平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

弥生賞 ディープインパクト記念

2020-03-05 16:01:26 | 競馬
例年ならクラシックの蹄音が高まる日曜の弥生賞。今年からディープインパクト記念として施行されますが、新型コロナの影響で無観客。でも、ここを勝てば皐月賞やダービーへ期待の膨らむサトノフラッグが出走するので楽しみ (^=^;

馬体を見ても違いが分からないという人がいますが、ディープインパクト記念ということで、今年のクラシック候補を並べて説明したいと思います (@@;)

まず、最初に騒がれたのは新馬戦を楽勝した高額馬のアルジャンナ。この馬は落札したオーナーが馬主資格を失ってデビュー前にノーザンファームが買い戻したいわくつきの馬。2戦目の東京スポーツ杯でコントレイルにちぎられ、続くきさらぎ賞では川田騎手がヘグって3着と賞金加算できず。


アルジャンナ 競馬予想のウマニティより

この馬の欠点は首挿しが硬いこと。首全体がもう少し前に出ていればバランスが良くなる。また走り方も長い後脚を持て余してモッサリ型。切れにかけるので、キ甲が抜けて距離が伸びてからだと思います。キ甲が抜けるとは、首の付け根後の出っ張りが高くなること。キ甲が抜ければ首の使い方が効率良くなるかも。

次に2才チャンプのコントレイルですが、この馬はガッシリしたコンパクトなボディにパワフルさを押し込めたアメリカンタイプ。


スポニチより

この馬は裸での見てくれは悪いですが、とにかくグイグイと伸びる走り方が特徴。基本的にスピードが勝っていますが、四肢がよく伸びてパワフルさを兼ね備えているので現状は死角なし。2400mに伸びるダービーでどうか。

次に6億円馬のアドマイヤビルゴ。


スポーツ報知より

この馬は、兄のサトノソロモンの570kgに比較して小柄で華奢に見えます。サトノソロモンが牛ならアドマイヤビルゴは鹿。僕は、首挿しが鹿のようなS字曲線形の馬は瞬発力に優れていると思っています。ドゥラメンテやアーモンドアイが鹿型の典型。アドマイヤビルゴは体型がドゥラメンテに似ているのです。ただし、鹿型は基本的に距離に不安がある。ドゥラメンテもドバイシーマでは不安が的中した。

アドマイヤビルゴは、ディープインパクト産駒の特徴である手先がいかにも軽そう。車で言えばサスペンションやタイヤが軽くて効率のよいタイプ。化けてくれれば面白いのですが (゜o゜;

ということで、弥生賞に出走するサトノフラッグを最後に取り上げます。


 スポーツ報知より

サトノフラッグは馬体を見た時にバランスの良さを感じました。ディープインパクト産駒の特徴である品の良さと首挿しの美しさ。手先の軽そうな前脚と欠点のない後肢。ドラフト一位指名するならこの馬です。

サトノフラッグは、欧州年度代表馬のロアリングライオンに乗っていたマーフィー騎手がトップクラスの馬と絶賛。アーモンドアイの国枝調教師の期待も大きいのですが、ディープ産駒にしては体が固いそうな。それが吉と出るか凶と出るか。同じサトノのサトノダイヤモンドよりバランスが良い。サトノダイヤモンドは前後に長いステイヤーで瞬発力に少し欠けた。

今回は馬体の写真がなかったのですが、京成杯を豪脚でねじ伏せたキズナ産駒のクリスタルブラックもディープインパクトの孫として注目。生産者もオーナーも調教師も初重賞とマイナーの塊のような馬。クリスタルブラックはデビュー戦も京成杯も物凄い脚で追い込む個性派。このような馬が活躍すると競馬界に活気が出ます (;・∀・)
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まさかトム・ハンクスからリプライ (^^;

2020-03-04 01:44:06 | Weblog
実は、『映画インフェルノに予言された中国共産党の崩壊』の内容を主演のトム・ハンクスにツイートしてみました。本物かは分かりませんが、トム・ハンクスはトランプの敵のエプスタイン疑惑に関わっていて、最近は活動が低調 (^_^;)

ところが、全く期待してなかったのにリプライが返ってきました。畳み掛けてみましたが、どうなるか。

ウリのツイッター始めたばかり (^ω^)
https://twitter.com/Yuki0309Mi
コメント (10)
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