ある記憶

遥か遠くにいってしまった記憶たち

まだ会社です。

2009-09-30 21:31:05 | 
まだ帰れません。

会社の自販機のコーヒー(無料)もう何杯飲んだでしょう・・
夕飯も食べておらず多少胃がちくちくします。

今月の最終営業日。
いろいろ苦しい訳もあり。
会社って大変だね。
昔の商人の言葉に「金取り病、屍に病」というのがあります。
会社たるもの大小を問わず変わらないんです。

僕も「屍に病」に冒されてるんだろうか。。。

もう帰らないと。
頭がぼ~っとして何やってんだかって感じ。

明日から10月だ。
今年もあと3ヶ月・・・

神楽坂の夜

2009-09-29 21:45:06 | 




お付き合いのある会社の部長さんから神楽坂で食事の誘いを受け行ってきました。
早稲田通りにある毘沙門天様の向かいの狭い路地の
くねくね入り組んだところにあるこじんまりとした小料理屋さんでした。

長いこと東京にいますがこの辺りの土地勘はまったくありません。
(東京都新宿区神楽坂)
細い通り添いにポツポツと古い造りのお店が点在しなんとも言えない独特の雰囲気を醸しています。
大体のお店が古びた黒い板塀に四角く小さな行灯をともしています。
心持ち狭く感じるお店の入り口付近には長い暖簾が下がっていてまるで人目を憚るような感じもします。
それもそう、その昔「花街」だった風情を商業的に意図して残しているかのよう…




道ならぬ恋のメッカだったんでしょう
料理を頬張りながら情人がお酌しそしてお楽しみの一夜を伴にしたんでしょう。
かつてはそんな遊び人やわけあり人の「隠れ家」だったんですかねぇ。

見てくれからするとそんなイメージの神楽坂ですが、実は昔と違い今はとても賑やかで明るい街になっています。
レトロな感じがおじさんばかりか若い人にも人気みたいです。
かつての「連れ込み旅館」はそのまま風貌だけ残し中身は健やかな料理屋さんにすっかり変貌しています。


僕らが4人で行ったお店もそんなとこでした。
三味線に小唄でもでてきそうな店の名( 伎●●…とか何とか‥ )で、
女将と店員さんはばりっと和服姿でした。

狭いお店のカウンターもお座敷も会社帰りの叔父さん達で大盛況
お座敷は6畳2部屋続きそれぞれが屏風で仕切られ全部で4組が騒いでました。

6畳のこちら側で御膳を囲んだ後、隣の6畳間にはお布団が既に敷いてあり…
か弱い小町娘を手込めにしようとする悪代官。。。。『あれ~~~』
というわけではありませんが ( 時代劇の見過ぎ…
かつてはそんなこんなに使われたのかなぁ…などと〝妄想〟させずにはおきません。

けれど何度も言いますが今はとっても明るく健やかな街になっています。
そんな不逞なお店はたぶん1件もありません( たぶん…


お料理はとっても美味しかったんです。
(写真撮ってお見せできないのが残念です

一口前菜盛り合わせから始まり松茸土瓶蒸しや焼き物、お刺身、蒸し椀、…最後のそうめんまで見事な品揃え。
当然お酒もすすむすすむ

またやっちゃいました。
そんで今日は一日中二日酔い…自業自得でした 






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朝から食欲全開!!健康的な…あまりに健康的な‥

2009-09-27 12:50:52 | 



連日ですが今朝もひとっ走りして帰りに「焼き魚定食 魚角」にて朝定食を食べてきました。
鮭、鯖、鯵の中から鯖を選び卵を追加で頼みました。
朝からメシが美味い!!



