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ついでに

2007-04-23 | バイク
フォルツァのFrフォーク周りをいじるついでに、新車時より耳障りだった音の出所を点検してみました。

走り出しというより、しばらく走行していると、Frディスク辺りから"シャカシャカ"音が発生するのです。
ディスクローターとパッドの間に極小さい異物が噛んでいるような軽いこすれ音で、ブレーキを軽く掛けると音が一時的に消えます。

フォルツァは、左ブレーキレバーが前後連動なので、右でも左でもレバーをちょっと操作しただけで消えるのですが、数回そんなことを繰り返すと、音が出なくなってしまうので、そのまま放置してました。



キャリパーを外して、パッドや、ローターをよ~く見ていたら、ローターの穴のひとつに、なにやらハナクソのような塊りが。
ドライバーの先で軽く突付いても、取れませんでした。

こじるように掻き落とし、付着した鉄粉などを取り除いてみたら、直径2㎜位のドーム型の鉄の塊りでした。
どうして付着したのかは謎ですが、例えるなら、溶接時のスパッタのような感じで、若干磁気を帯びており、パッドのカスが雪だるま状に膨らんで、パッドとこすれていたようです。

思っていたよりも大きな異物だったのでビックリしましたが、これで解決です。
一応、パッドの面取りと、摺動部へのグリスアップも施しておきました。


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