欠陥建築バスターズ

土地・建物の調査研究が専門。日本の地震や災害に備えた建築や、不動産市場や世界経済の未来鳥瞰について述べています。

現代の家は通気が悪く、カビだらけ、ビニール袋の中にいる状態

2023年05月19日 14時56分38秒 | 建築のうんちく

マイホームの内装に、ビニールクロスが使われている家、多いと思います。

 

ビニールクロスは、施工が簡単で、安いんです。

 

ところが、家中あちこちが、カビだらけになる欠点があるんです。

 

これから、梅雨の季節へ突入しますが、長雨や台風で、家中が湿気て、カビだらけになって、不衛生な家になるのです。

 

 

 

ビニールクロスが登場する前の、昔の家は、例えば昭和の古い家には、土壁が使われていました。

土壁や漆喰の壁であれば、調湿機能があります。

雨が降って湿度が上がれば、土壁や漆喰が湿気を吸収し、晴れて乾燥したら、土壁や漆喰も乾燥していきます。

 

 

ただ、土壁の欠点は、土がボロボロと落ちてしまうことです。

これは掃除が大変なのがネックです。

 

その点、ビニールクロスの壁は、土が落ちたりしませんし、掃除も楽です。

 

ビニールクロスは、永久のものではないので、年数が経てば劣化するので、施工してから10年以内に、張り替えるのが理想です。

 

 

そんな多くの現代住宅に使われているビニールクロスですが、欠点に、湿気がたまる家になってしまうことがあります。

 

 

ビニールクロスという名の通り、材質は『ビニール』なんです。

 

家中の部屋の壁が、ビニールクロスの内装でしたら、ビニール袋の中に住んでいるようなもんです。

 

雨が降って、湿度が高くなれば、ビニールの中は、湿気まみれです。

 

食品スーパーで、ビニール袋に入った野菜が売られていますが、ビニール袋の中の野菜が温度や湿気によって傷んでいるの、見たことありませんか?

 

ビニール袋に入れられた野菜は、通気が悪いため、カビも生えやすくなります。

 

同じことが、ビニールクロスの内装の現代住宅にも起こります。

 

雨が降ると湿気がたまります。

気密性の高い現代住宅の造りに加え、内装の壁を、ビニールクロスを張って覆っているため、とにかく通気性が悪いです。

 

でも、

“24時間換気をしているから大丈夫”

と思うでしょうが、日本は、春から秋は、雨がよく降ります。

 

気温の高い季節に、雨がよく降るんです。

 

梅雨の時期は、何日も雨が続き、乾燥した日がありません。

 

 

あっという間に、家の中の壁、床、断熱材にカビが発生します。

24時間換気なんかでは、間に合わないです。

 

カビが発生すると、その家に住む住人の健康にも、影響を及ぼします。

喘息やアレルギーという症状が出る人もいます。

 

そんな家に住んでいると、免疫も下がり、風邪をひきやすくなったり、突然花粉症になったりする可能性もあるかと思われます。

 

 

対処として、湿度を抑えるために、クーラーや除湿機能で、一日中、家中の湿度を下げる必要がありますが、電気代がバカ高い時代になった今、長時間、気軽にクーラーや除湿機能を使えなくなりました。

 

日本の政治家たちは、建築・住宅メーカーから献金をもらっているため、健康に悪い資材を使うことなんて、平気なんです。

 

普通ならば、国家の政治家というのは、国と国民を守るため、国民の健康に悪い影響があるならば、厳しい規制をします。

 

しかし、今の日本の政治家たちは、韓国のカルト教団、旧統一教会と親密であり、政治家自らも、朝鮮半島とルーツがある者たちです。

日本人なんてどうでもいいのです。

朝鮮半島由来の自分たちだけに利益があればいいんです。

 

日本の政治家たちは、断熱材をびっしりと使った気密性の高い住宅を造らせ、さらに内装に、通気性の悪いビニールクロスを使うことで、雨が降ると湿気によってカビだらけになる家、このビニール袋みたい家に、日本国民を住ませているのです。

 

発生したカビは胞子が飛んで、当然に住人が吸い込むでしょう。

 

 

 

 

利権にまみれた日本の政治家の考えることは、自分たちの利益になることなら、国や国民はどうなっても良い、ということです。

 

 

こんな健康に悪いマイホームを、35年ローンで購入する人もいるんです。

 

日本人がマイホームを買ってくれるお陰で、朝鮮半島ルーツの政治家たちの元には、建築、不動産、建材メーカーから、どっとお金が流れていくのです。

 

さらに低金利を維持して、多くの日本人にローンを組ませて借金させて、不動産を買ってもらい、自分たち政治家は、金融機関や建築・不動産業界から、莫大なお金ガッポリですね。

 

 

先の暗い、将来のない日本にいる日本人たちは、もっと賢くならなければ、自分たちが大損する苦しい人生を歩むことになります。

 

 

信用できるのは、一体誰なのか、よく見抜いて生きていかねばなりません。

 

 

 


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