東日本大震災の日、韓国に１ヶ月演劇留学をしていた娘が
関西空港経由で帰国。
当日は足止めのため、空港で一夜を明かし、２日後に高速バスで
無事に帰宅しました。
韓国、釜山から離れた田舎町での合宿生活の日々。
呼吸法から演劇論まで、学びと実践の毎日。これまでの生活の癖が
身体中にでていることを認識、自分の身体の機軸を整え、常に
ニュートラルな状態に保つことの大切さを痛感したそう。
韓国での寒さに比べると東京はとにかく温かいのだとか。
計画停電地域外ですが、娘の影響を受けてほぼ暖房なしの我が家です。
～韓国風仕立てのお惣菜作りを～
常備菜が充実の韓国。素材を大切にし、各家庭でいつでも各種
いただけるようにしているのだそう。
今の時代に生まれてきたことに感謝しつつ、
便利な生活を当たり前に思わず、生活の知恵を大切に工夫したいもの。
生み出す力は本来の自分を取り戻すきっかけにもなりそうです。
～大震災後１３日め、復興に祈りをこめて～