アチャコちゃんの京都日誌

あちゃこが巡る京都の古刹巡礼

694 アチャコの京都日誌(テレワーク中)

2020-04-30 07:05:17 | 日記

⑨ 大改革

 戦争やパンデミックで仕方なく実施したことが、当たり前になることがある。ソーシャルディスタンスなどは恐らく定着する。テレワーク、オンライオン授業、オンライン診療なども部分的に定着するだろう。

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 そもそも4月入学制度については、徴兵制の時代の入営スケジュールに沿ったものだったらしい。受験時期がインフルエンザや積雪に阻まれる時期に重なるので、以前から9月入学は議論があった。就職や役所・企業の年度末との関係など課題はあるが、そうすべきだと思う。

 筆者は、もう一つ何故議論にならないのか?と、思うことがある。オンライン(投票)選挙だ。加えて選挙投票日を日曜日にしているのは世界でも日本くらいだ。最近は期日前投票が進んできたが、それでも仕事の都合をつけて行かねばならない。そこで、国政選挙は投票日を平日にしその日は国民の休日にすべきだ。さらに、オンラインでの投票も可能にすべきだ。

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 感染リスクの軽減に加え、障害者や移動困難な年寄りなど、サイレントマジョリティーの参加を促す。また、超多忙な現役ビジネスマンも学生も投票できる。現政権の自民党や公明党の組織票頼りの方達には浮動票は不要なのだろう。特に公明党はがちがちの組織票がバックにある。しかし、政策に自信があるのならば浮動票も取り込む魅力ある政党にならねばならない。

 野党が有利とも言えない。とにかく50%に満たない投票率で国政が動く異常さは放置できない。オンライン〇〇が、一気に進む昨今。オンライン投票が議論にならないのは許せない。


693 アチャコの京都日誌(テレワーク中)

2020-04-28 18:47:39 | 日記

⑧ 自己責任

大変な時代に入って来る。(泣)

 大変な時代になった。令和となってから災難が続く。昔なら改元を行うところだ。国と人と時間を支配する天皇に、違う時間と空間を与えて頂く。すべてを改めて出直す意味でもある。しかし今は残念ながらできない。

 さて、一昨日の日経新聞に永守日本電産社長が書いていた。至言である。まずなんでも国家が面倒を見てくれると思うな。そして、国は国民に国家に対して何をすべきか(何が出来るか)を示せと。コロナ騒動から国のあっちこっちから「救済」「援助」の声。所得補償や家賃補償など、当たり前のように主張している。国家と言う富裕層がいるのではない。国民が払う税金を使うのである。従って、所得に応じて支払った税金を国民に返還しているに過ぎない。本日の日経にも、社説でそのような主旨で書いてある。

すべての被害を国に背負わせるのは行き過ぎだ、と。

 税金は儲かった企業や所得の多い個人に多く払わせる仕組みとなっている。しかし、救済は困っている人に払う。つまり、富裕層や企業からの寄付でもある。従って、全員とは言わないが多くの人の納得が必要だ。その場合の多くの人と言うのは、もの言わぬ人のことも考えねばならない。例えば、コロナ騒動で売り上げが激減しても、個人・企業共に貯えがある。このような時にこそ、その蓄積を使う時だ。国の援助を待たずそれを使う賢者も多い。一方で、貯えを積み上げることなくぎりぎりでやっている愚者もいる。残念ながら、事情もあってそのような経営者や個人も多い。何かの仕方ない事情もあって、たまたま起業したばかりの経営者などもいる。不運な方達だ。

 中には、税金を払わず。しかし貯えをしっかり積み上げる悪者も多い。右手に大金を持ちながら、左手は赤字だと国の援助を要求する。それらをすべて含めて一人10万円の支給である。従って、賢者は貯えず目先の消費に回し経済をまわす。寄付よりも消費が良い。愚者は迷わず必要な消費に使う。悪者はもしかしたらさらに貯えるのかも知れない。

 今後は、財産税の導入も検討すべきだ。マイナンバーカードで所得と税金をひもづけし全員が平等に納税することを条件に、保有する財産にも税金をかける。これは、いざと言うときの富裕層からの寄付だ。もちろん財産は金融資産ばかりではない。不動産のように換金の不可能な財産もある。そこは固定資産税で良い。株式で持っているオーナー経営者も富裕層だ。これは含み益に課税する。

 目先、現行法の範囲で援助支給も仕方ない。しかし、資本主義の世の中なので貧富の逆転がおこるような援助はあり得ない。損失のすべてを援助するのは、賢者の意欲を削ぐ。やる気を失くす。

 また、全員がその後の増税に耐えねばならない。その為に、営業努力はしてもらう。個人なら相応の働きをして行くしかない。生活保護を受けながら、支援金をもらってその金でパチンコに行くような愚者には将来はない。

 国家は一人の富裕層なのではない。


692 アチャコの京都日誌(テレワーク中)

2020-04-28 13:04:17 | 日記

⑦徘徊?

