江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

準用河川の整備

2015年08月20日 | 歴史・文化

 市が管理する準用河川の整備も56年度から開始されました。

 準用河川のうち世田豊平川は、昭和19年の豊平川切り替え工事の名残です。
他は、昔の農業用水路でしたが、都市化の伸展に伴い下水道の受け口として整備が必要となったものであり、内水防御のためにも早期実施が求められました。

 これら準用河川は、56年度の麻別川の現地測量、麻別橋の設計からスタートし、平成4年度末現在、30億4,183万円を投じ、用地買収を含め、改修、護岸、橋の建設などを進めているところです。
 この間、62年8月25日夜半から胆振、石狩地方を襲った集中豪雨により市内約50haに冠、浸水の被害が生じました。


註:江別市総務部「えべつ昭和史」711-712頁.
写真:石狩川

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