椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

所沢を東洋のウィーンに

2012-09-09 23:23:44 | 所沢
脱サラで農業を志した方たちが、せっかく手をかけて野菜を作っても売れ行きがあまりはかばかしくないのだとか。

女性が働くことによって、買い物の時間がなかったり、野菜を洗ったり、さまざまに調理する時間が無くなったり
しているのだと思います。

また、高齢者は固いもの、繊維のあるものが食べられなくなり、使う野菜も限られてきます。


野菜をたくさん消費するにはどうしたらよいでしょうか。

お惣菜として売ってあればうれしいと思います。

近くのレストランなり食堂なりで野菜をたくさん使った食事があればありがたいと思います。


先日テレビの番組で見たのですが、防災の備蓄の食品には野菜類が少ないとのこと。

ジャガイモの粉、にんじんやカボチャの粉などが備蓄用の形であればいいのかもしれません。

また乾燥野菜の刻んだものも重宝なのだそうです。大根の干した葉など備蓄には便利そうですね。



ウィーンでの大家さんに、何度かホイリゲに連れて行ってもらった思い出があります。

ホイリゲとは こちら

そこは、観光客がいくようなところではなくて、歩いていける農家の庭先や作業場のようなところで

自家製のワインと料理を味わうところでした。ワインもそこで買うことができました。

農家の収入源としてよく考えられていると思います。


作業台のようなテーブルだったりするんですが・・・・・あ、例の掲示板パネルを使えそう。



所沢は丘陵地帯があって、ウィーン郊外に似たところがあります。

ワイン製造特区とでもして、ホイリゲがあれば、東洋のウィーンになれそうです。



こういった事業には生協が関わってもらえればほんとうにありがたいと思います。

小さいNPOのような組織では、軌道に乗るまで持ちこたえられず、労力やお金が
無駄になってしまうことになります。

2,3年で軌道に乗れば大きな収益があると思うんですが。




椿峰を高齢化社会のモデル地区に   

所沢を日本のモデル地区に

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9月8日のまち  第54回山口地区文化祭第1回実行委員会

2012-09-09 11:17:13 | リサイクル
所沢・山口地区文化祭は、今年は11月3,4日に開催予定です。

第1回の実行委員会が開催されました。

その中で、毎年体育館で掲示板パネルの設置の作業があるのですが

掲示板がたいへん重く、地域が高齢化してきているので軽いものに変える予定は
ないか、質問してみました。

所沢全体の公民館で、この古い掲示板パネルを使っているとのことで、なかなか難しい課題のようです。
 
作業の様子は こちら



山口公民館では、1階倉庫から狭い階段を2階まで上げ下げする作業があるため
たいへん気になっております。

男性の方は、高齢化というものを認めたくない傾向があって
いつもやっていること、で済まされるようなんですが
作業中、大きな音がしてひやりとすることがあります。

また、支柱の足をガムテープで固定するのですが、地震などで
倒れたらこの重さではたいへんだと思います。


この重いたくさんの掲示板パネルはほかに利用できないものでしょうか。

作業板やテーブルになりそうですが・・・・・


実は、注文して届いたばかりなのですが

ソーシャルデザイン・アトラス 山崎 亮著 鹿島出版会

という本を眺めていると、なんだかすてきなものに生まれ変わるんではないか
と思えてきました。

鹿島出版会は こちら



事故があれこれ起こってからでは困ると思います。

所沢市役所と公民館の皆様の奮闘を期待したいと思います。




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