バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

特等添乗員αの難事件Ⅰ

2013-03-30 | 読書



松岡氏の新シリーズ「特等添乗員αの難事件Ⅰ」です。

“Q”がロジカル・シンキング(論理的思考)なのに対して、“α”は対極の

ラテラル・シンキング(水平思考)で難事件(?)を解決します。

どちらの思考にも、メリット、デメリットがありますが、それがこのストーリーの楽しみどころです。




万能鑑定士Qの推理劇Ⅰ

2013-03-21 | 読書


既に購入して読んだはずなのに、何を勘違いしたのか、うっかりダブって購入してしまいました。

記憶がゴチャゴチャになっていたようです。


松岡圭祐氏の「万能鑑定士Qの事件簿」の第2シリーズで、後にアップする予定の“アルファシリーズ”

とリンクする作品です。

それぞれのシリーズで主人公が別々に存在し、それぞれの視点で同じ事件に微妙に絡むという面白い

手法です。

読んだ小説の記録の必要性

2013-03-20 | 読書
避難生活中も、心の安らぎを求めて読書は、少しずつしてました。

でも、ブログの更新には至りませんでした。

震災から1年半ほどの間、やはり精神的に余裕がなかったんでしょうか、断片的に記憶が欠落してます。

いろいろあった激動の1年半、現実逃避願望から本は読むものの、その内容などは、他の記憶同様

薄くて・・・

なんと、同じ本をだぶって購入してしまいました。


今後、そんな失敗を防ぐためにも、読んだ本に関して、記録しておく必要があると実感しました。

そこで、ここまで読んだけど書き込んでいない本が数冊あるので、少しずつアップしていこうと思います。

復活!

2013-03-11 | バイク
一時は、手放すことも考えてしまったMy FORZAですが、なんとか自力で復活させることができました。

購入から7年目に入り、旧型にはなってしまいましたが、まだまだいけます!


ホンダのサービスマニュアル全般に言えることですが、非常に解りづらいので、難しいようですが、

思ったほど厄介な作業ではありませんでした。

これで、当面はクランクケースカバーを脱着するような修理は必要ないかと思います。

技術的に信用できない業者に任せるよりも、信頼性が向上し、ボディの傷も無くなったので、  

安心してもうしばらく乗り続けようと思います。









交換した外装パーツ3点、欲しい方いらっしゃいましたら、格安でお譲りします・・・


FORZAのウォーターポンプ交換大作戦? その2

2013-03-10 | バイク
本来、プーリーのロックナットの脱着にも特殊工具が必要なのですが、エアインパクトレンチで

ビューンといっちゃいます・・・

前回、クレームにてウォーターポンプを交換した時、バイク屋でもインパクトで思いっきり締めたみたい、

異常に固くてウチのインパクトではトルクが足りない!


そこは、文字通りインパクトを与えながら…セカンドインパクトにて、くそトルク殲滅!?

何とか外れました。




この先、Sマチック仕様は、標準仕様とちょっと違います。

ドライブプーリーのインナー側(ムーバブル・ドライブ・プーリーAssY)を外すために、T字型のストッパー

プレートと、その奥のドライブフェースピボットボルトを外さないとプーリーAssyが外れません。





ここで、冷却水を抜いておきます。

いよいよウォーターポンプの取り外し工程へ…





ウォーターポンプカバーを外し、ウォーターポンプAssyを引っこ抜きます。

 


あとは新品を組み込むだけです。

現在、走行距離9,900kmほど、ドライブベルトは劣化も殆ど無く、摩耗具合も殆ど新品と変わらず、

正直交換の必要はまだなさそうでしたが、今後の手間を考慮して、同時作業で交換してしまいました。

プーリーとクランクケースの隙間が狭いので、ドリブンプーリーもロックナットを外して、プーリーを

半分くらい引き抜かないとベルト交換はできません。


ウォーターポンプとドライブベルトの交換が終わったので、分解時と逆の工程で組み付けします。

新しいLLCを注入し、暖機しながらエア抜きをして、各部の漏れを点検して交換作業としては終了です。

ノーマル仕様ならば、これで完了ですが、Sマチック仕様なので、「Sマチックシステムの初期化」と

いう作業が必要です。


バッテリーの上にあるサービスチェックカプラの黒を短絡させて、初期化モード開始…

って、モードに移行しない!


今回脱着はしなかったけれど、レシオセンサーの位相がずれてしまっているようです。

レシオセンサーを外し、シャフトの平面部がレシオセンサープレートの切欠きの範囲内になるように、

取付けしなおさなければならないようです。

結果、約90度位相がずれていました。


改めて初期化を実行して、自己診断でも異常が検出されなかったので、

スカートを取り付けて作業は完了です。









FORZAのウォーターポンプ交換大作戦? その1

2013-03-09 | バイク
部品が一式そろったので、少しずつ進めていきたいと思います。

うまくいくかどうか・・・

先ずは、外装の取り外しから。

過去に何度も脱着をしていたので、面倒ではあるけど特に問題もなくバラせました。










ここまで、所要時間は20分くらいかな。

ウォーターポンプ交換なら、左のサイドスカートだけ外せば良いのですが、今回は、フロントカウル

を交換するので、ここまでバラしました。


簡単な方から・・・ヘッドランプとウィンカーランプだけ組み替えれば、フロント周りは組み付け

られるので、チャッチャと組んでしまおう!



