ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

被取締役(とりしまられやく)新入社員

2008-03-31 22:19:28 | 
TBSで本日9時のテレビドラマ『被取締役(とりしまられやく) 新入社員』面白い。
(現在進行形  )


第一回TBS・講談社ドラマ原作大賞だそうだ。

こういうのどんどんやってくれたらいい。


テレビのサイト: 『被取締役 新入社員』

ラジオのサイト: 『被取締役 新入社員』

ラジオはカンニングの竹山が主演。こっちもなかなか良さそう。


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今年も目黒川の桜満開を堪能しました!

2008-03-30 17:29:44 | 
本日は、昨日のお酒で多少グロッキーになりながらも、気を取り直し、
「みっちり」準備運動をした後に、マラソンに繰り出しました。

今日のターゲットは当然、目黒川沿い
そう、今日は桜が満開なはず。毎年恒例の行事だ。



やはりここは凄い人だかり。出店もたくさん出て大賑わいでした。
僕も、最近手に入れた富士フィルムFinePix J10を片手に、パチパチとデジカメ三昧。

次は、目黒川の桜のアップ写真をどうぞ。



とても見事な花を今年も咲かせてくれました。
う~ん、満足満足。



中目黒駅前に広がるこの桜のほかにも、今日は、その途上の恵比寿南や代官山辺り、そして三宿方面と、あちこちの「桜の舞い」を満喫してきました。

相当腹がすき、ラーメンを食べました。その名も学芸大・くじら軒」!!
ここのシナソバは本当に上手い。なかなか場所はわかりづらいのですが、
三宿方面に向かう道路沿いにあります。それでも行列できてます。

そういえば、東北楽天ゴールデンイーグルス、本日も勝ったようですね。
4連勝で連勝街道驀進中!!この調子でがんばってほしいものです。
マー君がんばれ!!

で、僕は先ほど学芸大の名湯「鷹番の湯」(天然温泉)に寄ってひとっぷろ浴びて帰ってきました。しあわせしあわせ

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東北楽天イーグルスが圧勝!

2008-03-30 11:14:25 | 
昨日は、楽天イーグルス×日本ハムファイターズの試合を観戦してきました。

結果は、7対2で、楽天イーグルスの圧勝でした。

田中マー君が、完投勝利。1回表に、のっけから2ランホーマーされたので、
これはどうなることかと思いましたが、その後は本領を発揮し、
日本ハムファイターズの並み居る強打者を、無難に討ち取り、
勝利の立役者となりました。山崎や鉄平もがんばった。

上の写真は、9回表、最後のバッターを討ち取った瞬間に飛ばされた
「勝利の白風船」です。(ラッキー7には奮起の赤風船が飛ばされました)



天気はいいし、バックネット裏のいい席だし、お酒も上手いしで、
とってもいいシチュエーションで試合観戦ができました。

試合後の「懇親会」では、野村監督の挨拶や三木谷会長の挨拶があり、
「キュート」のアトラクションもあり、楽しい立食パーティーが
休場の室内練習場にて行われました。



しかし、仙台の東口は開発が進み大きく景色が変わっていました。
特に、その昔、「宮城野球場」といってロッテもホームにしていた時期は、
オンボロでなんのオーラも無かったこの地域が、楽天の手にかかると
ここまで活気に満ちた空間に変貌するのか・・・と、驚嘆した次第です。
仙台の駅に降りると、駅構内から楽天のクリムゾンレッド一色
仙台自体が、楽天応援団と化しているようです。

帰りに、国分町に繰り出し牛タン&松島の蛎に舌鼓を打った後、
あわただしく日帰りにて帰ってまいりました。
行きも帰りも、新幹線ではビールとお酒を飲み、球場でも飲み、
食事でも飲みで、ほぼ一日、酒に浸かり、家に着いた途端、もうグロッキー。
目が覚めたのは日曜の朝9時、コタツに放置状態でした。