僕は極めて健康なんだと思いました。
( 酒たばこさえ止めれればまさに〝健康優良児〟



朝の陽ざしを浴びながら学芸大の商店街をぷらぷらしました。
こんな日も仕事勤めのサラリーマン風の人やおめかしして渋谷か横浜にでも
行こうとしている若いお姉さん方とすれ違います。
お店もそろそろ開店の準備に取り掛かっている。
公園ではおばちゃんが犬の散歩。


  「今日もまた一日が始まろうとしているんだ」 


天気のいい朝の空気はとってもいい。
気持ちを前向きにさせてくれますね


横道の一角にこんなお店(まだ開店前)。名づけて『ふるぎかふぇ』。
古着とカフェのコラボですね。





ここの一角はもともとあった古い建物をそのまま利用し今風にアレンジをしているお店が連なります。
ちょっといい感じです




  


10時前には店が開かないようです。


テレビは選別してしか見ないようにしています。
日曜日の9時半~は選択された数少ない枠。

ガキみたいですがアニメ「ワンピース」が欠かせなくなっています
そしてジジ臭くNHKの「将棋の時間」

そして本日の午後の部に突入です。

夜は「天地人」ですが、多分今日も見ないでしょう。
なぜなら家康に腹が立つから(先週も実はパスしました)。
関ヶ原の戦い。。。結果わかってんだもの。
今回は石田三成にだいぶ肩入れしてしまいました。
松方・家康憎たらしくてしょうがありませんでした!

歴史に〝逆ギレ〟してもしょうがありませんね。
(けど、腹が立つのは確かだし、見ないのがいいと思いました)






それでは皆様もよい休日の午後をお過ごしください


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古い洋館に住みたい

2009-09-26 22:54:05 | 





電車の車窓からは大田区や目黒区の住宅街が見えます。
大井町線から見る東工大キャンパス付近の風景が最も心が落ち着きます。

不意に〝こんな家に住めたらなぁ〟と思えるような家を目にすることがあります。

いま東京で住みたいと思う家。それは…


     古い洋館








大正ロマンの風情あふれるレンガ造りの古い洋館に憧れます。
多少、不気味な雰囲気があってもいい。
( ゾクゾク感があったほうが )

夏は涼しい木陰で、冬は薪の燃える暖炉の前でゆっくり本が読みたい。
本を読むには和式よりも洋式の方が良いと思います。

精読する時は椅子に座り机に向かった方が集中できます。
足もとが畳だとだめです。
(ごろんとすぐに横になってしまいます)



こんな柔らかい日差しの中で朝食とれたらならきっといい一日になりそうです。
もちろん住もうとする洋館にはこんな庭が必須です。
広くなくてもこじんまりでもいいのです。庭付きが大事です。




家の前にはこんなポストがひとつ。
(郵便局に無理を言っておいてもらいましょう)

愛用の万年筆で手紙をしたため毎日誰かに届けましょうか。
メールではなく紙とインクが大切です。
時間を贅沢に使うということです。


便利さというものが必ずしも時間を大切にしていると僕には思えません。


時間がゆっくりと流れているようなこんな古い洋館に住めたら…
帰りの電車の窓に広がる景色を見ながらそんな空想をしました。



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おもしろキャッチーな焼き肉屋さん発見!

2009-09-26 09:53:20 | 



前夜の暴飲暴食を踏まえ早朝マラソンを終えてきました

途中(かなり近所なんですが)、またしてもお肉屋さんに目が釘付け…

  「東京苑」という焼き肉屋さん。

また名前が変わってらぁ
というのもこの場所、ずっと昔から焼き肉屋さんでした。
僕の知っている限りこれで4回目のリニューアルです。
良く利用していた頃はサッカーJリーグブームの頃で、
「スポーツ&焼肉」というようなコンセプトのもとサッカーグッズや、
試合のビデオ放映見ながら焼肉をほおばってました。
(オーナーさんは一緒なんだろうか…)

今回はやけにキャッチー。



 餓える 噛む  ????


