椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

3月28日のまち 瑞穂町へ その3 つづき

2017-04-03 23:37:11 | 日本を元気に
圓福寺の広い墓地の奥の高いところに歴代住職の墓がありました。


見晴らしのよいところです。



狭山市の天岑寺(てんしんじ)小笠原家の墓所を思い出しました。関連記事は こちら

江戸を守る人たちが垣間見える思いがするのです。

徳川幕府を守るというよりも、本音のところでは自分たちの一族を守るという思いだったのでしょう。


先祖は一族が敵味方に分かれて戦った、あるいはどこかの戦いで負けて徳川に従属した・・・・

それでも、一族は強かに生き延びてしっかりと守って来たのだ、という誇らしげな思いを感じることができた気がしました。


境界にあるお寺や神社は、想像力をかき立てる力を持っていると思います。

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3 コメント

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Unknown (藤村眞樹子)
2017-04-04 09:52:30
現代での戦争は、さまざまな形で複雑になっていると思われます。
日航や東芝など、見えないところでの戦いがあるようですね。
病院や介護施設の経営に関しても、乗っ取りということがかなり以前から行われているようです。
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Unknown (藤村眞樹子)
2017-04-04 10:00:17
教育勅語の復活となると、狭い意味での戦争へと若い人たちが送り出される心配があったりします。
教育熱心な中国人家庭からみると、日本の教育では競争に負けてしまうように感じるとのこと。
受験勉強にすり減らす必要はないと思いますが、能力を伸ばす教育が必要だと思います。また、従順にしつけられて戦争へと駆り出されるようなことは避けるべきだと思います。
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Unknown (藤村眞樹子)
2017-04-04 10:06:19
広い意味での防衛ということについて、日本はしっかり考える必要があると思います。
自国の売られた部分は買い戻す
自国の大事なものは売らない
他国の会社などは買わない

いろいろな意味で防衛本能というものを過小評価してはいけないのではないでしょうか。
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