カメラとともに自然を友に

多摩丘陵の自然を写し撮った写真を中心にしつつ、日々の暮らしのなかで目に触れたものを記録してゆきます。

フランスの旅①

2015-06-08 | 海外旅行
 フランスは30数年前に訪れて以来2度目の訪問ですが、前回はパリに2日滞在したのみなので、ほとんど初めての旅も同然でした。今年のフランスは例年よりもやや気温が低めのようで、朝は10℃位まで下がる日もあり、最高気温も20℃に届かない日が多かったようです。その上、やや風の強い日が多かったので体感気温はさらに下がり、暑かった東京に慣れた体には寒く感じました。
 一泊目はパリでしたが、パリ市内の観光は後回しにして、観光の初日はヴェルサイユ宮殿へ。フランス観光の花形の場所だけに入場待ちの長い行列ができています。
 
 最も有名な鏡の間の長さは73メートルもあるといいます。人を入れずに写しましたが、画面下では観光客でごったがえしています。ここでも中国人観光客が目立ち、今やアメリカを凌いで中国がトップかもしれません。
 
 他国では撮影不可のことが少なくありませんでしたが、今回のフランスの旅ではこのヴェルサイユ宮殿を始め撮影不可の場所はひとつもありませんでした。
 ヴェルサイユ宮殿に続いてはロワール川流域の古城巡りで、道中は牧歌的な景色が続きます。チョウゲンボウの姿も度々目にしました。
 
 当初の予定では外からの見学の予定でしたが、時間があるとのことでシャンボール城に入場しての観光ができました。
 
 ダ・ヴィンチが設計したといわれる螺旋階段と大きなタピスリー。
 
 城主フランソワ一世のこだわりから尖塔が林立し、デザインも凝りに凝っています。入場しないと十分にはわからないところで、ここは是非とも入場して体感すべきところだと思いました。
 

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