今回はTVにも取材されているとのこと。
しかもフジテレビと日本テレビの2本立て…

証拠の品はこれ ↓ ↓ ↓




さらにさらに、
このキャッチに「えっ」て感じで驚いた。



 
   歯がいらない


歯がいらないって噛む必要がないということでしょうか。
口の中でアイスクリームのようにとろける様な絶品ロース

名づけて 「シルクロース」 ですか。。。。

ほんとうなら一度所望いたしたいと強く思いました

※ キャッチを信じた歯のないご老人がお肉をのどに詰まらせたりしなければいいのですが


だいぶ油を売りましたが、しっかりノルマはこなしましたよ。
朝一のマラソンはとっても気持ちがいいです。
特にこの時期は爽快です。天気もよいし




8時ころではお店も大半はまだ開いていません。
よく顔を出す「sanwaスーパー」。
駒沢通り沿いにあります。
ここの看板は色鮮やかでついお野菜を買いたくなりますね。
中も広く品数も多いので楽しいショッピングタイムを過ごせますよ。




昔よくお世話になった「効明泉」です。
こじんまりとした昔懐かしい銭湯という感じ。
最近は「鷹番の湯」がひいきなので行ってませんね。
(ここはいろんな思い出が詰まり過ぎていて…)




主にご近所の風景でした。
マラソンは目黒川付近まで足を延ばしました。

午後から一応会社に顔を出そうかと思っています。


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臆病者

2009-09-25 21:55:19 | 
武蔵小山で途中下車。
飯食おうと外出たら「焼肉屋マルキ市場」のチラシをもらい“500円割引券”につられついうっかり。
肉うまぁ~~~!!!
牛フィレ角切り、本カルビ、レバー、ホルモン、たん塩、はらみ焼き・・・
ひとりしてどんだけ~~~

安くて美味い。一皿195~490円、平均300円!?

食い切れないほど頼みました。(暴飲暴食覚悟)
というのも入場料800円とられるシステム。元とらないと!
ビールもガンガンお代わり中!(どうしたんだ!?いったい)

たまたま・・です。

話は変わります。
(肉焼き酒飲みながらかよ)

お化けがいるかも知れないと本気で怖かったのはいつまでだったろう。

今もことの真偽は定かではないと思っていますが、
かつて「おっかねぇ~」と思ったほどは怖いと思わなくなりました。
度胸がついたというよりは忙しくてそんなもんの相手をする暇がない。
というのが本当のところです。
夜中に「ガタン・・・」なんて音するとびびらないわけではありません。
基本は今も臆病者です。

さて、怖がりのくせに何で昔はあんなに「心霊もの」好きだったんでしょう。
テレビにかじりつき雑誌の特集は欠かさずばあちゃんの怪談話を漏らさず聞きました。
その後に必ず後悔するのに。怖くて寝付けません。

さぁ~~て。こんな時なに考えてんだぁ~~
淋しい野郎だぜまったく。

隣で肉焼いて話ししてる男性2人の会話が嫌でも聞こえます。
ひとりは中年オヤジ、そしてもうひとりは・・
若いおかまちゃん、、、
イッコーさんやはるな愛みたいなしゃべり口調。
ヒサシのカーテンで姿はうっすらとしか見えません。
盗み聞きなぞしてませんよ。
自然に聞こえるだけです。(この後どうすんだろドキドキ)

そろそろ腹一杯だぁ~~
(まだ半分残ってますが何か~~

よしこうなったら焼酎ロックだ!!
酒だ酒だ~酒持ってこーい!!
まだまだいくぞ~今日は
ガハハハハハ。

もしかしてず~~と自分と会話・・ですか。(汗)

あれ、隣に今度は若いカップル。
「ウーロン茶くださぁ~~い」とのブリッとした幼げな~~。
マジ!?

ライブ中継もそろそろ終盤。
あとイッパイ飲んだら帰りましょう。
あくまで夕御飯なんだし。
帰りは歩いて行くかな。

僕らの生きる世界

2009-09-24 21:40:44 | 




忙しい一日でした。
朝からでずっぱり。
夕方から会議の嵐・・
別に営業職ではありませんが、
帰りはこんな時間になりました。

マーケットが荒れています。
僕らが生きている資本主義の経済社会は安定を好みません。
常に千変万化、千鳥足で右往左往しています。
そこに利益や成長の機会があるというのです

それがいいのか悪いのか今の僕には確たる結論が見えません。




気紛れで大きな変動の波のなかで、
僕らは翻弄され泣き笑いを繰り返しています。

「豊かさ」や「便利さ」を享受する代わりに、
僕らは安定や満足を犠牲にしているようです。
(「満足」することを資本主義は嫌いますから…)


