『鬼門を嫌がるのは、京都のおジャル達が悪いのだ!』
鬼と言う存在は…
『今から、700年位前から登場します。』
『それまでは、日本には鬼が居ないのです!』
何故か…
『今から950年程前に、今のモンゴルから青森県の津軽地方に移住して来た民族が居ます。』
『彼らは、日本海を荒し回る海賊になり、京都の朝廷に運ぶ荷物だけを狙いました。』
『彼らは、盗人ではなく、今のイラクの辺りまで貿易をしに行く商人でした。』
『津軽の十三湖を海賊の母港として整備し、当時十三湖畔には人口10万人の都市まで建設しました。』
『当時の京都の人口より、海賊の都市の方が栄えて居たのです。』
『そして、それに脅威を持った朝廷は、海賊の街へ兵隊を派遣するのですが、強い海賊には歯が立ちませんでした。』
『それで、京都のおジャルは、北東の方角に住む海賊を、丑寅の方角に住む鬼と恐れた訳です。』
北東こそ…
『財運と成功の方角であり、商業、貿易、軍事に関して運気を拡大出来る方角なのです。』
鬼門に…
『玄関の様なつまらない空間を作るのは、あまりにももったいない感じがします。』
『店舗スペース、シュールームなら最高の方角です。画商のギャラリーにも向く方角です。』
鬼門を怖がる必要はありません! 財運と成功の方角だと言う事を知って下さい。京都の下らないおジャルよりも、移民として成功した海賊の方が、格が上です!