椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

2022年9月 その4

2022-10-06 00:44:42 | 平和を考える

9月6日に、西武所沢店に立ち寄ったところ、「バラカ」という会社によるアフリカ・タンザニアのアートや雑貨、衣類の展示即売がおこなわれていました。

以下、いただいたチラシから

企業コンセプト

・「原材料ではなく、製品の輸出で、タンザニアの経済振興の一翼を担おう」

1999年始動の”アフリカ製品プロジェクト”の主旨の元、(株)バラカは、2007年よりインスタントコーヒー、アフリカ布、絵画ティンガティンガ・アートをはじめタンザニア製品の輸入プロモートを推進しています。現地で育まれ原材料から加工までされた製品は、多くの人々の生活を支えています。コーヒーや布、アートや雑貨の背景にある、現地の生活や文化に親しみ、日本の暮らしに取り入れ楽しんでいただくことが、遠く離れたアフリカの経済的自立にもつながっています。

社名の「バラカ」とはスワヒリ語で「祝福」という意味があり、我々の事業発展によって、アフリカの人々により多くの祝福がありますように、という願いがこもっています。

「キテンゲ」とは

・タンザニア、ケニアなど、東アフリカで愛されているプリント生地、キテンゲ。綿100%、しっかりした中厚地のアフリカンバテックです。

西アフリカではパーニュと呼ばれています。ドレスやメンズシャツを仕立てたり、腰に巻いて巻きスカートに、雑貨小物を作ったりと、日常生活に欠かせない布。アフリカの布を通じて、現地の暮らし、文化に親しんでいただきたい。

アフリカ布を身近に取り入れることが遠く離れたアフリカの経済的自立につながっています。

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アフリカの色 ✖ 日本の技 とのことでキテンゲを日本で縫製したシャツを購入してみました。カラフルな中でちょっと地味目。

元気が出る感じがします。

いえ、元気をもらう感じでしょうか。

日本は自国の製品の売り込みに熱心かと思っていたのですが、こういったビジネスは平和に貢献して、元気ももらえてありがたいですね。

日本の織物は海外ではどのように見えるのか、興味があったりします。

 


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