覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

両陛下と共に

2012年10月24日 14時02分30秒 | Weblog
 
 明日、第146回 天皇賞・秋 出馬表が、午後発表される。おおよそ24時間後か。
 
 また明日25日(木) 『優駿』11月号が全国発売になる。まあ、わたくしは今日入手し、精読、分析にかかるが ・・・
 
 愈々、日1日と 天皇賞の〇枠発射、不動中心。確信が深まるが、当然、今回がまた天覧競馬ともなった以上、どうしても調べるべきレースが浮かぶ。
 
 どうやら間違い無しと確信を持ったのは実は昨年の トーセンジョーダン 優勝 の折である。
 
 
 永らく、「このレース」は休眠し、実施されなかった。これも向こうの意図、また都合だろう。
 またこのレースにはある「不連続性」があり、その為に一貫、凝視することに少々の障害があったものである。これも、皇室のある歴史を踏まえたことだと解釈する。ともあれ、
 
 このレースもまた、ご紹介する、
 
 2008年 の天皇賞に向け、このレースは11頭立てで3番が優勝した。08年 天皇賞 7枠14番 優勝 勝ち馬はダイワメジャー 
 
 2009年 天皇賞 は、枠連 1-2 2番3番 で、このレースはどちらも無縁だが、3番 横山典弘 この同じ 3番 カンパニー の勝利ジョッキーが出走していた。
 
 2010年 このレースが馬番 2番7番 で決まっているのに対し、天皇賞も 2番 ブエナビスタ 7番 ペルーサ で決まったので衝撃を受けた。ただ前年の天皇賞に対しては、3番のジョッキーが一致しただけ。偶然とも思え必然を認定するにはデータの積み上げとメッセージ不足と、客観的には見做す。
 
 だからこその次の年、昨年 このレースは 4枠12番で決まったが、天皇賞も 4枠 ダークシャドウ 12番 トーセンジョーダン で決まる。
 
 わたくしは以上の手掛かり、実績から、このレースは天皇賞のサインレースと見做す。
 
 短い連動、関連だが、それが実はこのレースが永らく休眠し、実施されないものだったから、仕方が無い。例えば、このレースは 1999年 スペシャルウィーク の天皇賞 枠連 3-5 に向け、このレースも 枠連 3-5 である。このレースは、秘匿され、隠蔽的な宿世で細々だが、天皇賞・秋の予告レースの1つである。
 今回は堂々の予告を為すものと解釈し、明日、出馬表が出た後、御登録の皆様方にお伝え申し上げる。このレースの、今回該当の結果は、やはり、わたくしの読んだ〇枠を指し示している。今回もズバリ、枠連 〇-〇 かも知れない。
 
 何故、このレースを天皇賞・秋予告レースと認定するのか。それ以前に何故、このレースに目が行ったのか。このレースのタイトルが、〇・・〇 を冠しているからである。
 
 お話したいが、この場ではここまでである。
 明日、お話申し上げれば、必ず、納得される。間違いなく、天皇賞の前哨戦であり、毎日王冠以上に大切である、と。
 
 御登録は  
 
     sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで
 
 『詳細希望』 または 『登録希望』 の件名で、からメールをくださいます様
 
 この週末は、NHK総合全国ネットでも、午後、秋の天皇賞が府中から中継される。
 
 中央競馬会ならずとも、全国民的視聴番組として、さわやかな秋空の下、新たなチャンピオンの誕生を、大本命的中馬券とともに寿ぐ。そして、両陛下と共に観る秋の盾。また競馬観戦の生涯の思い出にいたしたいものである。
 

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「そのレース」予告!

