覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

菊花賞 五つの根拠

2012年10月16日 16時52分19秒 | Weblog
 これも別に、2001年から続いてきた連動である。

 このレースの10番の2着、これが2001年 菊花賞 11番人気 6枠10番 マイネルデスポット の発射に繋がる。
  翌年も、2番の優勝 これに対し、菊花賞 2番 ヒシミラクル 10番人気優勝 これら2頭の人気薄指示が、強烈なその後の連動のアッピールでもあった。

 次の年、このレースの1枠発射。菊花賞は 1枠 リンカーン 2着 
 次の年、18番優勝 これに対し、菊花賞 18番 デルタブルース 10番人気優勝 

 翌年、このレースは 11頭立て2番 の発射2着 換算13番 菊花賞は 13番 ドリームパスポート 2着 
 翌年、5枠優勝 に対し、菊花賞 枠10番 アサクサキングス 優勝 

 次は、このレースの7枠発射に対し、菊花賞 7枠14番 オウケンブルースリ 優勝 

 また次は、2枠発射すると、菊花賞 2枠3番 フォゲッタブル 2着 

 次が一昨年。この該当レースは 枠連 3-5 菊花賞も 枠連 3-5 

 ここまで10年連続、2001~2010年 の両レースの連動関係が続い翌年の去年。

 わたくしは、前年の 3-5 の完全読み切りもあり、このレースの 1枠発射 を頼みに、1枠 トーセンラー から オルフェーヴル の7枠で大勝負。1着・3着だった。

 過去11年で10年。連動は、10年で止まったが、では今年、これを打ち捨てるかと云うと、その気はないし、また必要も無い。ズバリを教えた翌年。逆に連動を外す。また外された翌年に、今度はズバリの提示で報いる。以上は、歴史的且つ経験的に向こうの常套手段だからだ。

 だから、この該当する「連動レース」、今回これが示す 枠連 ○-○  ○番○番 この連動を睨み、出馬表を待ち受ける今日である。前記事で示した別の連動と、共通要素があるかどうか、詳細は木曜、出馬表発表後、御登録の皆様方にはっきり申し上げる。   
 
 連動レースだが、わたくしの把握しているものが、トータルでこの菊花賞には5レースある。
 内、2つだけご紹介申した。

 その総てが御紹介したような単純な連動ではなく、ある事柄、ある固有な方法で、このレースを照射、照らし出しているわけだが、この5つのレースと結末との関わり合いを振り返れば、


  第72回 菊花賞 は 5レースの内、4つと合致する 結果
  第71回 菊花賞 は 5レースの内、総てと合致
  第70回 菊花賞 は 5レースの内、総てと合致
  第69回 菊花賞 は 5レースの内、総てと合致
  第68回 菊花賞 は 5レースの内、4つと合致する 結果


 要するに、ほぼ対象5レースの連動を網羅する形で決着することは疑いない。

 この週末 第73回 菊花賞 だからこそ、わたくしはこの火曜夕方の現時点で、出馬表がまた出ていない状態ながら、枠連の結果を、幾通りか炙り出すことが出来、凝視している段階である。

 今年は、別角度の、該当73ページの、あの「提示物」から、トータルで >○枠 中心の競馬
では、と見ている。但し、○枠でも ○番ゼッケン でなければならない。

 ここに何が置かれるのか。最大の注目である。後は出馬表が答を提示してくれる。

 御登録をお待ちいたします。

    sir_delacroix@yahoo.co.jp  まで

 よろしければお付き合いくださいます様

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菊花賞 前奏

2012年10月16日 06時11分40秒 | Weblog
 連動のお話をしよう。
 無論、今週の大一番 菊花賞 に向けてである。

 9年前から遡ると、その連動レースである「あるレース」で1枠が優勝すると、2003年 菊花賞 は、1枠 リンカーン これが4番人気で発射する。
 またそのレースが、枠連 3-8 で決まると、翌年04年 菊花賞 も、デルタブルースが勝ち、枠連 3-8 で決まる。
 またそのレースが、4枠優勝となると、05年 菊花賞 は同じく4枠 ディープインパクト が優勝。
 その翌年はそのレースに対し、菊花賞は 7-8 で枠も、ゼッケンも一致はない。が、しかしジョッキーを見ると ・・・

