ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

2032年にどんな夢が

2010-04-18 11:57:40 | 
TIME CAPSULE

どこかの木の下に友達と埋めたことがあったっけ。
遠い昔の記憶。

世田谷公園の高台にありました。
1982年→2032年へ。50年後のドリーム。
開封の時まで半分以上過ぎたのですね。



どんな人たちが、どんな思いを込めて詰めたのでしょう。
子供たちかな?? 大人だったら50年後、いるかどうかは分かりませんものね。



昭和52年か… 昭和もずいぶん遠くに行ってしまいました。


また、その高台に「日時計」もあります。
世田谷区のロータリークラブが寄贈したものです。
これもだいぶ年季が入っています。



ここの経度、緯度や世界の世界の主要都市の方角が時計盤に記してあります。
側面に季節による修正グラフがありまして、今日だと実際に日時計が示す影の時間から、
約20分ほど補正する必要があるというのがわかります。
この時の補正後の正確な時間は8時20分ということでした。



こんな戒めの言葉が書いてありました。

1.真実かどうか
2.みんなに公平か
3.好意と友情を深めるか
4.みんなのためになるかどうか

以前なら気にも留めず見過ごしていたこんな当たり前の言葉が、
なぜか最近は身にしみるよう…

真実、公平、好意、友情、みんなのため。
人間は何度も何度も戒めねばなりません。




早くも鯉のぼりが青空に気持ち良さそうに泳いでいました。
春から新緑の季節に空気は変わりつつあります。
数日前40年ぶりという雪そして寒気は嘘のようなポカポカした陽気です。



今頃はちっちゃな子供たちでいっぱいの世田谷公園でしょう。
お母さんお父さんに連れられてこんな鯉のぼりと遊べる子供たちは幸せです。

そんなおちびちゃんたちとのんびりできたなら幸せだろうね。



TORICK 霊能力者バトルロイヤル

2010-04-17 21:31:15 | 
午後、なにげにテレビ見ていたら「TRICK」やってました。

「密室の謎言霊で人を操る男」
「言霊で人を操る男の謎…解決編」

前にテレビでやったやつ。
久しぶりにみて笑いました。
この感じが好きです。

そういえば5月に劇場版やるんでしたね。
そう。

  「霊能力者バトルロイヤル」

これみなきゃ。

 祝十周年TRICK大感謝祭 やってます。

テレビでも新作やるんです。
5月15日(土)夜9時から。

こちらは、

  「ハミ出る奇術師 デルハミ・キーテスの復活」

タイトルからしてわくわくしますw

警部補 矢部謙三もぶっちぎりで嗤わせてくれてますし、
5月はTRICKずくしの月になりそうです。


今は、「怪物くん」みながら。。。
「のだめ」も捨てがたいのですけど、、、
今日はなぜだかテレビ漬けです。


さて、水割りでも飲もうかな。

2010-04-15 19:53:37 | 
至誠にして動かざる者は、
未だこれ有らざるなり


最高の誠実さをもって事にあたれば、
世の中で解決出来ない事はない。
孟子の言葉です。
そして吉田松陰が好んで使い弟子たちにその思想を伝えました。

伊藤博文、高杉晋作、山縣有朋、木戸孝允など、
幕末維新を駆け抜けた多くの人々に、
彼は多大なる影響を与えました。


「誠」や「誠実」という意味を改めて考えます。
本当はとても重い言葉なのに何と軽々しく安易に使われているんだろう。

また僕のなかに「誠」はどれだけあるんだろうか。
胸に手を当て考えるたびに恥ずかしくなります。

もしかすると僕らは「誠」など必要のない時代に生まれ
生き長らえているのかも知れません。
朴訥に真実を語るより詭弁や三百代言を弄する者に、
世間は軍配を上げます。
何を言っても三倍がえしで言い包める能力を
みな有り難がっているかのよう。
それが“リーダー”?!

じっと耳を傾け沈思黙考する人は不要。
むしろ煙たがられます。
権謀術数に長け人の裏側ばかり気にして、
事実をねじ曲げ白を黒と言って恥じず、
大風呂敷を広げる割にちっちゃなことにびくびくする。

