間だとして２か月で１８０時間。猛勉強スタート。
まずは、以下の本が売れますように！！
「京都検定1級をもつ京都マニアの著者が京都のお寺100寺を選定。
あえて有名どころは避け、味のある古刹名刹が選ばれています。
実際に100寺巡り、伝承や豆知識、おすすめの見どころなどをオールカラーで紹介。
「京都はひとり旅が似合う。」をコンセプトにひとり旅にぴったりなお寺をピックアップし、おすすめ度を3段階で表しました。
この本片手に京都を巡れば京都通になれるかも。」