写真を撮り忘れるほどあっさりメーター周りまで組み終わってしまった。





クランクケースカバーを外したところで今日は店じまい。

細部を眺めながら、今後の工程をシミュレーションしときます。

げげっ!

2013-03-06 | バイク
発注ボタンをクリックしてから気づきました。

スカートの部品番号、右と左間違ってるじゃん!

純正部品はキャンセル不可というのを承知で、問い合わせるも、やっぱりキャンセルは受け付けてもらえず。

結構悲しい現実。

やっぱり、大人になれてないな・・・オッチョコチョイです。


パーツリストには、右側の部品番号に線を引いていたのに、どこで間違えたのだろう。


悔やんでも仕方ないので、気を取り直してもう一度、右側の在庫確認。

ついでに、ドライブベルトも注文しちゃおう・・・ポチッ!

う~ん!

2013-03-05 | バイク
水漏れは、ウォーターポンプのメカニカルシールからで、それが、水抜き穴から流れてきてました。

FORZAを購入したショップは、関東でも屈指の安売りのお店。

その代り、県内でも1,2を争うアフターの悪さも併せ持っています。

サービスマニュアルをザーっと見ると、結構いろいろな特殊工具を使うようです。

となると、自分では無理かな。

けど、買ったお店に出す気にもならないし・・・

う~ん!と思っていたら、従妹の友人の身内が、最近バイク屋さんを開業したので、「なんでも言って!」

とその従妹の家でたまたま遊びに来た“友人”を紹介されたので、それじゃぁとお願いすることに…


直接そのバイク屋さんに電話をして話をしたら、スクーターはめんどくさいので

断ってますとバッサリ!


ここで、昔の自分ならカッチ~ンとくるところでしょうが、被災という苦難を乗り越えたお蔭か、

しょうがないなという気持ちだけで、別なショップを探そうと思ってました。

五十路を目前にして、我ながらようやく大人になったなぁ・・・


・・・でも、ちょっと大人げない考えが頭をよぎりました。


改めて、老眼鏡を掛けて、サービスマニュアル&パーツリストを良~く見ると、

特殊工具が必要なのは、殆どが"メカニカルシール"を交換するために、ウォーターポンプを分解する時に

使う工具のようです。

しかも、パーツリストを見ると、部品の設定が、シールのみは無く、ウォーターポンプAssyでしか購入

できないみたい。


となれば、自分で出来るじゃん!!


さっそく通販サイトで在庫確認!

バイク屋さんに頼めば、結構高額な工賃を払わなければならないであろうけど、自分でやれば工賃が浮く

→頼んだつもりでその金額を傷ついたカウル類に回そうかな…


てなわけで、無いかもしれないと思いながら在庫確認の時、「ナッソーブルー」のカウルとスカートの

部品番号も一緒に入力。



なんと、在庫ありました!


思わず全部合わせて注文ボタンをクリック!!

やっぱり大人げない・・・

復興

2013-03-03 | バイク
チョー久々の更新です。

震災から間もなくマル2年を迎えようとしています。

住まいを失ってからもいろいろなことがありましたが、周りの友人知人の協力のお蔭で、

なんとか“日常”というものを取り戻すことができました。

お世話になった皆様には、ただただ感謝です!

生活基盤が確保できたところで、二年間放置状態だったMy FORZAが気になりました。






地震で右側に倒れていましたが、避難生活に必死で、詳しく点検することもできないまま放置してました。

改めて見てみると・・・







外装ではカウルと右サイドスカートのみキズが付き、ブレーキレバーが曲がり、

バーエンドが少し削れていました。

幸いマフラーなどは無傷でした。


買い替えも考えましたが、この二年間の出費の多さで、バイクにまでは予算が回りません。

とりあえず乗れるようにすることにしました。


埃汚れを洗い流し、エンジンオイルとバッテリーを交換。

鉄パイプに曲ったブレーキレバーを突っ込み一捻りで曲りを矯正し、エンジン始動!

問題無く一発始動。

近所を一回り…うん、走りも問題無さそう。

そう確信して帰還、このまま暫くは乗ることにしよう。

そう思いつつ、センタースタンドを立てて暫しアイドリング。

・・・んっ?

フロアに何やら嫌なシミが・・・





購入後300kmで発生した時と全く同じ部位から冷却水が漏れてきた!

保証期間はとっくに過ぎているので、今回は自費での修理が必要です。

とりあえず、何とかしなければ。