みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

フィルターの装着とエバポレーターの洗浄に挑戦しました。

2012年05月31日 | スバル R1

 うちの スバル R1 は、前のオーナーが愛煙家だったのか、坂道でエンジンを吹かしたりすると、エアコンからなんともいえない臭いがします。
 ただ、タバコのヤニの臭いともちょっと違って、ちょっと「すえた」ような臭いがしますので、うちの家族の間では、きっとねずみかなんかがボンネットの中でミイラになっているのだといって気持ち悪がっていました。
 そこで意を決してフィルターの装着とエバポレーターの洗浄に挑戦しました。


 まずは、R1お決まりのサービスホールカバー(品番G347-KG001)とフィルターを購入します。

↓フィルターはここから通販で購入。結構親切にいろいろ説明してあります。価格も最安でした。

 

 

 

 R1はエアコンフィルターはオプションなので、購入時にディーラーでつけてもらわない限りフィルターがついていません。それどころか、つける穴もあいていません。今回スバルのディーラーで部品としてカバーを注文したのですが、ディーラーの店員さんに説明しても、なかなか分かってもらえず、結構苦労しました。製品番号を調べていったので、何とか注文できたような感じです。

 これにカバーをとめるタッピングねじが必要なのですが、スバルは商売っ気がなくて、ありません(必要ありません)とかいわれちゃったので、ユニディーで別途購入しました(5mm×12mm×7個)。純正の方が安かったです。でもステンレス製を購入したのでまあいいっか。軽乗用車生産から手を引いたのは分かるけど、もうちょっと勉強してほしいな~。

 

 カッターナイフで穴開けました。結構力技です。だいぶギザギザになりましたが、カバーで隠れるので良しとします。夜になって手首が痛くなるのでは...。


 恐る恐る鏡でのぞいてみます。
 あれ~エバポきれいです。ギンピカです。みんカラのレポートでは、どろどろの方や落ち葉、虫なんて報告もあるのに。


 掃除機の先にホースをつないで掃除です。何も吸っている音がしません。底の部分もきれいみたいです。ねずみのミイラもないようです。
 良かったような、期待はずれのような。


 ここで、新兵器登場。室内エアコン用洗浄スプレーと噴霧器です。
 スプレーではノズルが届かないので、噴霧器に薬剤を移し変えて、エバポレーターに噴霧しました。


 床下のドレンからしばらくすると薬剤が出てきますが、予想通りどろどろではありませんでした。


 この後、フィルターを装着(だましだまし向きに注意して入れないとフィルターが壊れそうでした。)、カバーをねじ7箇所でとめて、エンジンをかけ、内気循環5分、外気導入5分間、エアコンを回し、最後に送風だけで5分間回してエバポを乾燥して終わりました。
 薬剤の臭い(森林の香り)がして、今のところ効果のほどは分かりませんが、ひとつひとつ悪臭のもとをつぶして行きたいと思います。

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