ともあれ、楽しい日帰り旅行でした。


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秋田・黒湯温泉の旅

2008-03-28 22:11:35 | 
20年前、秋田の田沢湖から田沢湖高原沿いに続く道の行き止まりとも言える、
登山道の入り口付近に佇む、黒湯温泉という温泉場に、一人で出かけたことがあった。
傷心の旅であったが、湯の温かさどころか、寒さと侘しさが、傷ついた心にひとしおしみる旅となった。

1週間くらい、秋田や青森、岩手県あたりを周遊しようと思ったけれど、
もう2泊と3日で耐えられなくなり、自宅アパートに帰ってきた。

1泊目は田沢湖畔のペンションで、2日目が乳頭温泉郷のこの黒湯であった。
少し前に、ひろみGO(当時は、「郷ひろみ」)の「ジャピィや~ん」が流行し、
テレビのJRのCMで「ディスカバージャパン」と称し、この黒湯が映像に使われたこともあって、僕は黒湯に行ってみたくなった。

一人で田沢湖をレンタルの自転車で一周し、高村光太郎の「乙女の像」などを見たり、周辺の自然を楽しもうと心がけた。
が、それまで何をするにも2人だったものが、たった1人でというのが、辛くて仕方が無い。
黒湯は、テレビで見たのと同じ、ひなびた味わい深い温泉宿であった。
「2人できたなら・・・」と、何で気を紛らわせようとしても、逆になった。

そう、C子に三行半を宣告され、もう3ヶ月も経った頃だった。
もう、あれから20年も経つんだなあ。

3日目には、田沢湖を離れ、新幹線の新花巻に降りて、宮沢賢治の記念館を見学した後、盛岡れーめんをたらふく食った。
イーハトーヴなどという気分には、もうなれなかった。
本当に、辛くてつらくてたまらぬ小旅行であった。

明日、仙台に日帰りの旅に行く。仕事関係の延長である。
牛タンでも食ってこよう。
仙台はまだ桜は咲かないだろうね。

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粗読のきわみ

2008-03-27 22:28:00 | 
本が好きなわけではない。だって、読むのは面倒だ。
テレビも映画もあるし、最近ではテープで朗読さえしてくれる。
ほとんどの本は、読み流す。それでなくても斜めに読み飛ばしながら、
プロローグとエピローグで終わってしまうものさえ珍しくない。

 乱読、雑読、漫読、苦読、粗読、・・・


それでも本を読もうとする僕は、本にいったい何を求めているのだろうか。
中には、根をつめて、真面目に取組む本が無いではない。貪るように読む本もある。
そんな本にめぐり合うために、僕は本を読むのであろうか。
そう、つまらぬ小説やエッセイの中に、その一説、ワンシーンが妙に胸に刺さる瞬間がある。
それでいいんだろうと思う。作者や本そのものに誠に申し訳なく思う。

また5冊、例の古本屋で本を買ってしまいました。

■「贈る言葉」(柴田翔)
■「野わけ」(渡辺淳一)
■「シャーロック・ホームズの帰還」(コナン・ドイル)
■「タロット日美子のアルカデーア」(斉藤栄)
■「恋愛届けを忘れずに」(赤川次郎)

  金100円也

今回は、何が読みたかったんだろう。
店先で立ち読みしていたのは「贈る言葉」だった。
とりあえず買っとこうか。後の4冊は、かなり適当だった。

100円に消費税5円を用意し、奥にじっと座っているお爺さんに、
「これください」とお金を渡すと、いつものようビニール袋に本を詰め、
「毎度どうも」と無愛想に言われる。

