演劇やまと塾公式ブログ

神奈川県大和市で活動している市民劇団「演劇やまと塾」のブログです☆なお、掲載されている画像、動画等の無断使用を禁じます。

「りんぶん村の芝居小屋」速報2

2010年02月21日 20時12分41秒 | Weblog
長純です

「第20回りんぶん村芝居小屋」の第5実行委員会がありました。

それぞれの劇団の演目やおおよその時間が決まり、
以前お知らせした出演の順番が少し変更になりました 

出演劇団、演目、おおよその開始時間の目安は以下の予定です。
開始時間は、あくまでも目安です。
当日の進行状況を優先しますので、
ご覧になりたい劇団の開始時間よりも早めにおいでいただけると確実かと思います。
実行委員会としては「なるべく皆さんにすべての劇団を見ていただきたい」ので、
できればお目当ての劇団(「やまと塾」)以外も是非ご覧ください 


第20回りんぶん村芝居小屋

3月14日(日) 開場12:00  12:30開演  終演17:20(予定)  
 
出演団体(出演順) 

 オープニング     
  
  1 Candy 『KIDS STORY』 12:30~

  2 京子の部屋① 『100万回生きたねこ』 13:00頃~ 

  3 よしじ式 『劇的に不幸な恋愛』『印象の薄い奴みんな来い』 13:35頃~ 

  4 やまと塾 『夢の話』 14:15頃~

  5 TAKEO 『犬の目』 15:05頃~
 
  6 Art.D.だいこん 『紅の対決』 15:35頃~

  7 京子の小部屋② 『かたあしだちょうのエルフ』 16:25頃~ 

  8 Syaruru・湯たんぽ 『未定』 16:55頃~

 エンデイング     ~17:20頃(予定)  



ポスターとチラシができたので、これからいよいよ配布です。

チラシは白黒印刷になるので残念ですが、ポスターはピンクの春らしい雰囲気の絵です。
以前「やまと塾」の団員で、
今回は『京子の小部屋』で出演する原京子さんが書いてくださいました。
このポスターとチラシは、
トップ記事の「第20回りんぶん村芝居小屋」のリンクでご覧ください。  
 

他にも、実行委員会で、
劇場作り、舞台作り、役割分担、リハーサル予定など具体的なことが決まりました。

劇場作りのプランは見えてきたので
私達の『夢の話』も頑張らなくっちゃ、ね 

三国一の花嫁 ⑩

2010年02月20日 22時18分38秒 | Weblog
  こんばんわー。昨日の稽古日誌お知らせするの忘れてました。

ごめんなさーーい。

18時からの稽古でしたがいろいろありまして遅れての参加。
丁度大女優と一緒になり二人増えて計5人での稽古でした。新しく入られた方が衣装をお持ちになるというので一応持参はしたのですが、あいにく体調不良で欠席でした。

今日はいる人で代役を立てて(いつもですが)2場と3場を稽古。

なかなかうまくいかず、背景もさながら「ああでもない、こうでもない」と・・・

そして、歌。これがまた楽しい歌なんですよ。

三国一の花嫁の歌・きぬのうた・もめんのうた・ひとかいのうた

 楽しそうでしょう?


これから小出しにお知らせするのでどうぞお楽しみにーー。

「三国一の花嫁」稽古日誌  ⑪

2010年02月20日 20時45分05秒 | Weblog
こんばんわ♪
ゆりえです(^^)

今日は皆で骨董市に着物を探しにいってきました!!

はじめての骨董市は面白いものばかりワクワクでした(・∀・)

そしてそのまま稽古場へ今日は人数も少なく一部のシーンしかできませんでしたが大分いい感じになってきましたよ♪♪
セリフも覚えてきました♪…歌はもっと練習ですね(汗)

ガンバレ私( ̄▽ ̄)ガンバレ皆♪♪


では、お疲れ様でした!!

