平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

NECレッドロケッツ対日立リヴァーレ戦と預言者のメガネ

2014-02-02 20:53:52 | Weblog
 今日も日立リヴァーレの戦いを見てきました。熱が35.6度まで下がり、ようやく本当の平熱に。昨日の36.5度ではまだ1度も高かったのです orz。一番熱が出た時点で実質40度の高熱だったのですから、ヘロヘロで帰宅したのは無理もありません。

 今日はフルセットまでもつれると分かっていたので、第一試合はパスする時間帯で出かけました。なぜフルセットまでもつれると分かっていたのか?それは、僕がメガネではなくコンタクトにしたからです。ある意味、実験の日でした。

 僕のメガネは特殊で、松戸のメガネ屋(又は加工場)がミスして、レンズの縦と横を逆にしてカットした、90度偏光したレンズなのです。それも、読書用として作ったもので、本来なら外でかけるものではありません。

 一般のメガネが横縞のブラインドシャッターだとします。カーテンの代わりに付けている部屋もたくさんあります。すると僕のメガネは縦縞のシャッターとなり、競馬のゴール写真のように縦のスリットから見ていることになります。実生活ではどうということのなさそうな縦横の違いですが、横縞は邪(よこしま)なのでサタンの目。僕は預言者のメガネということになります。

 モルモンでは、旧約聖書に出てくる、預言者の持つ石であるウリムとトンミムを解訳器として、この解訳器で古代の文字で書かれたモルモン書をジョセフ・スミスが解読したとしています。飛鳥昭雄氏はさらに発展させ、これを三角形のレンズを持つメガネとしています。解訳器は全くのデタラメだと思いますが、ガラスも石の一種なので、メガネが預言者によっては特別なものとなるのです。


日立にエールを送るNECの応援団とチアリーダー


日立の応援団 チア姉ちゃんがいないっぺよ

 会場に着いた時は既に第二試合の練習時間で、空席が埋まらない中に試合が始まりました。第1セットは序盤からNECがリードして、そのまま楽に逃げ切り。第2セットも早々と8点取られて手の施しようがありません。そこで、予定より早めですがコンタクトを外すことにしましたが、ソフトレンズなのでなかなか外れません。でも、レンズを外そうとすると日立に点が入ります。

 結局、コンタクトレンズを外した時はまだ負けていたのですが、メガネに換えたら同点に追い付き、終盤になって、持ってない永松選手を投入して3連続失点するまでは互角以上の試合内容。監督のミスで落としたセットですが、背水の第3セットでは、又もや永松選手に交代の局面で、自分の番号を掲げたので交代不成立というラッキー。ラッキーも神の御業ですから。

 NECは、第4セット途中から全日本メンバーである近江あかり選手を投入して、フルセットを拒否する動きを見せます。しかし、日立も岩手出身の高橋選手から同じ岩手出身の佐々木選手に代えていましたから、ようやくの互角に持ち込むのが精一杯。第4セットも日立が終始リードで終え、いよいよ最終セットに突入。

 ここで、若い選手が多いからなのか、お見合いしたりの凡ミスが続いて、NECが2点差程度のリードで始まります。しかし日立も持ち直してチェンジコート。9対9から13対13までは双方譲らずでしたが、最後は日立が佐藤あり紗選手の好レシーブ連発から突き放して大逆転勝ち。2セット連続で取られるまでは想定内でしたが、チキンですから早めにメガネにしてよかった。

 ヒーローインタビューはリベロの佐藤あり紗選手でしたが、全精力を使い果たして何をしゃべっているか本人も分からない様子。昔の大関貴乃花も、取り組みのあとは一言も喋れなくて、インタビューが可哀想でしたが、佐藤選手も同じように言語中枢の回路が切れるようです。その御蔭で、ようやくテレビ向けではない本当の肉声を聞くことが出来ました。意外というか当然というか、真央ちゃんと同じような声ですね。天使の声は似るらしい。

 今日は出掛けに曇っていて、駅に向かう途中で日が雲間から優しく輝きました。このしるしは吉兆なので、本当に出向いてよかったと思いました。神様に愛される選手はやはり特別ですね。

ヒーローインタビュー動画
http://youtu.be/EKZeuJDm8AM

 なお、この試合はニコ生で観られたようです。

    エフライム工房 平御幸
コメント (11)
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