  毎度

「毎度」にはいつも赤面させられる。105円5冊だもの・・・
何か他にいいものがあれば買ってあげてもいいのだが、特に無いから仕方ない。



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夢をみて

2008-03-26 23:04:13 | 
毎晩、多分、僕は何かしらの夢を見ている。
睡眠しているにも係わらず、夢を見ている自分に気がつき、

「ああ、これって夢なんだろうな」

そして、

「目が覚めた時には、きっと忘れているんだろうな」

こんなことを同時に思っている。

案の定、朝に目が覚めた時に、その夢を覚えていることは少ない。
こんな夢を見たんだな、と多少覚えていても、布団から出て
少し時間が経つと、「あれ、何だったっけ?」
と、すっかり何の夢だったかを忘れてしまっている。

単なる「ボケ」なんだろう。
脳の退化ぶりが最近、とみに激しい。
ある年齢を過ぎた頃から、夢に限らず、物覚えが悪くなっている。
特に、数字に関係する記号が暗記できない。新しい言葉も、よくよく考えないと、
思い出せない。スパッと出てこないのである。

夢の中でしかできないことがたくさんあったはずなのに、
その余韻を楽しんだり、味わったりするメリットが、剥げている。
年をとるにしたがって「夢が無くなる」とはよく言ったもんだ。
このことの例えだったんだなと合点する。

そういえば現実の生活シーンでも、もう夢を見るなどということが無くなりつつある。
自分と言う主体の問題ばかりではない。今の日本でどのような夢を見ろというのか。
一方で、人間の夢の実現のために、多くの事物が犠牲にされてきた。
地球環境などその際たる物だろう。

神が本当に存在するとしたら、「もう人間は夢なぞ見なくていい」と、
啓示を与えているのかも知れない。

神のDeleteが始まっている。または、僕自身が神の国に徐々に近づいているのだろうか・・・。

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元気の出る本

2008-03-25 22:36:20 | 
風呂で読むことにしていた例の古本屋で買った本の1冊を読み終えた。
山本文緒の「パイナップルの彼方」。
彼女の作品は読みやすくて、ストーリー展開が面白いので、あっという間に読み終える。
と言っても、風呂読み4回目で読み終えたのであるが・・・

彼女は、若い女性が仕事やそれぞれの場所で、一生懸命生きる、
自分の人生と向き合いながら、真面目に生きようとする、そうした姿を、
しっかりした筆致で描くことのできる作家だ。

と言うのも、昔、いくつかの作品を読んだことがある。
そういう印象を強く持った。
だから、今回も5冊の古本のうちの1冊に選んだ。
なんとなく読んでもいいかなと思った。

過去に読んだ彼女の本、そのうちの2冊を紹介します。
これは多分、元気の出る本です。

絶対泣かない (角川文庫)
山本 文緒
角川書店

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ブラック・ティー
山本 文緒
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山本文緒さんは現在、闘病中らしい。ご結婚もなさったようだ。
早く元気になってください。
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日々生きることの悲しさ

2008-03-24 23:03:32 | 
週初、大事なスタート。
この日に、どのようなことが起こるか。
一週間を占う意味でドキドキする。

いつもと同じように思えて、実は、毎度まいど違うよ~いドン!!
今日は、それでも、いつもよりドッキリすることが多い一日であった。

とにかく、がんばろう!!
人生のたった一瞬、ほんの刹那。
そのワンシーンにこだわる必要は無いよ。
泣き顔より笑顔がずっと素敵だよ。

あああ・・・ 適当な言葉が浮かばない。
「あれだ、あれ・・・あれ。。」
ここでバシッ!と決めの慣用句を語りたいところ。
その言葉が浮かばないのが、酩酊した今、しかも齢●●才の弊害。

ま、いいや。明日もいいことがありますように。

※ 今日は、同級生のNとしんみり飲んできました

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「侏儒の言葉」の一節

2008-03-23 16:39:11 | 
駒沢公園から自由が丘まで、走ってきました。
その途上、しきりとこんな芥川の警句が思い浮かぶ羽目に・・・。

☆☆☆

悲劇

悲劇とはみずから羞ずる所業を敢てしなければならぬことである。
この故に万人に共通する悲劇は排泄作用を行うことである。

「侏儒の言葉」(芥川龍之介)

