演劇やまと塾公式ブログ

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gakugeikai

2018年06月15日 20時27分09秒 | オズの魔法使い

                 月日の早さを感じる今日この頃です。

熊本から帰って一週間。本公演の稽古が本格化した大事な時期に、

故郷でのお祝いを楽しんできました。

 

以前「学芸会と演劇の違いがわかりますか?」と演出の先生から宿題が出たことがありますが・・・

 

39人参加した喜寿の余興で「オズの魔法使い」からヒント?を得て「桃太郎」の寸劇をやってきました。

 

白い布に赤いフェルトで、日の丸を縫い付けて作った鉢巻、日本一と描いた🍑大きな旗は、前もって送っていたのですが、現地では、桃太郎の衣装、猿のお面や、きびだんご、たくさんのハッピーを用意してくれ、超盛り上がりましたが、所詮、学芸会でした。

 

ただ、今まで六年間、稽古で学んだことが、百万分の一くらい

生かされたかなと思えた部分もありました。手前味噌になりますが・・・

 

序盤の出し物では、髪に大創で買った編み下げを付け、大きなリボン🎀の飾りをつけた女性二人が、童謡の「仲良し小道」を手をつなぎ、楽しそうにスキップして、上手から下手へ(子育てのうば様をパクリました)

 

ナレーターが70年前の学芸会で、私の学年が「桃太郎」をやったことを説明。そこで桃太郎の寸劇の始まり〜はじまり〜

 

「その桃太郎に出た、あの可愛かった(?)二人の70年後の姿が、東京だよ、おっかさんを唄つたこの母娘です」と説明し、会場は湧きました。

 

 お借りした変装グッズとやまと塾で学んだ表現力が功を奏して「おっかさんになったあのばあちゃんは誰?」といわれ、先ずは成功でした。

 

 演劇の難しさを改めて感じ、本公演「オズの魔法使い」の貴重な稽古では、毎回ワークショップを受講させて頂いてるつもりで、頑張っている                                             かっちゃんでした。