その渦中で僕は必死こいて頑張っています。
もう意味を問うことは止めましょう。
いまある全部を受け入れて汗をかき続けるのみ。
意味を問うのは哲学者や宗教家、文学者に任せましょう…


    一隅を照らすものが最も尊い。


 1000Wくらいの白熱電灯と化しガンガン照らします


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六本木界隈

2009-09-23 19:57:06 | 
   


神谷町まで歩くと日比谷線で帰れます。
たまにですがこの経路を使います。

この辺りは巨大なオフィスビルと森が一体となったような環境です。
森さんのMORIビルが多いので「森」をコンセプトに環境整備したのかも知れません。
元はと言えばかの住友家のご領地でもありました。旧住友会館の跡地にこんなんが佇立しています。



耽美派の文学者・永井荷風の自宅跡(「偏奇館(へんきかん)」)もあり記念碑が建っています。
昔から静かでいいところだったんでしょうね。

この辺からはちょうど正面に「ホテルオークラ東京」が見えます。
常に世界のホテル人気投票で上位にランクされる日本を代表する国際ホテルです。
(残念ながら宿泊したことはありません。ランチしたことはありますよ!)




ビル群のある小高い地域から下って行く径は、
昼間でも淋しげです。
夜は「肝試し」にうってつけでしょうねぇ。
近くにある東京タワーがところどころで望めます。

  


この小径の道すがらに「テレビ東京」があります。
テレビでは最近一番お世話になっている局です。

モーニングサテライト、ワールドビジネスサテライトは仕事柄必須です
と言っても最近はちと敬遠気味…
あまり見る気がしないんですよねぇ。主にマーケット情報なんですが…




てな訳でいつもと違う経路を通ってさっさと帰ってまいりました

帰りに駅前の古本屋さんに寄って3冊ばかり文庫本を仕入れてきました。
ドトールで暇つぶしをして自宅についたのは1時30分ごろかなぁ…
連休最終日だったんですよね…実感がありませんでしたねぇこの連休は…

でもいいんです。とにかくだらだら無駄に過ごそうと決めたので。
3日間会社に行くには行きましたが、ま、目的は達せられたかなと‥


ただし、体の鍛練だけは欠かさずにやりました
実は今日も、昨日もマラソンは敢行したんです(偉い!!)

今日は特別、〝出陣〟前に大きな鏡に映った姿を公開しましょうか。
(よっ!色男。。。とは、誰も言ってくれませんけど

  


自分で自分の姿を写すのは難しいですよね。
今日は「バッドマンTシャツ」で走ってきました。

世田谷公園コース。途中で「黒豆黒茶」飲んで休憩しているところ。




初めの群青色のお花の写真はこの時に撮ったものです。
最近知りました。
この青紫の群青色が好きな色であることを。
あともうひとつ。薄い紅色というか濃い桃色というか…
「百日紅(さるすべり)」の花の色です。
とっても好きなんだなぁと今更ながら思ってます。


今日の夕飯は外食でした。近所の「平和軒」。おばちゃんの店です。
もうひとつある「美かわ屋」という蕎麦屋さん(こっちもおばちゃん)と迷いましたが、
今日は平和軒にて〝肉野菜炒め定食〟(850円也)にしました。
野菜をたっぷり補いました。
こんな食堂が実は一番いいですね。



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現実逃避したくなる時

2009-09-23 07:53:05 | 



誰しも今の現実から逃避したいと思うことがあるでしょう。
僕もしょっちゅう思います。
けれども結局逃げられないとわかっているので、

ぶっちぎり逃避行!!! という訳にはいきません。


そんな時、一時だけでも心だけ逃避するいくつかの術を知っています。

音楽を聴く、映画をみる、本を読むそして絵画をみる。
そうすると人類の英知である芸術とは人の心を癒すためにあるのだと、
当たり前のことに気が付きます。

もちろんそうはいっても商業的な面も併せ持つのですが、
本質は他の産業と違って〝お金儲け〟にあるのではないでしょう。


バルビゾン派の巨匠ミレーの「羊飼いの少女」という作品です。
この少女は何を思いながら手を合わせているのでしょう。
大地や自然に感謝しているのでしょうか。
それとも辛い仕事や貧しい生活からの救済を神に祈るのでしょうか。
いつの時代も人間が生きるということの根本に違いはありません。



