バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

帰郷

2008-06-29 | 読書
刑事 鳴沢了シリーズの5作目、"帰郷"です。

いろいろあって逃げるように出て行った故郷で時効を迎えた事件を調べる1週間の物語。

毎回、所轄や部署が、変わっているので、舞台設定を含めて楽しめます。

ストーリーの結末は、いつもきついものがありますが、主人公鳴沢の得る物もあり、それが次回作につながるところがまた良いです。

孤狼

2008-06-21 | 読書
堂場氏の"鳴沢了"シリーズ4作目です。

3作目にして、主人公鳴沢了が、ようやく人間らしい刑事になってきて、内容も面白くなってきました。

そして、これまで組織の中にいながら「一匹狼」的だったけれど、この4作目では、信頼できる"仲間"と呼べる者が数人(1~3作で登場した人物)確立し、今回新たに練馬北署の今(こん)刑事が登場!

食いしん坊なデブキャラですが、やることはキッチリとこなす頼もしく、イカシタ設定で、ストーリーに笑いも混じってきて、これまでの4作中一番面白い作品でした。

次作も引き続き購入する予定です。

チームの証?

2008-06-18 | バイク
遂にというか、とうとうというか、スクーターチーム"SCE DRUNKER"のオリジナルグッズ1号として、ナンバーフレームができました!

取り付けるにあたり、先日作ったフェンダーレスkitのリフレクター取り付け部分が干渉してしまうので、その部分を作り直しました。

結果的に、材質をステンレスからアルミに変更したので、軽量化にもつながりました。

ドアホン修理

2008-06-17 | DIY
ドアホンが壊れました。

相手の音声は聞こえるものの、こちらからの音声が相手に聞こえないようで、点検してみると、スピーカーが壊れてしまったようです。

他の機能は正常に作動しているので、なんとかなりそう・・・。

ドアホン本体は、メーカーが違う物が、4~5,000円で売っているのですが、果たして受信側(電話機)とリンクできるかどうか。
多分イケると思いますが、万一使えないと、丸々ムダになってしまいます。
5,000円あれば、バイクのあのパーツが買えるななんて考えてしまうと、思いきれなくなってしまいます。

ホビー関係(模型)の売り場を見たら、LEDやマイクロスイッチ、モーターなどに並んでスピーカーがありました。
サイズはピッタリ、コレでイケそうです!

早速購入し、ドアホンを分解、半田ごてでスピーカーを交換完了。
ドライバーと半田ごてで所要時間5分、スピーカーが300円、財布にも地球にも優しい修理となりました。

フライト

2008-06-15 | 写真
ツーリングでは、牧場でジェラートを食べ、飛行場でセスナに乗り、市場で海鮮丼を食し、小江戸の街並みを散策するという内容の濃いイベントになりました。

セスナという小さい飛行機は初めて乗りました。
イメージとしては、釣り船で沖まで行ったような感じで、飛ぶというより、空に浮かんでいる感覚でした。

よく揺れるので、油断をすると"船酔い"しそうです。

桶川近辺の地理が分からないので、町の建物や、道路を上空から見ても、どこがどうだか分かりませんでしたが、展望台とはまた違った眺めが堪能でき、貴重な体験をすることが出来ました。

ツーリング

2008-06-14 | バイク
3日ほど前に、腰を痛めてしまいましたが、幸い回復が早く、多少ムリはしましたが、予定していたツーリングに参加してきました。

このところ、週末というと天気が悪かったので、久々に好天に恵まれたツーリング日和、逃す訳には行きませんよねっ!

例によって、集合場所まで100kmの道のりで、病み上がりにはハードなツーリングではありましたが、無事に楽しく過ごすことが出来ました。

今回は、06が1台、4D9が1台、08が3台の計5台で、またしても、私以外全員「黒」でした、紅一点ならぬ蒼一点?なんちゃって・・・。


エアチャージャー取り付け

2008-06-11 | バイク
エアクリーナーを、Zフォースのエアチャージャーに交換してしまいました。

取付まではしたものの、仕事中にぎっくり腰をやっちまいまして、まだ試運転が出来ません。

腰椎の3,4の間の椎間板は既にぶっ壊れているのですが、今回は、それより下の位置が痛いので、これまでのヘルニアの腰痛とは違うようです。

痛さは同じですが・・・これがぎっくり腰って言うのかななんて思ってますが、とりあえず、様子を見ることにします。

エアチャージャーのインプレッションは、後日、腰の具合が良くなってからということで・・・。

筑波山を見ながら

2008-06-09 | その他の趣味
先日に続いて筑波山ネタです。

以前から気にはなっていたけど、なかなか入る機会の無かったお店に行くチャンスに恵まれました。

鴨料理専門店です。

完全個室で、部屋のからは筑波山が望めます・・・生憎の天気でしたが、なんとか薄っすらと見えました。

そんな筑波山を背景に、溶岩プレートで焼いた鴨肉、そして鴨重を食し、デザートには鴨の卵を使ったプリンでしめるという何とも贅沢な昼食になりました。

これまで、鴨といえば鴨南蛮ぐらいしか食べたことがありませんでしたが、流石鴨料理専門店です。
メニューも豊富で、どれも非常に美味でした。

料金的には安くはありませんが、バカみたいに高いわけでもなく、たまに贅沢するにはちょうど良いかも・・・かもだけに

期間限定

2008-06-06 | 写真
 逆さ富士というのも、きれいに見える季節があるそうですが、"逆さ筑波"も、田植え後、稲が育つまでの季節限定で見える景色です。

なかなか天気とタイミングが合わなくて、撮影できませんでしたが、今日たまたま移動中に撮影ポイントを見つけたので、撮影してみました。

もっと、一面に田んぼが広がるポイントも、道中の手前にありましたが、そこは既に稲が育ってしまい、水面が稲の陰になっておりました。

あまり良いポイントではありませんでしたが、写真にしてみると、そんなに悪くないかなって感じだったので、アップしてみました。

熱欲

2008-06-04 | 読書
 今月の1冊は、"熱情"です。

堂場瞬一氏の鳴沢了シリーズ、第3弾です。

前回、2作品を続けて読んで、気が滅入ってしまい、その後、畠中作品と宮部作品で癒されたので、また戻ってみました。

1作目では、主人公、刑事鳴沢了は、ストイックでいかにもハードボイルド的でしたが、後半は何だかしょぼくれてきました。

2作目では、1作目の事件での出来事を引きずって、どん底まで落ち、窓際的で情けない感じにまで成り下がってました。

そして、3作目は、人間らしくなり、普通の刑事って感じです。
今度は、あまり気が重くならず、読み進めるのも楽しみな感じでした。

まだまだシリーズは続きます。