天野頌子氏の“よろず占い処”シリーズ3作め「陰陽屋の恋のろい」です。
書店の在庫の都合で、2作目をとばしての購入でした…
どれから読んでも面白いと書いてありましたが、確かに順不同でも問題なく楽しめました。
でも、順番通り読むことをお勧めします。
書店の在庫の都合で、2作目をとばしての購入でした…
どれから読んでも面白いと書いてありましたが、確かに順不同でも問題なく楽しめました。
でも、順番通り読むことをお勧めします。
腕貫探偵
2013-06-22 | 読書
このところ、探偵モノばかりになっていますが、これも探偵モノです。
西沢保彦氏の「腕貫探偵」です。
神出鬼没で、コテコテの市役所職員的風貌の名もない探偵が、
相談事を聞くだけで、真相に迫ってしまうというストーリー。
短編7作ですが、何の関係もなさそうで、つながっているところが面白い。
西沢保彦氏の「腕貫探偵」です。
神出鬼没で、コテコテの市役所職員的風貌の名もない探偵が、
相談事を聞くだけで、真相に迫ってしまうというストーリー。
短編7作ですが、何の関係もなさそうで、つながっているところが面白い。
天野頌子氏の「よろず占い処 陰陽屋へようこそ」です。
陰陽屋といっても、結局は“探偵モノ”ではありますが、かなり変わったストーリー
で、おもしろい。
これまでにも、主人公が妖狐とか狐憑きの類のモノは読んできましたが、この「化けぎつね」
は、何の役にも立たず害もない中学生です。
でもそんなキャラが、癒し系でもあるのです。
陰陽屋といっても、結局は“探偵モノ”ではありますが、かなり変わったストーリー
で、おもしろい。
これまでにも、主人公が妖狐とか狐憑きの類のモノは読んできましたが、この「化けぎつね」
は、何の役にも立たず害もない中学生です。
でもそんなキャラが、癒し系でもあるのです。
新津きよみ氏の「指名手配」∼特別捜査官 七倉愛子∼です。
特別捜査官枠で中途採用された警察官、七倉愛子が、何か国もの言葉を話せること、
絶対音感の持ち主で、記憶力も優れていることを活かし、“見当たり捜査”班で
活躍するお話。
昔、似たような2時間ドラマを観たような気がしますが、とてもドラマ化しやすそうな
ストーリーです。
特別捜査官枠で中途採用された警察官、七倉愛子が、何か国もの言葉を話せること、
絶対音感の持ち主で、記憶力も優れていることを活かし、“見当たり捜査”班で
活躍するお話。
昔、似たような2時間ドラマを観たような気がしますが、とてもドラマ化しやすそうな
ストーリーです。