演劇やまと塾公式ブログ

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悲喜こもごも

2014年08月01日 12時15分22秒 | 「ハートフル・ハート」稽古日誌

本公演に向けての稽古も、演出家の先生を筆頭に塾生一同、熱が入ってきました。

      私はといえば・・・毎度の事ながら、立ち位置、動くタイミング、ポーズの取り方、感情移入  etc  の難しさにぶっかっています。

また、演出家に、声の出し方と、目力の大切さも指導して頂いています。

   私の場合、役になりきれず、素の自分がついついでてしまう。

しかし、最近は、「    自分は、かなぐり捨て、役になりきりなさい」と演出家からいわれ、徐々に魔法にかかったみたいに、

瞬間ですが、役になりきる事ができ、大きい声が出せる様になった自分に、ビックリしています。

でも、まだまだ課題は山積み。頑張ります。

 

先週、親戚の不幸があり、桐ヶ谷斎場へ。いつもはなかなか会えない親族で

献杯して、初七日を。故人は、若くしての急死だったので、静かに故人を偲ぶ。

しかし、「故人は、楽しい事が、好きでした」と、遺族のことばもあり、雰囲気もかわり、話題も、ふくらむ。

松田洋二さん(昔は、子役スター)の奥さんKさんと共通する舞台の話(今は、ご主人は、舞台が、多いそうです。)をしました。

こんな場所なので、さり気なく、やまと塾の公演のお誘いもしました。

 

慣れない都会の人ごみで疲れ帰宅。グッタリしていたら、友だち(芸名光映子さん)から、「ハートフル・ハート」観に行くからねと電話があり疲れも、ふっとびました。「今日のbs7cの寅さんに、出演するから」

という事だったので、その日は、セリフの練習もやめてテレビデイ。

キャストにも彼女の名前がしっかりありました。

   又、笠智衆さんも出演されていていました。

熊本のお寺の友達に連れられて、50年前、笠さんの御宅へ遊びに行き、浴衣を着られ、独特の口調でお話してくださった笠さんのことも懐かしく思い出されました。

 

先週のある一日の悲喜こもごものお話しでした。

                              かっちゃんでした