                      ☆☆☆☆☆


もちろん、生理現象です。
急にお腹が痛くなり、参りました・・・・。

しかし、確かにこれは悲劇ではありますが、芥川が言うように、
排泄が全て悲劇だとは思いません。面倒で、不潔で、恥ずかしくもあり、
その点は弁解の仕様もありません。
そんな格好はもちろん、それ系の趣味のある方以外は、人に見られたくないでしょう。
特に、男と女の仲になる手前では、この剣が峰をどう越えるか、若ければ若いほど、悩ましい問題でありました・・・。

しかし、排泄というその行為自体は、えもいわれぬ「快感」であります。
今日などは、そこに行き着くまではまさに「地獄」でしたが、
そこにたどり着けば、「陶酔の境地」とでもいいましょうか、
その瞬間は、天にも昇る気持ちでした。

ま、別に普段でも、快眠に勝るとも劣らぬくらい快便は気持ちがよいもの。
特に、自宅でゆっくり出来ればこの上なく。
僕は、毎朝、トイレでタバコを燻らせながら行う排泄は、楽しみの一つとなっています。

芥川は、あの繊細さですから、トイレでの自分の姿や、行為につき嫌悪を持ったのだろうか。当時は、当然「ぽっちゃん便所」でしょうから、その場所自体が悲劇と感じた可能性も。
また、作家という仕事柄、必ずしも快眠快便とはいかず、便秘やまたは時ならぬ下痢等に悩まされていたのかも・・・。

排泄とは果たして、トイレの排泄に限定したことなんだろうか。
僕の単なる思い込みかも知れない。
動物としての排泄なら、性的な排泄も含意にあったんではなかろうか。
けれど、これはどう考えても「悲劇」とはいえないし、必ずしも万人に共通とはいえないかもしれないので、やはり除外か・・・。

********************

いやいや、どうも変な方向に話が進んでしまいましたが、ともあれ無事に帰還してまいりました。
駒沢公園の桜は、一部開花しており、その下でお花見している方々も少数ながらいらっしゃいました。

公園の中央広場では、「全国大陶器市」というのをやっており、
チャリティーで東京地酒ちょっと一杯コーナー、広島風お好み焼き、
焼き鳥‥模擬店もあり相当、誘惑に駆られましたが、
「デカたこ焼き」だけ所望してお酒は回避いたしました(旨そうだったなぁ・・)。
陶器は、ラーメンどんぶりとコーヒーカップ、迷った末に断念した。

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駒沢公園までRUN RUN RUN

2008-03-23 10:24:18 | 
今日は、定例のマラソンの日。
ターゲットは、

  駒沢オリンピック公園

久しぶりに、長距離RUNになりそうだ。

こちらも桜の名所なので、昨日今日の陽気で桜咲いていたら報告します。
まだつぼみでしょうが、気の早い人たちは、プレ花見などしているかも。
昨年は、確か真っ盛りの時に行った記憶があります。

さきほど、準備体操&ストレッチ&筋トレを30分ほどしたので、
体は十分にほぐれました。多少お腹がすいたので、

かぼちゃシチューの残り物をすすっています。

しかし、TVでは合いも変わらず日本の不況話ばっか。
日本は駄目だ駄目だの連呼ばっか。見てて気分が滅入りますね。
こんな暗いことばかり言われたら、健康な子まで病気になりそう。
病は気からとも申します。皆が、「大丈夫やるぞ」と思えば大丈夫なのに。
それじゃあ視聴率とれないんだろうね。

と言って、ガチャン と、(そんな音しません!)チャンネルを「将棋の時間」に替えました。
これ見始まると、外出れなくなるので、そこそこに。
あれ?トーナメントが終了したので、特別対局か・・・・
実は、下手の横好きで、僕も将棋を嗜んでいます。
あ、女流名人戦か??最近は、女性の将棋人口が増えているらしい。
う・・・見たくなってきた。