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在宅も3週間目を迎えた。あらゆる習慣が変化をしている。朝の散歩も今までよりも長めに歩いている。本日は、新たなルートを模索しようとチャレンジした。奈良の田舎なので、密集はあり得ない。幸い近所に小山がある。しかし、未知のルートなので迷った。小山でも山道なのだ急な斜面を這うように進むが、だんだんと人の通った気配がなくなる。仕方なく、携帯のGPSを駆使する。その瞬間、大きな犬が前から突進して来た。わーーっ!穏やかな表情のゴールデンレッドリバーは、悠々と横を走り抜けた。リードをつけず自由な散歩を楽しんでいる。ええのか?
40分ほど、彷徨って大汗かいて帰還した。途中、近所の人に出会いほっとした。決して、徘徊ではありません。
結果的に、1時間ほど散歩して運動になりました.

 


691 アチャコの京都日誌(テレワーク中)

2020-04-26 12:17:10 | 日記

⑥ オンライン飲み会を敢行

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写真は無関係です

些細な事で喧嘩になる老夫婦の巣ごもり生活が続く。DVを行うほどの勇気も体力も残っていない。もちろん生殖活動に及ぶ愛情も残っていない。やり方も忘れた。

親父たち4名で、実験的にオンライン飲み会を敢行した。吾輩は、予定の30分前からPCの前でスタンバイした。仕出し屋から高級弁当を取り寄せて、大吟醸の高級日本酒と江戸切子のグラスを用意した。ここはひとつ見栄を張らねばならない。カツラの装着も万全である。

しかし、リテラシーの低い連中のことなので全員が揃ったのは予定時間を大幅に過ぎた時間となり、小生は酩酊に近い状態であった。グラス画面に向かって「乾杯!!」まずは、近況報告。

友人A 非常にまじめな好人物。事細かに日々の状況を説明してくれる。会社の会議での経過報告のように詳しい。明日の面談予定と相手の経歴と今までの経緯や今後の見通しなど報告をしてくれる。すっかり酔いが冷めた。思わず、挙手して質問をいくつかしてしまった。いい奴だ。

友人B 現役のサラリーマン あれれ?自分の家ではない?真新しいマンションの真っ白な壁の前で、手料理をつまんでいる。画面をよく見ると寄り添う女性。手を繋いでいるのか?一瞬画面が横にターンすると、吾輩もよく行くイタリアン食堂のママさん?待ってくれ・・・・。オンライン飲み会は、複雑な家庭事情が見えてしまうのだ。(実は、関係者公認の彼女でした。)

友人C 在宅勤務の長い役員さん 次から次へと部屋の私物を画面の前に紹介する。表彰状、昔の写真、書籍(吾輩の書いた本も)、ぬいぐるみなど。ほこりっぽいものだったので、思わず画面に消毒スプレーを噴射する。

一巡したところで、大吟醸を全員に注いであげる。いくら注いでも減らない。あとは、よもやま話で盛り上がりお開き。約2時間の異次元の空間でした。最後は、全員に消毒液を噴霧してやった。

またやろう(笑)


690 アチャコの京都日誌(テレワーク中)

2020-04-24 10:20:48 | 日記

⑤ 孤立

 

遂に、近所に住む孫達との行き来も絶った。完全に老妻と孤立だ。夕方、孫のおもちゃもかたずけることにした。ゴルフと孫という2大娯楽を奪う「コロナ」が、憎い。

 一方、オンライン飲み会の話が、再び出て来た。我々中年・老年族にも簡単にできるアプリがあるらしい。昨日、テストして見たが、声がかぶることを意識してむしろ相手の話をじっくり聞くことになる。一人の毒舌ではなくなる。平等なコミニュケーションが図れると言う事だ。

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 ただ、部屋を片付けなければならない。少なくとも映る側の景色は意識しなければならない。如何に知的な私生活を送っているかを見せねばならない。決して、低俗なエロ雑誌やDVDのコレクションは見せてはいけない。ましてや無修正裏ビデオなど写り込んだら、人格を疑われるのみならず、犯罪者とされ逮捕されかねない。十分に注意しPCの裏側に移動させる。

 さて、久し振りに髭でも剃って、パソコンの前に座るか? アッ・・・!カツラ装着するの忘れてた!!泣