お酒を飲む、ギャンブルをする、●●をする、…
ちょっとした現実逃避は他にもいろいろありますが、
こちらの方は相当性質の悪い「逃避」であり我に帰った瞬間、
逃避すべき現実がさらに重たくのしかかってきます。
こっち方面はなるべく陥らないようにしていますが、
実際はどうでしょう…


現実逃避したくなる時…

何かの重圧に負けそうになる時。
我慢が限界に達した時。
自分に自信がなくなった時。
大切なものを失った時。
虚無感。


今日の僕はどれでしょうか。


そろそろ会社へ行こうか。← これか、、、、



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今日もだらだらぐだぐだし

2009-09-22 19:11:44 | 



今日も予定通り無意味に1日を送れました。

会社にはいきましたよ 
ぼ~っとしてました。
そして仕事は午前中でさっさと切り上げ、
何の目的もなく地下鉄で渋谷にむかい、
新装開店の関西風ラーメン屋さんがあったんで
なんとなく入ったらとても美味しかった。大正解!

渋谷をひと回りしましたが自分には全く合わない街だと痛感しました。
ここはなんかの買い物か映画を観るとか、目的を持ってこないと持て余します。
何しろのんびりと落ち着ける場所というものがないとこですよ渋谷は。
良かったのはマークシティにある岡本太郎『明日への神話』を久しぶりに見れたことです。

さっさと切り上げ渋谷から徒歩で帰ってきました

渋谷→代官山→中目黒→祐天寺→自宅 約40分コースですかね。


さてと。今日の夕飯、実は決めてあります


名づけて 貧乏焼きそば です。


最近は外食ばっかでしたのでたまには自分で料理をと思いました。
しかも超手抜きかつ超貧乏メニューです。
これは学生時代によく作りました。
ちょっと昔を懐かしみたい気持ちも手伝ってね


まず僕んちの「家庭菜園」を紹介しましょう
これです。ん??? 雑草??? 失礼な。
名前は忘れましたがれっきとしたお野菜の類です。
ハーブっぽいのも交じっています。




そして今日の食材がこちら。玉子1個使用。野菜は家庭菜園から摘みました。
人参がちょびっと残っていましたので使いましょう(贅沢…)





味の決め手はこのスープ。もちろんインスタントラーメンの粉末スープ。
これを焼きそばの味付けに〝半分〟使います。
残り半分はお湯を沸かし特製スープに仕上げます(貧乏くさぁ~)





これらを使って料理することたった10分
こんなに美味しそうな焼きそばセットが出来上がりました
この料理のポイントはラーメンの麺を焼きそばとして利用すること。
すなわちゆでた麺を今度はフライパンで炒め無理やり焼きそばにする点です(メモメモ…)





貧乏くささ満点ですね

ラーメン80円+玉子20円+野菜タダ=100円の原価です。
よくもまぁこんなの毎日食べてたなぁ…

学生時代は寄宿舎だったんで朝夕ご飯は出たんですが主に夜食メニューでした。
他にも貧乏くさメニューのレパートリーは豊富にありますよ。

たまぁーーーに、こんなの食べたくなります。

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おくる

2009-09-22 10:10:08 | 
人をおくる瞬間。

本当に立ち合ったのは過去2回だけでした。
「おくる」と言う行為がこれほど静謐で清々しいことだとは思いもしませんでした。

最期のお別れをきれいに整え故人の一番輝いていた姿にして見送る。
家族や友人の脳裏に故人の笑顔や思い出が甦る。
黄泉への「門出」を晴れ晴れと演出してくれた「おくりびと」に、
喪主が心から感謝します。感極まって膝から崩れ落ちて号泣をする人もいます。
そんな人間の無垢な気持ちの在り様がとっても尊く思えました。