そんな人間に僕はなりたくない。
曲学阿世の徒。
断固拒否だ。

松陰にはなれなくても、多少は「誠」の分かる人になりたい。

そういう訳で未だに僕は“青い”んです・・・よね。



世田谷観音で最後の桜

2010-04-11 17:06:38 | 
初夏を思わせる陽気の中を世田谷観音へ行ってきました。

ここの桜も見事です。
今年最後の桜ですね。

結構穴場ですよここは。



観音様のお顔も麗しく。
そしてとっても優しげです。




境内にあるしだれ桜は今が見ごろのようです。
普通のそめいよしのは三分の一くらい散っていますが、
まだ蕾さえありましたよ。







この辺の〝緑道〟はどこも桜がいっぱいです。
三軒茶屋から下馬のあたり。
世田谷観音は一番最後に立ち寄りました。

こんな三重塔もあり見ごたえたっぷりです。




由緒あるお寺です。
明治薬科大通り沿いにあります。
一見の価値ありですよ。






花ほたる 植えました。

2010-04-10 20:53:25 | 

今日は天王洲アイルの品川運河祭りに行ってきました。
天気も良く楽しいお祭りでした。
桜の季節もそろそろ終わりですね。

地元の花屋さんで〝花ほたる〟という花にくぎ付けとなり、
迷った末に購入しました。




フラッシュであまりよく写りませんが、
蛍がぽっと光るようなほのかでまあるい花です。
よくぞそんな名前をつけたものかなと。




となりの紫の花は〝ミヤマほたるカズラ〟という花です。
初夏はホタルづくしです。

大切に育てましょう。

目黒川の夜桜

2010-04-06 19:55:24 | 
今年はよく桜を見ました。
桜はいいです。
心が浮き立ちます。
新しく何かが始まる予感がします。

夜桜というと夜通し飲んだ大学の「花見コンパ」が目に浮かびます。
よくもそこまでというくらい、
飲みに飲みました。
というか先輩に飲まされた。

桜の散る花びらが笑っていました。
酩酊という感覚が新鮮でおかしかった。

だんだんお酒が強くなっていきました。
日本酒です。
最初不味いと感じるものほどいつまでも尾を引きます。

「こんな不味いものを・・」
そう思って飲んでいた時期もしばらくありました。
それが高じてくるんです。
そして今に到る訳です。

不味いものほど飽きない。
“食わず嫌い”
女性に関してもそうだったかも。

なんてそんなことを思ってしまう春の夜です。


今日の風ぇえに吹かれましょう~♪

2010-04-05 20:59:37 | 

〝青春〟ってやつですかね。
春が近づくと恋しくなります。

新しい旅立ち。出発。はじめる。




こんな時代も~ あ~あ~♪ たねと~♪

いつか 笑って~♪ はな~せるわ

だから~ 今日はくよくよしないで~♪

今日の 風ぇえに~ 吹かれましょう~~



桜の頃を過ぎると出会いの季節です。


NHKで〝お天気おねえさん〟体験

2010-04-04 20:39:59 | 
NHKスタジオパークでアナウンサーがどのように放送しているか、その気分を味わうことができます。
そこで〝お天気おねえさん〟体験ができました。
NHK見学に渋谷に連れて行った時のことです。

いっぱい子供たちがいる中でジャンケンで家の子(姪の子ですが)が勝ちぬいて体験できました。




CHROMAKEY(クロマキー)という技術で、
画像に人物が写りこむ技術なのだそうです。



スタッフが用意した文章を順番に読んで、
東京と大阪を棒で差して説明をするという段取りでしたが、
なかなかよくできました。

記念写真を1枚もらったのでとってもよい思い出になるでしょう



さてさて本日ですが目黒の〝試林の森公園〟に行ってきました。
もちろんマラソンの途中でなんですが、ここも隠れた穴場ですね。

桜もこの土日がピークでしょうね。
土曜日は夜中の11時くらいまで目黒川の夜桜を見物してました。
友人らと近くのイタリアンレストランで食事をとった帰りです。
ここはいつもながら最高だね


久しぶりに 〝泣く子は育つ〟

2010-04-03 07:21:20 | 
本当に久しぶりの更新になります。

何をしていたのかと言えば姪が小学校2年と1歳の子供を連れて、
約1週間ここに(僕のマンションに)滞在し東京見物をしていました。
その面倒を見ねばならずとても更新どころではありませんでした。
また、先週は金・土と恒例の花見大会もあり結構ハードでした。
週中に少し体調を壊し風邪かと思いきやまたぞろ扁桃腺が腫れ熱が出ました。

2人ともとてもかわいい女の子です。
小学生のほうはだいぶ落ち着いてきましたが下のほうが大変。
夜中に突然泣き出すのには少しまいりました…

泣く子は育つ。
泣いた後はからっとして元気になりはしゃぎまわります。
安心してまた眠りにつきます。
お母さんこそ大変ですがもう慣れたと見えてあしらいが上手です。
どこの子供も一緒なんだろうね。
いっぱい泣いて泣いて泣いて大きくなってきたんだろうね。
まわりを心配させおろおろさせそれを源にすくすく育っていきます。
子供を持ったことが無いのでわかりませんがそんな気がしました。

さて、彼女らは十分満足して帰って行きました。(と思います…)
ディズニーランド、上野動物園、赤坂サカス・六本木界隈、品川水族館、自由が丘、
そして目黒川の満開の桜、、、
天気もそこそこよかったのは何よりです。
どこに行っても桜があったし時期も良かったようです。


僕もそれなりに楽しかった。
お財布はだいぶ痛み寝不足ぎみではありましたが、
ちびっこ達からいっぱい元気をもらいました。

子供には無限の未来がある。
さてこの子らにはどんな人生が待っているのでしょう。
まだまだ始まったばかりです。