【報告】☆熊野ツアースペシャル☆～熊野古道～ ⑤

～最終コース“祓戸王子”に向けて～
熊野本宮大社まであと５０メートル、足取りも軽く。

　
～“祓戸王子”着～
裏手側が熊野本宮大社。


～到着のお清め～

改めて本宮境内へ。
　
神門をくぐると、檜皮葺きの古色蒼然とした社殿が見えます。
荘厳そのものの社殿は、国の重要文化財に指定されているそう。
左から第一殿・第二殿の相殿（あいどの）、第三殿、第四殿へ。
発心王子から本宮大社へ、熊野古道のクライマックスを体験。
荘厳そのものの社殿に向かい、感謝の思いと無事終了報告を。

祈りの道とも言われる熊野古道。
さまざまな祈りと願いを背負った人々が、行き来したそう。
“歴史のあるこの道を、一歩ずつ歩きながら考える”
“熊野古道が映す今の自分”
同じ道を歩き、古の人々との深い思いと重なりました。

【報告】☆熊野ツアースペシャル☆～熊野古道～ ④

～出会い～
道行く途中で出会った住人の方。
ボランティアで界隈の魅力を解説してくださっているそう。
最高の眺め直伝！


～お宅前～
かつて放映されたNHK“ほんまもん”の撮影場所としても
使われた所だそう。


～冷た～い井戸水をご馳走になって♪～
地域の方の温かさにふれ、自然を通してさらに心温まる時間に。


～爽やかな緑のトンネル～
“伏拝王子”からはゆるやかな自然道が続きます。

　
～三軒茶屋跡、関所跡を通過～
さらにゆるやかな山道を下り“祓戸王子”へ。
裏手側が最終地点熊野本宮大社です。

【報告】☆熊野ツアースペシャル☆～熊野古道～ ③

～伏拝王子休憩所着～


～休憩タイム～
地元産のシソで作られた天然１００％シソジュース。
まるで乾いた喉を潤す魔法の飲み物のよう。　

　
～名物“めはり寿司”をいただいて～
ご飯をやわらかい大きな高菜で包んだシンプルなもの。
内側の特製醤油だれがポイント。
もともとは熊野の木こりさんのお弁当用だったそう。
何でもソフトボールほどの大きさに握られ、“目をみはる”
大きさだったところからのネーミングだとか。
自然木カウンター越しに絶景を眺めつついただくお味は
格別です！


～休憩所前から上がった高台にあるのが“伏拝王子”～

　
～遠く熊野本宮大社の旧社地「大斎原」の森を望んで～