みいちゃんといっしょ

みいちゃんとみいちゃんのパパの日記

Arturia MicroFreak v3.0 登場!!

2021年01月15日 | MUSIC

  Arturia MicroFreak が、FiremWear を v3.0 にバージョンアップしました。 

  Firmware のバージョンアップは、プログラムの不具合の修正のために行うのが普通ですが、Artria は、本当に太っ腹で、次々に新機軸を投入してきます。

 今回の目玉は、

 EURORACKモジュラーメーカー(Noise Engineering)が作った、3つの新しいオシレーターモードが追加された点です。
 それは、Bass、SawX、Harmと呼ばれる3つのパラメーターで構成されるオシレーターの追加です。

 また、ユニゾンモードが大幅に修正されて、すべてのオシレータータイプで最大4ボイスのユニゾンが利用可能に。モジュレーションの宛先としても使用できる最大12半音のユニゾンスプレッドを装備。これは、大きくて重いサウンド、特にベースに非常に便利となります。
 また、プリセットマネージャーがアップグレードされました。256から384のプリセットスロットが追加され、独自のサウンドをより自由に作成できるように。また、すぐに使用できる96のファクトリープリセットが付属しています。

 

Arturia x Noise Engineering | Collaborating on MicroFreak Firmware V3

追加された Noise Engineering のオシレーターの詳細は以下の通り

Bass:
平均的な、ローエンドのマシンの音。非常に重いデジタル密度とザラザラした低音が得られる。

SawX:
「SawMod」位相変調と「Shape」コーラスを備えた認識可能な鋸歯状波。Sa認識できないほど曲がりくねったスーパーソーサウンド。 コーラスと位相変調が追加されているため、すぐに「汚れ」が発生する。

Harm:
基本周波数に倍音/部分音を追加する調和振動子。ハームモードは、アディティブシンセシスとウェーブフォールディングを組み合わせて、倍音のディテールの山を備えたきらめくテクスチャを生成。

MicroFreak - Firmware V3 | Performance by Tom Hall

 

MicroFreak"はオシレーターにデジタル、フィルターにアナログというハイブリットな4ボイスシンセ。それだけに、後から、自由なオシレータープログラムができるのでしょう。これからも楽しみです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

Arturia(アートリア) MicroFreak
価格:29800円(税込、送料無料) (2021/1/15時点)


 

 

 

 

 

 

 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする