お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

フェイブルマンズ

2023-03-25 | 映画2023

観てきました。

<新宿ピカデリー>

監督:スティーヴン・スピルバーグ
脚本:スティーヴン・スピルバーグ、トニー・クシュナー
音楽:ジョン・ウィリアムズ

スピルバーグの自伝的作品。観てる間中胸が締め付けられっぱなしだった。

「まんが道」と「大草原の小さな家」をいっぺんにみせられた気分。

ああ、だから「フェイブルマン“ズ”」なのか。

 

「黒い羊」。サミーの眼を通して語られた「現実」は、誰かを傷つけずにはいられない。切ない。

 

プロムのシーン。いつカルバン・クラインがギター弾くか待ってたのに。

歌星賢吾と大文字隼は、やっぱり如月弦太朗がいないと仲良くなれない世界線なんですね。

 

最後のシーンは、やっぱり満賀道雄が手塚治虫にはじめてあったシーンとダブる漫画脳。失敬。

※パンフ購入 85点。


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