私的美遊空間

美しく愛しいものたちへのつぶやき

煌めく金のネックレスにときめいた少女の心はいつでもスイッチオン!

2020年01月11日 | 美容・ファッション

昔々、私が幼稚園か小学校低学年の頃の
もう、半世紀以上も昔のお話。

千代紙に夢中だった頃、母の鏡台の上にキラッと煌めくものを発見!
ドキッとして手に取ってみると
キラッキラッとその煌めく場所が変わる。
その美しさにたちまち魅了されてしまった。

その時のときめきは、
それからずーっと私の心の中に住み着いていて
光るものを見るといつも甦ってきていた。




それが、このネックレスだったかははっきり覚えていないが、
たぶんこれだったと思う。

このデザインは「切子」と呼ばれるもので、
棒状の表面を江戸切子のようにカットしたもの。
今から数十年も昔に流行ったデザインで、
壊れやすさとコストがかかることから
今では作られていないものなのです。

すっかり流行遅れになったデザインだけど
私にとっては幼少時の煌めく思い出のネックレス。
母を偲びながら胸を張ってつけてみたいと思う。




こちらも母の愛用のネックレス
プラチナでデザインはやはり「切子」
初めて見た金のものよりは後のデザインのよう。




四か所切れてバラバラになっていたのを
この度直してもらって元の姿に。
白い輝きは少し改まった雰囲気だから
どんな風につけようか、只今思案中♪



コメント (55)
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