あと、10分したら出よう。これから駒沢公園に行く人いたら、そうだね、
12時前くらいにその辺走っているので、首にタオル巻いて帽子被ったおじさんがいたら声をかけてみてください。(山ほど居るねW)


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港の見える丘公園に咲いていた桜

2008-03-22 21:53:24 | 
予定のコースを一回りした。
コースは「逆走」でした。
即ち、

みなとみらい21→赤レンガ倉庫→大桟橋埠頭→山下公園
→港の見える丘公園→山手地区→元町→中華街→関内・馬車道

そして写真は、港の見える丘公園の一角に咲いていた

    早咲きの桜

デジカメで撮影した写真です。
ソメイヨシノとかではなく、品種の違う桜です。

目を見張るようなきれいな桜でした。

せっかくなので、「神奈川近代文学館」にも寄ってきた。
常設展でしたが、いろいろ興味深い文献がいっぱいあり、静かな一時を過ごせた。
芥川龍之介から始まり、新感覚派と呼ばれた横光利一、川端康成(初期)の文献、
大御所・谷崎潤一郎や若くして夭逝した中島敦らの資料等も目を惹いた。
夏目漱石の所謂「漱石山房」も生前使用した実物を使い再現されていた。

文学館の外は、「金木犀」がいっぱい咲いていて気持ちよい芳香を漂わせていた。

しかし、これだけ歩くと太ももや足首が痛い。
山手地区は上り下りの連続で、とてもよい運動になる。

春めいた日差しの中、一日中、横浜を散策した。平和な一日を過ごしました。

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久しぶりにヨコハマへ

2008-03-22 11:08:31 | 
今日はいい天気で、普段なら会社へ顔を出すのだが、あまりにいい天気で、
久しぶりにヨコハマへ遊びに行くことにした。

元町→港の見える丘公園→山手付近→山下公園→
→赤レンガ倉庫→みなとみらい21地区

これが定番だが、このコースを貫徹するとなると、
そうとうくたくたを覚悟せねばならない。

昔は、へっちゃらでこなしたのだが、多分、途中で挫折の予感。

けれども、久しぶりのヨコハマ。
のんびりするとするか。

他に、野毛山や伊勢崎町、関内・馬車道なども、いいなと思うが、
今日は、赤レンガ倉庫あたりを中心に。

そういえば、大桟橋から伸びている埠頭もいいかも。

ま、あまり欲張らずにのんびり行こう。

横浜は、学生の頃から思い出の一杯詰まった場所。
行くそこここに、思い出のパウダースノーが今も根雪のごとく残っている。
つらい思い出、楽しい思い出、悲しい思い出。一杯ありすぎて。

時間は景色を大きく変えるが、その場所は時間がそのまま止まっているようだ。
しかし、どれもこれも、僕にとっては貴重な残雪である。
いつまでも大切にしておきたい。

さて、いくか。

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笑顔えがお

2008-03-21 22:11:09 | 
笑顔には救われるね。

猛り狂った顔、いきり立つ傲慢な顔、悪意に満々て歪んだ顔。
そんな顔は、もう見たくもない。

けれども、人の損得の思惑や邪心、謙虚さを忘れた心は、
いくら笑ったふりをしても、満面に本心を映し出す。

そんな顔を、もろに見た日は気持ちも滅入る。

どうしたもんか。


だからこそ、上の写真のような、素の笑顔には救われる。
こんな、何のわだかまりも屈託も無い笑顔を見たい。


そういう自分も



     笑顔を忘れてないか。

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恋歌と桜の季節

2008-03-20 17:01:29 | 
世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

この世の中に全く桜というものが無かったならば、春を過ごす心はのどかであったろうにという古今和歌集の在原業平の有名な歌。
この季節ともなると、その歌が不意に脳裏をよぎる瞬間がある。
桜の開花を待ち焦がれる気持ちや、咲いたら咲いたで散ることへの愛惜を語ったものだが、桜を、「恋焦がれる人」と読み替えることも出来る。
そう、実は恋歌なのである。