2012年10月24日 01時32分36秒 | Weblog
 もう日付改まり、明日木曜、出馬表発表後に、御登録の皆様方にお送りする情報に含まれるが、長らく観ていると、しかも有効な競馬の眺め方でだが、きちんと大レースの予告レースと思しきものに遭遇し、調べるとその通り、と驚愕するものに、時にお目に掛かる。
 
 天皇賞・秋 にはそれがある。
 
 近年を振り返る。
 
 そもそも、「そのレース」で、負けはしたが 4枠8番 岡部幸雄 が出走しており、それが 2002年 天皇賞・秋 4枠8番 シンボリクリスエス 岡部幸雄 この優勝となった合致から、どうにもと疑いは抱いていたレースがある。
 
 07年あたりから振り返る。
 
 「そのレース」は、メイショウの馬が勝利し、しかもそれが ・・・・(ここでは書けない) であったことから、このレースはその後の 2007年 メイショウサムソン優勝の、この秋の天皇賞。しかも春秋連覇であることを示唆していたと考えられる。
 
 次の「そのレース」は、枠連 〇-〇 馬連 〇番〇番 であったが、これが2008年 秋の天皇賞 優勝馬 ウオッカ このある思い出のレースと全く合致する結果だった。これがウオッカ優勝の予告であったと考えられる。
 
 さらに、次の「そのレース」は 1枠2番 北村宏司 騎手 これを配置していたが、これが翌年の2009年 天皇賞・秋 2着 1枠2番 北村宏司 スクリーンヒーロー 発射の予告である。
 
 また、その次回も 2010年 ブエナビスタ 優勝 の天皇賞・秋 これと全く合致する枠位置に同一要素(騎手、調教師または馬名)が置かれていた。
 
 その次、即ち去年の天皇賞・秋 これに向け、そのレースでは 池江厩舎の優勝 で、池江 トーセンジョーダン 優勝 の告知となっていたと思われる。
 
 今回、この週末の 第146回 天皇賞・秋 これはわたくしはかねてからずっと、○枠の発射 であると主張しているが、それに向けたこの「予告レース」では、フルゲート18頭打なら該当するであろうゼッケンに、今回天皇賞出走予定の、ある有力馬2頭の厩舎2つが配置されている。このどちらかが、木曜発表される出馬表で該当し、それが犯人なのだろう。1着または2着。私の予告したその枠のどれかのゼッケンに置かれるはずである。
 
 ここではこの程度しかお話できない。御登録ある皆様方、木曜出馬表発表。及びその後のわたくしの情報をお待ち下さい。納得いかれたら、今度こそ大量に買ってください
 
 このレースは調べようと思えば、どなたでも調べられよう。時間と労力とを費やされれば。ただ、問題はどこをどう探すかが問題である。わたくしは大概、ぴんとくるのである。
 
 現時点での下馬評では、上位人気5頭、昨年の1・2着馬を含めた5頭が他馬を離した人気上位層を形成する模様で、果たしてその中でどれが有力か、また割って入る人気薄が現れるかどうか。かなりの激戦模様を呈している。特に今回はどの馬が勝つのか。ファンの支持も割れることは必定。
 
 確たる中心馬 が居らず上位拮抗。史上初の無敗の天皇賞馬か。東京コース得意の古馬か。菊を回避したダービー2着馬か。トーセンジョーダンの連覇はあるのか。
 
 が、下位人気にも錚々たる実績馬が揃い、結局クラシック馬が3頭しか誕生しなかった3歳馬戦線とは異なり、オルフェーヴルに現役最強の対決を挑むメンバーが終結させられた。
 
 調べるべきは調べ、見つけるものを見つけた上で、あとは黙想。心身を研ぎ澄ませ、出馬表を待つ。今回の勝利は、わたくしには宿命である。
 
 現時点で確信している。この度の天覧競馬だが、一月三ヶ月前に決まったようなものではなく、少なくとも1年以上前に計画されたものである。
 それが、今日お話した「そのレース」を凝視して、解かった。
 
 大欅の向こうを回り、馬群が直線に入ると、両陛下も身を乗り出され、レースを凝視されるのである。五輪の興奮もまた思い出され、蘇る機会なのであろう。
 

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