江別創造舎

活動コンセプト
「個が生き、個が活かされる地域(マチ)づくり」
「地域が生き、地域が活かされる人(ヒト)づくり」

江別中央中学校2年5組壁新聞記者ご来校!

2008年09月04日 | 教育・学校
 昨日(9/3)江別創造舎は、北海道江別市所在 江別中央中学校2年5組の生徒さんの取材を受けました!!

 江別創造舎事業「江別カルタ制作」に関する取材を目的に、江別中央中学校2年5組壁新聞ご担当の生徒さん3名が山中先生ご引率のもと、北翔大学にいらっしゃいました!

 江別カルタ制作は、江別創造舎の地域文化振興活動の核ともなる事業です。
 江別創造舎は、本年(2008年)5月北海道労働金庫様より活動助成を得て「江別カルタ図案化ポスター」を完成させました。そして、この「江別カルタ図案化ポスター」を通じて、地域住民の方々や学生(生徒)さん達が生活空間内で目に触れ、江別文化史に興味関心を高めていただく機会の提供を目的に、市内の教育機関や文化施設などの公共機関に配布させていただきました。

 この「江別カルタ図案化ポスター」は、江別創造舎と江別中央中学校の生徒さんたちとの素晴らしい出会いをもたらしてくれました!!
 
 今後、本格的に推進する江別カルタ制作は、江別の文化・歴史を伝承・保存の一助となればという思いを込めて取り組んでおります。また、江別カルタ制作過程において、地域の方々とのネットワークが広がり、相互の関係を深めていくことができること、ここに「江別カルタ制作」を通じた地域活動の本来の意義があると考えます。
 このたび江別中央中学校2年5組山中先生ご引率による壁新聞記者の生徒さんから最高のお言葉をいただきました!
「僕たちに何かできることはありますか?」

共に、江別の文化・歴史に触れ、学んでいきましょう!!
そして、江別カルタ制作に向けて共に取り組んでいきましょう!!

本日の取材は、大変有意義であり、今後の江別カルタ制作に向けて大いに活力をいただきました!!
壁新聞ご担当の生徒さん、ありがとうございました!!
そして、ご引率いただきました山中先生に心より感謝申しあげます!!
素晴らしい出会いをありがとうございました!!

 なお、江別中央中学校が所在する元野幌の地域は、野幌屯田兵(明治18年、19年)220戸配置で開拓された地域です。学校用地付近は、野幌屯田兵の「追給地」と「屯田兵の演習場で大隊射撃場(公有地)」でした。
昭和19年、町名地番改正により野幌兵村から現在の元野幌の地名になりました。

(参考)当ブログ6月21日(日)「江別カルタ図案化ポスター完成披露!」

江別中央中学校については、下記をご覧ください。
http://www.ebetsu-city.ed.jp/tyuo-t/

写真:江別中央中学校2年5組山中先生と壁新聞ご担当生徒の皆さん
   撮影・掲載許可をいただいております。

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