おくりびと=納棺師。
「葬儀屋」とひとくくりにしていましたが、
このような専門家がいたことを知り驚きました。

昨今の葬儀屋さんは単なるビジネスとして葬儀をこなしているだけですよね。
こんな人の思いを大切にするプロの「おくりびと」がいたなんて・・・感動ものでした。



本木雅弘はいい役者さんだと思います。
広末涼子の演技は賛否両論ありますが僕は好きです。
広末涼子の潤んだ目に僕は男を抱擁する菩薩を見たような・・・。
大袈裟かもしれませんがそう感じました。
実生活で母となった彼女の“素”の表現だったのでしょうか。


山形の透き通る自然を背景にそれぞれの思いがゆっくり重なり、
心象風景として僕らの中にひとつひとつ刻まれていきます。
最後に「石文」により親子の絆が時を越えて繋がりました。
よかった。ほっとしました。

山崎努いいですね。
「困ったもんだ」には笑えましたよ。

以上、「おくりびと」の感想でした。


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結局会社でグダグダ過ごし

2009-09-21 19:54:52 | 




先ほど帰宅しました。

駅前の「焼き魚食堂・魚角」で〝焼きたて秋刀魚定食〟食べました。
なんと「二尾」付き・季節の副菜付き930円(50円割引券)
〝大切にしたいニッポンのごはん〟と銘打つだけあり炊き立てご飯も美味い

それはいいのですが…今日も明日も会社の予感(明後日も…


商売柄、日本の祝祭日はあまり関係がないのです。
全般にはシフトダウンすることはあっても全休はありません。

業種は違えど最近はこんな業容の会社が増えているのでは?
公務員さんのようなお仕事は減りつつあります。
きれいごとでは仕事の「多様化」というんでしょうが、
果たしてそれが幸せなことかどうかは定かではありませんね。

お金の事を除けば公務員のように休みがしっかりとれ
家族や恋人と過ごす時間がたっぷりあるほうがいいに決まってます。
“お金”と前置きしましたが、
生涯賃金や給与に表れない福利厚生を考えたら、
民間の一般サラリーマンなぞ比較すべくもなく…。

追いつくには重役になるかベンチャーで一山当てるしかないですね。
そのためにはいろんな犠牲を覚悟することになり、
結局は「ゆとり」なぞなんのその・・・ということに。

だからみんな一生懸命勉強し国家公務員、地方公務員を目指すんでしょう。
(実は僕も多少は後悔することがあります)


こんなことを思う僕がおかしいのかそれとも社会の仕組みがおかしいのか。

何がどうあれ僕はたぶん明日も会社へ行き現実は何も変わらない。
その現実を受け入れ喜びや生きがいをその枠の中で享受するしかないのだろう。

僕はすっかり飼い馴らされつまらない小市民になりつつあるのでしょうね。
早くも「天命を知る」とか…。 


今日は9時から「おくりびと」があります。
お酒飲みながらゆっくり観ようかと思っています。



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クレヨンしんちゃんが…臼井さんのご冥福をお祈りいたします

2009-09-21 08:08:00 | 



悲報が入りました。

あのクレヨンしんちゃんの作者である臼井義人さんが事故のためお亡くなりになりました。
大変驚きました。同時に本当に残念です。

またしても特異な才能がひとつ消えていくことになります。


臼井さんは今月11日山登りに行くと言って自宅を出た後に帰らず警察に捜索願が出ていたそうです。
そして20日午後、群馬県警は群馬・長野県境の荒船山の崖下で見つかった遺体を収容しましたが、
遺体は行方不明になっていた漫画「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人さん
(51才、本名・臼井義人(よしひと)、埼玉県春日部市)と確認されました。
死因は全身を強打したことによる肺挫滅だそうです。


遺体は荒船山の登山道の途中にある艫(とも)岩の崖下約120メートル地点で見つかったそうです。
遺書などは見つかっていないことから警察は誤って滑落した事故とみているようです。



