フランスに旅立つ前日に多摩川台公園にでかけたところエナガの幼鳥の群れにやっと出会うことができた。2か所見つけた巣がいずれも途中で放棄されてしまったので、どうなるかと思っていましたが、どこかに別の巣を設けてなんとか繁殖できたようです。砧公園で出会ったときと同様、もうかなり成鳥に近い姿になっていましたが、その中になぜか一羽だけ尾羽がほとんどない個体が混ざっていました。高い松の木にいたのでかなり不鮮明な写真ですが、尾羽がないことがわかると思います。カラスにでも襲われたのでしょうか。飛び方を見ていると尾羽がないためか少し動きがぎこちない感じでした。
こちらは普通の姿の幼鳥で、一瞬だけ下に降りてきたところを撮影。幼鳥は少なくとも6,7羽はいたようでした。
こちらは普通の姿の幼鳥で、一瞬だけ下に降りてきたところを撮影。幼鳥は少なくとも6,7羽はいたようでした。