「桜は強いんだね」

「なんで?」

「年に1回咲くためだけに生きている」

「それはどんなお花でも一緒でしょ?」

「いや。同じこの場所で何百年も生きてるんだ」
「回りが変わっても、自分はこの位置から動かない」
「そして、毎年同じ時期にここでこんなにきれいに花を咲かせる」
「これは並大抵のことじゃあない」

「なんか変。桜は人間じゃないよ」
「人間だったらもう気が変になっちゃうよ」

「そりゃそうだが、中にはそんな人もいないわけじゃない」
「僕は、そんな人こそ尊敬できる」
「残念ながら、あまり身近には居ないんだが」

「例えばどんな人のこと?」

「そうだなぁ・・・。高村光太郎とか室生犀星とか・・」

「じゃあ、ほとんどいないってことじゃない」

「そうだね。いないね」

「けど、そんな生き方もいいかなと思ってる」

「私はいやだな。もっといろんなことがしたいし、
いろんな生き方を経験したいよ」
「春になればここにきて桜もいいけど、夏は浜辺のハイビスカス、
秋は野山のコスモス、冬は・・・シクラメンとか」

「ずいぶん忙しい人生だな(笑)」


別にどうでもいいことだったが、満開の桜の老木を見ながら、
こんなたわいも無い話をしていた。
実は君がいるだけでほかに何もいらないんだ。
どんな生き方でもできる。本当はそう思っていた。
そんなことを思いながら、ただ言葉遊びを、僕らは楽しんでいた。


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一雨ごとに春は近く

2008-03-20 14:32:10 | 
春分の日の今日は雨。窓を開けると外は肌寒く、未だにコタツから離れることは出来ずに居る。
けれど、春は一雨ごとに近づいてくる。桜前線ももうそこまで来ている。
今年はどれくらいの花見に参加することだろうか。

昨年はなんといっても会社の花見が秀逸だった。

東京タワーをすぐそこに望める芝公園の一角にて、当社の花見は毎年開催される。
今年はカレンダーからして、4日(金)~5日(土)といったところか。
前日は、夜から「場所取り隊」が2~3名ほど派遣される。
桜満開の金曜夜といえば、立錐の余地無く夜桜を楽しむ人で満杯である。
場所取りには夜の8時頃に、酒と食料を買い込んで行く。
最初は立ったまま花の咲き具合や全体の状況を掌握し、とるべき場所にあたりをつける。
そしてその近辺の隙間に小さくシートなどをひき、「拠点」をつくり、
後は国取りゲームよろしく、「領土」を拡張していく戦法。
10時も過ぎると、まなぼちぼち解散して帰途に着く中で、余ったお酒や食料を戴いたりしながら、12時位にはほぼ、取るべき領地を占有する手はずとなる。

昨年は、先発隊3名だったのが、「様子見」と称して続々と社員が集まり、
(というか、携帯で集めまくり)結局20人くらいまで人数が増えて、
まさに本番さながらのお花見本番前夜祭とあいなった。
酒を買い、ツマミやおでんを買って結集。また、周りの帰り客から戴いた戦利品も十分にあり、酒宴は朝方まで続いた。
本番は翌日だというのに困ったもんだ

そのまま本番に突入するもの、いったん帰宅し夕方再度参戦するもの。それにしてもたくましいわが社員たち。本番は家族なども参集し、50名~60名くらいの大宴会と相成りました。

もちろん僕は、2日連荘で参加しました。いったん帰宅し、再参戦組みでした。

今年も天気に恵まれいい花見になるといいな

春は、一年の中でも一番何かの可能性を感じさせてくれる季節。

何があっても前向きに、常に前を向いて進もう!!

なぜなら、
毎年来ない春はないし、明けない夜は無いから。

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