平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

日立リヴァーレに欠けているもの

2019-02-04 01:24:24 | バレーボール
連敗のドツボから抜け出せない日立リヴァーレ。とうとうデュースでも連続でセットを落とす勝負弱さに陥っています。この勝負弱さの原因は何か?

それは東レ戦の一枚の画像で分かります (;´Д`)



この画像は東レにストレートで負ける寸前のシーン。この直前、日立はリベロの小池選手が相手サーブを真上に上げ、それを守備固めの齋藤選手が一人お見合いしてロスト。監督がたまらずタイムアウト。タイム明けに気丈に笑顔を作る佐藤美弥セッターと背後霊のように恐ろしい東レの黒後選手という構図 ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

この黒後選手の目が、前に言ったように毒蛇のように見える。半分は褒め言葉ですけど。

イエスの言葉に、「鳩のように素直で蛇のように賢く」というものがあります。サタンは毒蛇、絶対神イエスも蛇で象徴されますが、サタンに属す毒蛇は狡猾で悪賢い。普通の人では毒蛇の狡猾さに勝てない。

日立リヴァーレの選手は純粋で素直だけど、それだけでは無防備の鳩にすぎない。容易に毒蛇に食べられてしまう。鳥でも鷲や鷹なら毒蛇を足で蹴り潰して食べてしまいますが、鳩では無理 (~_~;)

黒後選手のように、相手の弱点を冷徹に見る事は大切ですが、日立の選手がそれをやったら魅力がなくなる。陰気臭く、辛気臭いバレーボールはつまらない。東レのセッターに5点も6点も取られても、それを糧に守備を鍛える前向きさが必要。前向きさを失わない限り、足りない運も足りるようになってきます。

それにしても、東レの堀川選手が怪我している右手を握りしめてブロックに跳び、怪我の功名で渡邊選手のブロックタッチ狙いが空振りに終わったシーン。1点の重みがよく分かりました。日立に足らないのは、1点の重みを守備でも攻撃でも具体化する集中力なのです。


1セット目 東レ20-日立21となる東レのチャレンジの場面
これが東レが8点差を逆転する貴重な点となる
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4 コメント

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Unknown (うずしお)
2019-02-04 08:23:44
先生おはようございます。
ミスが増えて相手の思惑通りになる前にブロックをしたりサーブで連続ポイントを取るなど流れに乗って日立の良いところを発揮してほしいと思いましたm(__)m
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Unknown (スイカ)
2019-02-04 08:56:00
先生、おはようございます。

解説をありがとうございますm(__)m
黒後選手は苦手で、岡山でも試合ありましたが、生観戦はしてません^_^;

井上奈々朱選手は顔つきが変わったように思いますが、賢さを手に入れたということなんですかね…。逆にトヨタ車体の内瀬戸選手は、心ここにあらずな感じてで、心のふるさとは日立なのかな~と思います。
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うずしおさん、スイカさんへ (平御幸)
2019-02-04 11:03:42
うずしおさん(^o^)ノ < おはよー

東レやJTとデュースで競り負ける。精神的スタミナも2セットしか持たない。フルセット負けが続くと疲労の蓄積が動きを悪くするのです (;´Д`)

セカンドステージ進出が決まっているのだからリフレッシュさせるべきですね (=o=;)

スイカさん(^o^)ノ < おはよー

ザル守備の日立と対戦すると自分たちが賢く思えてくる→小賢しい。井上選手の小賢しさは危険な徴候です。仙台で飲んだ、お姉さんと同級生の看護師さんの素直さと大きな違い。これが東レの悪しき伝統 (~_~;)

トヨタ車体のネリマン選手は日立にはいなかったワンマンタイプで、ワンマンチームに所属したことのない内瀬戸選手は完全に埋没。居場所がない感じですね (ーー;)

東レもJTもそうだけど、外人のワンマンで何が楽しいのか?ワンマンになりきれないシュシュニャルの上尾が面白いのは埋没している選手がいないから (;^ω^)
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画像追加 (^_^;) (平御幸)
2019-02-04 19:11:53
東レの堀川選手が右手を握りしめてタッチアウトを回避できたシーン (@@;)
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