返す返す残念でなりません

僕はクレヨンしんちゃんをみて育ったわけではありませんが、
大人でさえあのおおらかでやんちゃなしんちゃんの姿に笑わされ、励まされたものです。
いっぽう今現在、しんちゃんの次の活躍を楽しみにしている子供たちは膨大な数にのぼるはずです。
新しいしんちゃんにもう二度と会えなくなったんです…


あまりにも突然です。まだ51才という若さでなんで…


また、ご家族の皆様の悲しみはいかほどでしょう。

ご冥福を心からお祈りいたします。



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さよなら群青

2009-09-20 20:25:49 | 
さそうあきら/著

島に漂流した少年は、初めて人に会い恋をした。
08年『文化庁メディア芸術祭』受賞作家・さそうあきらが描く、
小さな青春群像劇。

無人島で父と二人で暮らしてきた少年・グン。「人の世に触れるがよい。お前がこれから向かう世界はな、人間でできている――」。
父の遺言に従いその遺体と共にある島に漂流したグンはそこで“人間”に出会い、海女の少女に恋をする。
初めて見る世界に好奇心いっぱいのグン。だが閉鎖的な島民からは“不吉な兆し”と疎まれてしまい……。
人間と自然の美しさを無垢な少年の瞳を通して描き出す、真っ直ぐで温かい青春ドラマ第1巻。

発売日 : 2009/09/09



買って一気に読みました。
第二巻は「2009年冬期発売予定」とだけ記されています。
久々に次が待ち遠しいコミックに出会いました。

(最近では「20世紀少年」以来です)

主人公・グンと岬のこれからの恋の行方が興味津津。
そして15年前にこの島で起きたこととは…
プレイボーイで神主のカンベや岬の母で海女の統領・富姉など、
個性的なキャラもたくさんいてGood!!


シルバーウィークはこんなこととかあんなこととかしながら
極力「無駄に」過ごそうかと思います。



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秋の朝の柔らかい日差しの中で

2009-09-20 12:05:18 | 



この時期はとっても気持ちがいい。
秋の朝の日差しは柔らかく暖かくて走るのに最適かも知れません

目黒川の桜の並木は木々の葉が反射する光がチラチラとまぶしい。
日の角度からすると秋が近いと感じます。
間もなくあちこちで紅葉も始まるのでしょう


さて走りながら気がついたことを少しばかり




目黒川の並木通り沿いとその裏手の住宅街には古いお家をそのまま利用した
雑貨屋さんやレストラン、洋服屋さんがいっぱいあります。
女の子には隠れた人気のスポットになっています。
昭和のレトロな雰囲気に洋風をかぶせて優しくて新しい感覚に仕上げている店が多いようです。
オーナーもだいたいが若者たちです。



上目黒の住宅街で普段と違う経路を走っていて見つけた邸宅
比較的立派な家が多いのですが田園調布等と違いこういうのはあまりありません。

ひときわ豪華なこのお家。どなたが住んでいるのでしょう。
失礼ながら表札をと思いましたがありませんでした…

そうこの辺にはマッチやキムタク&静香のマイホームがあると聞きます。
もしや… と思いましたが、まさかね。


一生住めないだろうこんな家。もし住めたら‥などと妄想しながら山手通りへ。




実相寺というお寺の境内です。
「立派なお家が持てますように…」とはお祈りしませんでしたが、
軽く参拝をし手を合わせました

どでかい鬼がわらと半鐘が寺の正面に飾ってありました。
お寺自体は戦火で建て替えたのでしょう。


  

この通りはやけにラーメン屋さんが多いです。
「塩ラーメンあいうえお」は確かアドマチで紹介されていましたよ
他に「五郎ラーメン」というのが名店らしいです。
今日は朝で開店前だったのですが昼くらいに通るといつもお店に長ぁ~い行列ができています。



てなことで空が高い秋の気配を感じながら1時間ほど汗を流してきました。
気持も晴れ晴れとしました。

今日の後半戦、さて何をどうしようかと思いあぐねています。
まず散髪に行って、コーヒー豆とシャンプー買って、それからそれから… 



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