カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

フランスの旅⑬

2015-06-26 | 海外旅行
 クリュニー中世美術館はルーヴル美術館などとは比べようもないくらい閑散としていて、展示室が賑やかになるのは小学校高学年の生徒たちが校外学習で団体でやってきたときくらい。帰国後、この美術館のことを調べていてわかったのですが、敷地内には庭園もあるそうで庭園を見ずに帰ってしまったのは残念でした。
 
 最後はオペラ座を見ると決めていました。ヴァンドーム広場を経てオペラ座に向かいましたが、広場にある記念柱は修復工事中のため覆われていて見ることはできませんでした。
 
 オペラ座は30数年前に来た時も外観だけは見ていますが、今回は館内もしっかり見たいと思っていました。オペラ座は1875年に杮落しが行われたとのこと。フランスの作曲家だとドビュッシーが12,3歳の頃となります。
 
 中はこの時期に造られたオペラ座の例にもれず絢爛たるもの。
 
 特にシャガールの天井画で有名です。
 
 集合時間に遅れては大変なので少し早目にメトロに乗車しホテルに戻って、今回の旅の観光を終えました。

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