もの凄く悔しいので、ぶちまけてしまう!
わたくしはこのブログの先週17日水曜の正午過ぎの記事で、該当73ページ以上に、
『優駿』10月号 71ページ 左上の浜中写真
これがおかしい! と申し上げた。同じページに、阪急杯優勝のマジンプロスパーの写真を載せながら、これよりも大きな写真でしかも、勝負服が似てはいるが、袖の模様を見れば明らかに違う、
アドマイヤの勝負服 7枠のオレンジ帽子の浜中 写真
これが重賞勝ち馬よりも大きく扱われている。これには必然性が無く、要するに向こうがこれを出したいのだ、だから何らかの大レースのサインだ、そう申し上げたものである。
無論、私はこの写真のレースを調べ、特定し、また御登録の皆様方にも申し上げ済みだった。
この10月号記事の取材が 9月7日 となっており、それ以前に撮られた写真だから、時期を限り、
7枠 アドマイヤ(近藤さん)または奥様・近藤英子さんの勝負服 浜中騎手
この手掛かりで、最も近いレースを探した。そして探し当てた。沢山乗っている浜中だが、意外に少なく、実に6月9日小倉のレースだった!
おかしい! これだけでも十分におかしい。何故、9月に取材し、10月号に掲載する写真が、6月の写真なのか。重賞勝ちのレースでもなく、また浜中自身が勝ったレースでもない。同じ71ページ掲載の、よく似た佐々木主浩馬主・大魔神の勝負服と、似ているが明らかに違う勝負服である以上、調べれば、写真の馬とレースにたどり着く。あとはその意味をどう解釈するか、だけである。
この71ページ 7枠の浜中 馬は オーシャンビーナス(馬主・近藤英子)であった。
2012年6月9日 小倉7R
7枠9番 オーシャンビーナス 浜中 7着
この日の写真らしい。 そして、この馬 オーシャンビーナス だが現役で15戦して1勝。その勝ち鞍だが、実に去年の夏
2011年8月28日 小倉 7R
1着 1枠 1番 オーシャンビーナス
2着 8枠16番 ジョウショーコトミ
このときは、浜中でなく、北村友一である。
本日 第73回 菊花賞
1着 1枠 1番 ゴールドシップ
2着 8枠16番 スカイディグニティ
これを 『あとの祭り』 と云う。
まとめる。
要するに、10月号特集 浜中インタビュー これで最も大きな写真でありながら、必然性がない1枚。この馬を探し当て、その馬の唯一の勝利レース 枠連 1-8 1番16番 を見つける。
あとは、これを10月の大レースの1つ 菊花賞で買うかどうか、それだけである。
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