「夢の話」 稽古日記 15-16

2010年02月19日 23時26分48秒 | Weblog

アツオです。

昨日、今日と夜の稽古でした。

りんぶん本番まで1ヶ月を切りました。
が、まだフルメンバーが一度も揃ったことがない…
通し稽古 もまだまだ出来ない様子…

さ、頑張ろう


今日の稽古で問題になった点。

自分は「ここでこうする」「ああする」等どうするかを決めてしまい、
相手には「そうされると出来ないから、こうして欲しい」と言う…

違うと思う… 

うまく、文章に出来ないが、こんなことが今日の稽古で出てきました。


また、私事ですが、
どうにも言葉が辛口になってしまい、
キツい事ばかり言ってしまう… 
これではいけないと思った。

明日から、中辛位になるよう気を付けていきたい。
               


一枚の物語

2010年02月18日 19時10分49秒 | Weblog
 こんばんは、元美術部です

昨日は新国立美術館のノワール展に顔を出してみました。
 やっぱりアマチュアとは違い感動できる絵が何点もありますね、そして、アマチュアとの一番の違いは「美しさ」ではなく「大きさ」でもなく「テクニック」でもない、僕が見て一番の違いは「表情」です。

 ノワールの描く人物画は一人ひとりかすかな表情があります。もちろん、今の画家さんの絵にもしっかりと表情はあります。でも違うのは、ノワールの方が実は表情自体は薄いんです。それでも、その描かれた方々の思っていることが伝わってきた気が僕はしました。
 特に僕の印象深かった絵は「麦藁帽子をかぶった少女」と云う絵
比較的無表情に近い少女の横顔を描いた絵のですが(あくまで僕は)その絵を見た一瞬のうちにその少女が泣いてるように見えたところです。涙などは一切かかれていないのですが、すでに頬を走った様に僕には見えました。

 ついでにもう一枚、「針仕事をする女性」確かこんなタイトルだったと思います。この絵は薄暗い部屋で裁縫をしている女性の絵なのですが、目立つのは横にある花、さんさんと輝く窓からの光、それを一身に受ける花、そして、かすかにあたる日の光を頼りに裁縫をする女性
 別にたいした絵ではありません。でも僕にはある種の物語のワンシーンに見えました。たぶんその女性が縫っているのは、すでに働いている夫のもの
もしくは、これから働きに出る息子のためにいいものを着せようと一生懸命になっているのか

 どちらにしても微笑ましく、とても幸せそうに見えたのを覚えています。


春フェステイバルIN大和参加の大和琵琶楽会

2010年02月18日 14時55分34秒 | Weblog
こんにちは。りんぶん班「夢の話」の水野です。
今夜も稽古があり、私がブログを書く日になると思われます。しかし、
今夜もあまり、読んでいただく方には面白い話題もないと思われますーーー。


昨日雙田春枝さんが、このブログに、演劇の創造は「荒地を耕し作り上げる喜び」と書いておられましたが、りんぶん班も毎日思考錯誤中。特に、「代役をたてずに稽古がしたい、」という悩みと格闘中です。稽古の遅れにあせります。


というわけで、明るい話題。本日は春フェステイバルに大和から、私達演劇やまと塾以外のたった一つの出演グループ「大和琵琶楽会」の紹介をさせていただきます。

この団体を私が知ったのは、もう5年前くらい。市の文化連盟に役員の代役で出席して、代表の鎌田義和さんを知りました。その年から、毎年秋の市文化連盟の演奏会にご案内を頂き、数回うかがいました。その都度、琵琶の音色、詩吟、舞の美しさに感心して帰宅いたしました。

日本古来の古典芸能の素晴らしさに、素人ながらも引き込まれておりましたが和楽についての私の知識はあまりに薄くーー。でした。
今年は、春フェステイバルの大和大会。やまと塾だけでなく、他の団体にも参加をいただきたいと、各方面にお声をかけましたが、この時期、どちらもご都合がつかず、、、、。
その中で一団体「大和琵琶楽会」が参加してくださることになったのです。

さて、その会について今回知るにおよび、驚きました。若い後継者が活躍する会でした。

大和琵琶楽会の指導を、2007年に継いだ鎌田義和さんの息子さん、鎌田薫水さんは
薩摩琵琶楽錦心流一水会の会員(37歳)で、2006年に全国の琵琶演奏家が競いあう
「日本琵琶楽コンクール」で優勝した実力をもつ新進気鋭の琵琶奏者。

