僕は、お風呂が大好きだ。熱いお湯に、長い時間入るのがいい。ぬるいのは僕にとってはお風呂らしくなくて駄目である。
子供の頃の実家の風呂といえば、いわゆる「五右衛門風呂」といって、大きな鍋釜のような風呂釜を、枯れ草や流れ木でじかに焚く。風呂の中に、木の板を浮かべそれを沈めてのっかりヤケドしないよう工夫する。
そして、あたかも石川五右衛門が釜で煮られたように、煮られる。
母さんが、「そろそろいいか??」と、外の焚き場から声をかける。
「もういいよ」という。
風呂は決まって熱い。というか、かなり熱湯に近くなり、水道で冷ましながら入る。風呂から上がると体はまっかっか、ぽっかぽっかである。
寒い地方に生まれ育ったから、風呂で温まって寝ないと体が冷えてしょうがない。
だから、お風呂はそれなりに熱くないと風呂でないと、勝手に思い込んでいる。
学生の寄宿舎の共同風呂は良かった。大きな湯壷が二つあり、比較的熱め。洗い場も広かった。街中の銭湯に匹敵する。
みんなで入る風呂はいい。一日の出来事を語り合いながら、裸のつき合いだ。
かなりの長期間にわたってお世話になった。
アパートに住むようになっても、地元の銭湯にはかなりの頻度で通った。もちろんアパートには風呂が付いている。それでも行きたくなる。何度か引越しをし今に至っているが、どこに住んでいた時も、行きつけの銭湯があった。
自宅に風呂のあるのが当たり前になっても、銭湯は衰退せずにどこにでも残っている。みんなで入るお風呂は、いつの時代もいいものだ。
今日は「ぽかぽかランド鷹番の湯」に行ってきた。ここは、東急東横線の学芸大学駅に近い温泉銭湯で、普通の銭湯とは違って現代的なヘルスセンター風の造りだが、料金は銭湯並の、いわゆるスーパー銭湯だ。
下町の住宅街にあって、車で行くには道が細かく狭いが、ちゃんと駐車場もある。
浴室は1階と2階にあって、偶数日は1階が男湯(2階が女湯)、奇数日は逆となる。
ここは本当に温泉で、泉質は都内の温泉としては珍しい色のないメタケイ酸・メタホウ酸の冷泉である。月に何度か休みの日だけ行く。
■営業時間 15:00- 深夜1:00
(日・祭日は14:00から)
■休館日 金曜日
■料金 385円 サウナ 715円 貸しタオル 50円
サウナも何度か入り、サウナも含めここに行く時には2時間粘ることと決めている。
心身ともにすっきりする。というか、「げっそり」する。
そういう意味では、メタボぎみの方にはうってつけの減量法かも。
心身ともにリフレッシュできるのがお風呂。僕のストレス解消本の一つである。
皆さんもお風呂の時間を大切にしよう。有効に活用しよう。
因みに、自宅のお風呂の時は、決まって文庫本を持ち込み湯船につかりながら読む。これは僕の趣味であり必ずしもお勧めはしません。
本を湯船に落としたり、ページがフニャフニャになったりするので、本はいずれ捨てる覚悟で。よって、読んだ本の内容は徹底的に頭に叩き込むつもりで。
温泉宿に逗留したくなった。東京に来てからは、主に箱根、湯河原、伊豆方面を中心に相当数の温泉に行った。最近は、山梨、長野方面の「征服」を目指している。
ひなびた感じの宿がいい。料理は量よりも質、特徴があって酒も美味いところがいい。
本当に温泉宿に行きたくなった・・・。
子供の頃の実家の風呂といえば、いわゆる「五右衛門風呂」といって、大きな鍋釜のような風呂釜を、枯れ草や流れ木でじかに焚く。風呂の中に、木の板を浮かべそれを沈めてのっかりヤケドしないよう工夫する。
そして、あたかも石川五右衛門が釜で煮られたように、煮られる。
母さんが、「そろそろいいか??」と、外の焚き場から声をかける。
「もういいよ」という。
風呂は決まって熱い。というか、かなり熱湯に近くなり、水道で冷ましながら入る。風呂から上がると体はまっかっか、ぽっかぽっかである。
寒い地方に生まれ育ったから、風呂で温まって寝ないと体が冷えてしょうがない。
だから、お風呂はそれなりに熱くないと風呂でないと、勝手に思い込んでいる。
学生の寄宿舎の共同風呂は良かった。大きな湯壷が二つあり、比較的熱め。洗い場も広かった。街中の銭湯に匹敵する。
みんなで入る風呂はいい。一日の出来事を語り合いながら、裸のつき合いだ。
かなりの長期間にわたってお世話になった。
アパートに住むようになっても、地元の銭湯にはかなりの頻度で通った。もちろんアパートには風呂が付いている。それでも行きたくなる。何度か引越しをし今に至っているが、どこに住んでいた時も、行きつけの銭湯があった。
自宅に風呂のあるのが当たり前になっても、銭湯は衰退せずにどこにでも残っている。みんなで入るお風呂は、いつの時代もいいものだ。
今日は「ぽかぽかランド鷹番の湯」に行ってきた。ここは、東急東横線の学芸大学駅に近い温泉銭湯で、普通の銭湯とは違って現代的なヘルスセンター風の造りだが、料金は銭湯並の、いわゆるスーパー銭湯だ。
下町の住宅街にあって、車で行くには道が細かく狭いが、ちゃんと駐車場もある。
浴室は1階と2階にあって、偶数日は1階が男湯(2階が女湯)、奇数日は逆となる。
ここは本当に温泉で、泉質は都内の温泉としては珍しい色のないメタケイ酸・メタホウ酸の冷泉である。月に何度か休みの日だけ行く。
■営業時間 15:00- 深夜1:00
(日・祭日は14:00から)
■休館日 金曜日
■料金 385円 サウナ 715円 貸しタオル 50円
サウナも何度か入り、サウナも含めここに行く時には2時間粘ることと決めている。
心身ともにすっきりする。というか、「げっそり」する。
そういう意味では、メタボぎみの方にはうってつけの減量法かも。
心身ともにリフレッシュできるのがお風呂。僕のストレス解消本の一つである。
皆さんもお風呂の時間を大切にしよう。有効に活用しよう。
因みに、自宅のお風呂の時は、決まって文庫本を持ち込み湯船につかりながら読む。これは僕の趣味であり必ずしもお勧めはしません。
本を湯船に落としたり、ページがフニャフニャになったりするので、本はいずれ捨てる覚悟で。よって、読んだ本の内容は徹底的に頭に叩き込むつもりで。
温泉宿に逗留したくなった。東京に来てからは、主に箱根、湯河原、伊豆方面を中心に相当数の温泉に行った。最近は、山梨、長野方面の「征服」を目指している。
ひなびた感じの宿がいい。料理は量よりも質、特徴があって酒も美味いところがいい。
本当に温泉宿に行きたくなった・・・。