今年の夏は冷夏になるといわれています。でも僕らの夏は猛暑にしなくてはいけない。
ここにいる一人ひとりが根底から燃え上がることによって僕らの目標を絶対に達成しよう。
こんなことを皆の前でアジテーションし気勢を上げた。
拡大会議の場でのことです。
これもまた僕なのです。
このブログを読んだ方は僕についてどのようなイメージを持つでしょう。
多分これらを書き記している僕と現実社会での僕とは見え方に大きな開きがあると思う。
ブログの中の僕。ドアを一歩外に出た後の僕。どっちが本当の僕なのか。
答えはどちらも僕でありどちらも僕でない。
どちらも僕でない??
こちらが答えだとするととても厄介な気がする。
ブログの中の僕。
ドアを一歩外に出た後の僕。
どちらでもない僕…
実は外にいる時の自分はそんなに嫌いではない。
自己犠牲的でありとても誠実だ。皆のことを思いやる。
リーダーシップもあり責任感もある。仕事はできるほうだろう。
しかし頑張り過ぎる。自分のために生きていない。
自分を見失いそうになる。それがとても心配になり救いが欲しかった。
そうしてブログの中に自分を求めた。これが本当の僕かもしれないと。
ブログの中の僕は陰気だ。厭世的だ。
甘えてばかりいる。真面目なようで真面目でない。
妙な理想主義者。現実逃避の願望が沸々と見える…
どちらでもない。としたら。
どこに僕はいるのだろう。。。。
こういっている僕は何者??
最近むさぼるように今さら本を読み耽っているのも答えが欲しいからだろうか。
誰かがどこかに書いてある何かに本当の僕が潜んでいるような気がして。
自分で捜しあてることを放棄しているようだ。
とても息苦しいことを書いていますね。
すっとぼけてどうせ外面のいい僕にすぐに戻る癖に…
外にいる時の僕はなんて元気がよく逞しいのだろう。笑えます。