平御幸(Miyuki.Taira)の鳥瞰図

古代史において夥しい新事実を公開する平御幸(Miyuki.Taira)が、独自の視点を日常に向けたものを書いています。

星野ジャパン~無能無策の大味野球

2008-08-22 15:16:54 | Weblog
 北京五輪の野球で、星野ジャパンが恥曝しをしてくれましたね。大リーグでも流行のスモールベースボールに反する、時代遅れの大味野球。ロートルで固めた選手起用。日本の野球も地に落ちたものです。

 長野での聖火リレーの時、出発点が墓地の跡に変更されました。これにより、聖火は汚れたのですが、星野監督は率先してリレーに参加しました。それ以来、怪我人が続出し、この時点で日本の金メダルはなくなっていたのです。呪われたオリンピックを象徴するのが野球だったのです。僕のスワローズから宮本選手がキャプテンとして出ていても、監督が汚れたら勝てません。

 星野監督の人選は、監督経験のあった中日と阪神の選手を優遇し、大学時代の親友をコーチにする同世代内閣です。「監督・コーチ・選手」の全てが最良の人選ではないのです。押さえには選手としてのピークを過ぎて、今シーズンは他球団のカモとなっている中日の岩瀬と巨人の上原を起用する始末。貧打のスワローズ選手も喜ぶ岩瀬が出てきたら、骨のある韓国などのチームは勝利を確信するでしょう。

 脚のある選手が塁に出ても、盗塁はおろかヒットエンドランも皆無。四番にバントさせるのが世界的な潮流なのに、大味な新井やG.G佐藤には引っ張らせるだけ。左投手攻略の基本である右打ちも選手任せでチーム共通意識無し。こんな大味野球で金メダルを取ったら申し分けないという内容です。守備の下手な村田・G.G佐藤を守備に就かせただけで非難ものです。案の定、二人とも失点に絡みました。

 僕は小学生のときから日課が壁投げでした。広い庭に30㎝四方のドブ板を斜めに立てて、回転の良い球を当てて跳ね返りをキャッチするのです。これを毎日したお陰で、野球部でもないのに草野球レベルでは七回10三振は楽でした。それだけ野球好きなのに、今回の星野ジャパンは応援する気になれず、負けてもショックでも何でもありません。当然の敗戦です。

 衰えた岩瀬ではなく、力と切れのある田中やダルビッシュを注ぎ込む位でなくては決勝に進めない。そんな当たり前の事が分からないほど耄碌(もうろく)した首脳陣。そういえば、ダイエーで監督失敗した大味の田淵、広島を何度も最下位に導いた無能の山本、中日で監督失敗した星野、というラインですから、頭脳的な野球を望むのは酷ですかね。特に、中日の岩瀬、川上、荒木、というメンバーは何かに祟られたのでしょうか。覇気がありませんでしたが、アマテラスの祟りだとしても僕は知りませんよ。

 なお、朝鮮カルトの創価学会員矢野(阪神)がマスクを被り、朝鮮テレビのTBSが放映した時点で韓国戦に勝利する目は無かったのでしょう。クレバーさを微塵も感じなかった星野ジャパン。野球人気が下降するのは当然ですね。

     エフライム工房 平御幸
コメント (19)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする