平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

大アンプの大型LEDパネルの自作~その1

2018-04-14 19:47:35 | アンプ製作と修理
アクリルの専門店はざい屋さんに発注していたアクリル板2種類が届いたので、さっそくLEDを取り付けるための加工をしました (;・∀・)

このアクリル板は、タカチのケースのフロントパネルにピッタリ嵌り込むもので、厚さ3mm(3t)が42mm×90mmという大きさ。これだけではLEDが取り付けられないので、厚さ5mm(5t)×50mm×100mmの板も別にベースとして用意。

アクリル板を全面的に光らすには、導光板の加工が必要です。これは特に難しいものではなく、アクリルの面を凸凹にして乱反射が起きやすいようにするだけ。紙やすりで可能なのですが、サンドブラストも扱っていたのでサンドブラスト加工も頼みました。アクリルは元々、片面がマット加工されたもので、マットとの違いを見たかったので、大きい方だけマットと反対側の面をサンドブラスト加工にしました。

届いたものを見ると、マットとサンドブラストの違いを見分けるのが困難。あとはLEDが収まる孔を開けて固定するだけ。


大きいほうが片面マットに片面サンドブラスト
小さい方は片面マット



スマホカメラで

今回使用したLEDは3mmφの砲弾型で乳白色のものです。乳白色と言っても、こちらも白色透明のLEDの表面をサンドブラストで加工したもの。孔を開けるときに表面が白くなるので、普通の透明な白色LEDで大丈夫です。


使用した砲弾型の乳白色LED

5tの側面に2ヶ所の穴あけ。最初にミニドリルで孔を開け、次にタケノコ型のステッピングドリルで3φの孔を開けます。今回はきれいな砲弾型を穿ちたかったのですが、砲弾型のダイヤモンドビットは3.5mmφと4mmφしかハンズになかった。しかも、3.5mmφの方は軸が曲がっているし (TT)


ステッピングドリルで3φの穴あけ

ということで、ドリルにアダプターを介して取り付け、回転させながらニッパーで軸をカット。ニッパーにそんなに力を入れなくても切れました。でも、やはり3mmφのLEDには大きすぎたので、結局はステッピングドリルで深くしました。


ダイヤモンドビット3.5mmφで穴を広げてみた
固定している洗濯バサミはフクラハギのマッサージ用



ステッピングドリルと砲弾型ダイヤモンドビット3R(径は3.5mm)

LEDの固定は木工ボンド。木工ボンドは固まると半透明の乳白色になるし、接着力は弱いからLEDを交換するときに外しやすい。少し多めに付けて、穴の外にはみ出すようにするとしっかり取り付けられるはず。




こちらはスマホカメラ

次回は、アンプのフロントパネルに取り付けて、パネルとして明るさや光の拡散に合格点が出せるかレポートします (;^ω^)
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