 連動の外れたその次の回、そのレースは枠連 5-6 菊花賞 も アサクサキングス優勝 で 枠連 5-6 要するに5枠の1着 6枠の2着でぴたり一致する。

 これを含め、この2007年からの3年間が圧巻だった。繰り返しも含め、申し上げると

  そのレース 枠連 5-6   2007年 菊花賞 枠連 5-6

  そのレース 枠連 1-7   2008年 菊花賞 枠連 1-7 
  そのレース 枠連 1-2   2009年 菊花賞 枠連 1-2
 

 この3年間連続で、枠連がぴたり一致する。この3年の前後を見渡しても、これが偶然ではなく、意図的であるという感触をどなたも持たれるだろう。

 次、そのレースが10番の発射。2010年 菊花賞 これも 10番 ローズキングダム 2着 

 そして、去年に該当する、そのレース14番の馬が優勝すると、菊花賞 14番 オルフェーヴル 優勝  

 ざっと、過去9年を見渡し、9年で8回の連動。そして内4回が、枠連が完全に一致する。
 これは偶然ではなく、明らかに意図である。


 今年だが、そのレースの枠連は ○-○ である。無論、馬番もはっきりしている。
 
 これくらい、ここで公開させて頂いても、と思うかと云うと思わない。御登録のある方々には、昨日の予告通り、この連動をも含め、木曜に前もってお話申し上げる。

 そのレースがどれなのか。私だけ特殊な資料を持ち合わせているわけでは無し、お調べになれば、見つかるはずだ。またこの両レース、どのような関連があるか、何故連動するよう向こうが仕組んでいるか、その必然性は、そのレースを見つければ納得できる。

 連動で際立つことは、上記述べた通り、2006年 菊花賞 への連動がない。形の上で途切れているが、その翌年は前年の償い、埋め合わせ、申し訳のように逆に枠連が全く一致する。去年はごめんね!というやつである。これが人為的である証である。

 このレースを探される方の為に、申し上げて置くが、同じ年のレースではない!

 わたくしは連動を見つける時、無闇に調べるのではなく、歴史を紐解いていて、ひょっとして、これではないか、と疑念が兆し探し当てることが殆どである。ぴんと来るのである。無闇に調べるのには膨大な時間がかかることは経験上、解かる。
 わたくしはこの秋行われるあるGⅠ競走では、7年前のあるレースとの連動も把握している。漫然と過去のレースデータを見渡していて、7年前との関連が見えることはかなり難事である。予め、あたりをつけて調べるから見つかるのである。

 菊花賞の連動は、上記の「そのレース」ばかりではない。

 別のある連動は、過去11年で10回。そしてこの連動では、外された1回が実は去年である。

 だからこそ、去年、大本命を1枠 トーセンラー と見て、これから オルフェーヴル の7枠にぶつけ、大勝負した。結果、1着・3着。ウインバリアシオンに最後の詰めで差し込まれ、結果は 7-7 だった。逆に申せば、10年続き、去年外された連動こそ、今年復活、去年の埋め合わせで人気薄を教えてくれたり、ズバリ!を提示してくれる可能性が強い。

 連動が複数あれば、その共通要素を重要視するのは当然である。

 で、今回の 第73回 菊花賞 これはその連動の指し示す共通要素に大いに期待している。
 兎も角、有力な手掛かりが他にも揃い、わたくしの大好きなレースなのである。

 秋GⅠ2つが1番人気・2番人気の決着、争いだった以上、この最後のクラシックでも、穏当無風を貫く訳がない。去年の3冠達成、先週の3冠達成、その次が、この菊花賞である。

 是非、御登録ください。詳細は出馬表が出てからだが、木曜にお話しする事柄を今から此処でもお伝えしたくて仕方がないのである。

 御登録は  

     sir_delacroix@yahoo.co.jp   まで

 『詳細希望』 または 『登録希望』 件名で、空メールをくださいます様 

 お気付きの方も多かろうが、該当ページにオルフェーヴルを示し、また先週の秋華賞。これまたあのレースから発し、14番1番 を提示していたことが解かる。

 該当73ページ これから浜中の菊花賞 スリーロールス を思い出すのは当然だが、ただそれだけの単純なことで済む訳が無い。

 菊花賞である可能性もあるが、この73ページだが、この週末土日、恐らくはメインだろうが、枠連 ○-○ が出ることもはっきり提示している。わたくしが申しているのは 1-2 では無い。無論、この週末、枠連 1-2 もまた必ず出現する。

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