日暮らし 下

日暮らしの下巻、いよいよ結末です。

これはおもしろいです！

流石、宮部みゆき氏の作品です！

現代社会への風刺も効きつつ、江戸時代のゆったりとした何とも言えない空気感が最高です。

「日暮らし」という言葉の深いところにある意味が、とても心地良く、癒されるエピローグでした。

同心の平四郎の町人へかける言葉がまた良いのです。


順序は逆になってしまいますが、早く「ぼんくら」を読みたくなってしまいました。

貴族やないか～い

以前から、「暴君ハバネロ」シリーズの激辛スナックにはまって、いろいろな種類を食してきましたが、コンビニで、新種（？）を発見！

「暴君ハバネロ」にチョコがコーティングされた、「チョコ貴族」です。

まぁ、嫌いではありませんが、次回買ってまで食べたいというほどでもありませんでした・・・。

日暮らし 中

「日暮らし」の中巻です。

上巻のばらばらな４つのストーリーが、見事にリンクして、一つのストーリーとなって展開していきます。

すっかり宮部ワールドに引き込まれてしまいました。

残念なのは、この上巻というプロローグの前に、もう２冊読んでおくべきだったことです。

今回のストーリーには直接影響はありませんが、たびたびその時の一件が顔をのぞかせるので気になってしまいます。

前後が逆になってしまいますが、あとで読むつもりです。

「ぼんくら」の上・下巻を・・・。

つづく

日暮らし 上

最近、読書ネタばかりで恐縮です。

今回は、宮部みゆき氏の「日暮らし」です。

私は、長編小説が好きです。

しかし、上巻・下巻などと二冊、三冊に及ぶものよりは、一冊で読み切れるくらいがちょうど良い感じで一番好きです。

短編集はあまり好きではありません。

そうはいっても、このところシリーズモノを何冊も続けて読んでいるし、読んでいる時間がコマ切れ状態なので、短編もありかもなんて感じたりもしていました。

そこでこの「日暮らし」です。

まずは上巻から。

これは、別々の４つのストーリーからなる短編集です。

でもこれは、中巻へのプロローグなんですね～・・・。

つづく

ありゃりゃ

毎年欠かさず行っていたオートサロンですが、今年は何かと慌ただしくて、オートサロンが開催されていたことも忘れてました。

一段落して、フト思い出したところ、もう既に閉幕してました。
どちらにしても、行ってる余裕はありませんでしたが・・・。

でも、いろいろなサイトを見て回ると、臨場感こそ味わえませんが、展示車両はほとんど見られるものですね～。

特に、YOU TUBEなどでは、動画で車両の全体が見られたりします。

次回からは、あえて行かなくても良いかななんて思ってしまいました・・・。

神の領域

今年一発目の本は、「鳴沢了」シリーズの作者、堂場氏の作品で、前述シリーズにも登場したことがある横浜地検の城戸検事が主役となったストーリーです。

陸上競技界の裏の闇を題材にしているそうですが、同氏の作品なので、またドロドロな展開になってしまうであろうと想像してます。
それでも、読むのを楽しみにしております。