後期ゴシック彫刻・市民運動・演劇教育

小学校大学教師体験から演劇教育の実践と理論、憲法九条を活かす市民運動の現在、後期ゴシック彫刻の魅力について語る。

〔348〕創作詩や文化的イベントについて掲載させていただいている市橋久生さんからの映画情報です。

2021年03月14日 | 映画鑑賞
 市橋久生さんからメールをいただきました。

●福田三津夫様

こんばんは
ご無沙汰しておりますが、お元気でいらっしゃることと思います。
緑さん共々、ドイツとの交流が盛んになっているのですね。
素晴らしい人生白秋期ですね!

ちょっと映画の話題です
▼けさの新聞に載っている小森はるかさんの活躍です。
新作映画『空に聞く』、小森はるか+瀬尾夏美『二重のまち/交代地のうたを編む』
 「小森はるか作品集」として東中野ポレポレで上映中です。
 また、水戸芸術館「3.11とアーティスト」で5月9日まで。
 (先週のEテレ「日曜美術館」がこの展覧会を採り上げていた。今夜は再放送)
小森さんは、静岡の中村明弘さんの教え子、
 最初の映画『息の跡』が話題になり、鷲田清一に論及されるなどして、
いま多方面から注目されていますね。*鷲田清一著『素手のふるまい』(2016・朝日新聞出版)
 吉田哲夫さんが2017年7月号「PLAY ON!」(『演劇と教育』晩成書房)で紹介しています。
朝日新聞でもこのところ何度か名前を見ています。

▼『モルエラニの霧の中』
 劇団えるむをふじたあさやさんと創り、代表を務めていた佐藤嘉一さんが出演した
故郷の北海道・室蘭を舞台にした映画。7話からなる長編の一部が完成した時点での
試写会(2016年12月6日江戸東京博物館)に誘ってもらい、観た映画が完成して
昨日まで岩波ホールで上映されていました。大杉漣や香川京子らが出演しています。
佐藤さんは、副島功さんを偲ぶ会でスピーチしてもらいましたが、
それが最後の姿になってしまいました。

以上、近況報告に代えて、です
では、どうぞお元気で

市橋


●市橋久生様
メールありがとうございました。
ブログも覗いていただけているようで恐縮です。
映画の情報知らないことばかりで緑と共有するだけでは勿体ないので、またブログに載せさせてください。
私の方は、ようやく4月から大学での対面授業(教育実習指導)が始まる予定です。バドミントンはしばらくお休みですかね。
今年中に中世ドイツの彫刻についての本を緑と出版したいなと思っています。来年1月には2回目の福田緑・写真展(国分寺)が開ければ良いなと思っています。
コロナ禍の今、ご自愛ください。福田三津夫


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