薫水さんは、琵琶を始める前、ご両親から詩吟の手ほどきをうけ、初舞台は6歳。
99年に、「全国吟詠コンクール」で優勝。詩吟では橘 晃龍を名のっている方です。
お母様は、舞の名手で、橘 雨香さん。

今回の春フェステイバルでは、小学校2年生から、70代までと幅広い13名の出演で、
西郷隆盛・一寸法師・大山など7演目を用意しています。なかでも、
琵琶と吟舞 「吉田 松陰」を
鎌田 薫水の弦 と母の橘 雨香の舞で演じるのが見所かなと思っています。


4月4日(日曜日)
10時50分から60分の枠で演じます。
「大和琵琶楽会」の琵琶・詩吟・舞の観賞のために、
生涯学習センターホールに おはこびくださいませ。

劇を創るということ

2010年02月17日 13時31分18秒 | Weblog
 こんにちわ。雙田です。     

 作夏本公演の稽古より、林間小学校をお借りしています。

管理人の方が前もって、夏期は冷房、冬場は暖房を入れ

ておいてくださいます。お心遣いに感謝いたします。

 大体、多目的ルームをお借りすることが多いのですが

ここはかなり広くて、大和の学習センターホールの舞台

を一回り小さくしたぐらいのスペースがあるので、とて

も助かっています。稽古のときの立ち位置や動きが本番

のときも大体そのまま生かせるからです。

 一応演出は私ということですが、実際は皆で意見を出し

合いながら立ち稽古を進めています。三人寄れば文殊の知

恵で、「ああでもない、こうでもない」と話し合っている

うちに、役者の動きなどベストなものに決まっていくようで

す。演出の責任者として、柔軟な思考を心がけたいと思って

います。

 「劇を創ること」は「荒地の開拓」に似ているかもしれません。

何も無いところから、試行錯誤を繰り返しながら、完成に向かっ

て少しづつ作業を進めるという意味で。

 あと40日あまりで本番を迎えます。後悔のないよう、稽古に

専念いたしましょう。
           







三国一の花嫁 稽古日誌9

2010年02月17日 02時40分32秒 | Weblog
 昨日は小雨そして時にはみぞれまじりの寒い一日でした。

 夜、「三国一の花嫁」の9回目の稽古がありました。

 歌を含めた3場の読み合わせ、2場の立ち稽古、1場の
立ち稽古をしました。

 2場ではKさんやYさんがどのように動くか色々考えてきて
くれました。自分たちだつくり上げようという積極性がみられ、
たいしたものです。

 みんなで動きを確認し、修正しました。

 最後に3月の予定を確認しました。
あるようでいてあまりない稽古日。
どんどんつくっていかなくては間に合いません。

 みんなそれぞれ学業や仕事をやりくりしながらの練習です。
健康に気をつけながら頑張りましょう。

 帰りのお迎えなど、家族の皆様、ご協力ありがとうございます。

               大女優

「夢の話」 稽古日記 14

2010年02月16日 00時01分39秒 | Weblog
長純です

冷たい雨で今週が始まりました

今夜の稽古は、メンバーそれぞれが、
家族のケガの手当てで早退したり、会合のため遅刻したりで、
時間差でメンバーが出たり入ったりでした。

台本のしっくり来ないところを話し合って直したり、
「舞台に立つときには何が大切か」について意見を交換したり、
「りんぶん村の芝居小屋」当日のプログラムの内容などを確認しました。

毎回、話し合いや打ち合わせに時間がかかり、
なかなか稽古らしいことができません。

今日は稽古を終えてみて、
少しの時間でも、
相手を誘って台詞の掛け合いなど前進させることをしていくことが必要だと、
反省しました。


「夢の話」班は、
チームワークは良いと思うのですが、
具体的に稽古が前進しないので、
ちょっと焦り気味の私です

どんな芝居になりますか、お楽しみに