バイク・クルマ・読書・その他の趣味や日常

個人的な趣味や関心事について、ダラダラと・・・

社保庁・・・

2007-06-25 | Weblog
社保庁に関しては、今更とやかく言うつもりもないし、言う気にもなりません。
ですが、自分にも関係してくるかもしれない件に関しては、黙っているわけにはいきません。

二十歳になった時点で、学生だった私は、社会人になるまで"未納"だったことは、当時は何も知りませんでしたが、現在は承知してます。
その後が問題で、転居や、転職があり、一時は年金手帳も2冊になっていたころもありました。
その辺りがどうなっているのか、手帳を見てもまるで不明です。

現在、電話は通じにくいらしいし、直接行っても待たされるらしいので、ネットで確認しようと思ったら、IDやパスワードの発行に2週間掛かるとのこと。
実は、今月初めにその申請をしたのですが、未だ何の音沙汰もありません。
もう3週間が過ぎました。

今、大変な時期であることは理解してますが、なにしろ信頼性のかけらも無いお役所なので、この先どうなることやら・・・。

ID、パスワードが発行されないと、この先話も進みませんが、この話題は、できることなら取り上げたくありませんでした。
なぜなら、腹が立つだけだから!

SLK

2007-06-21 | クルマ
先日、友人が遠方より遊びに来てくれました。
セレブな彼は、真っ赤なSLKで登場です!
見えるところも、見えないところも思いっきり手が加えられております。
カッコいいです!

そんなド派手なクルマを所有していながら、非常にシャイな方で、オープンにして乗るのは恥ずかしいのだそうです。
なんとも矛盾してますが、羨ましい限りです。

外装も内装も足回りも電装品も見るところ全てがビックリものです。
そして、オープン動作、電動なのは当たり前ですが、セキュリティーシステムを利用して、エンジン始動も、ルーフの開閉もリモコンにより遠隔操作可能でこれまたビックリです!

私は、過去にオープンカーではホンダのビートに乗ってました。
あれはあれで、なかなか気持ち良かったです。
バイク乗りということもあり、真冬でも天気の良い日は、屋根を開けて乗ってました。

もう一度、いつかオープンカーに乗ってみたいとは思ってます。
老後の楽しみのひとつとして・・・。



タイムスリップ森鷗外

2007-06-20 | 読書
昨日のCT検査は、約2.5時間の所要時間でした。
そうは言っても、受付手続きで約5分、問診で約3分、CTスキャンで約5分、診察は2分とかかりませんでしたので、残りの2時間以上は待ち時間でした。

ただ待っていると、途方も無く長く感じる所ですが、そんな時は、やっぱり読書に限ります。

今回は、鯨統一郎の"タイムスリップ森鷗外"です。
先日紹介した一休さんシリーズの1作目を買いに書店に行ったのですが、その書店、出版社別ではなく、作家別のあいうえお順だったので、並んでいた"~森鷗外"
も気になり、両方購入してしまいました。

"一休さん"はまだ読んでないので、また後日のレポートとします。

"タイムスリップ森鷗外"は、タイトルの通り、大正時代に活躍した森鷗外が、21世紀の現代にタイムスリップしてしまうストーリーです。
その展開はとてもおもしろいです。
なんといっても、教科書で見たあの肖像のじっちゃんが、ユニクロのTシャツに、ジーンズ&スニーカー姿で、ケータイや、PCを使いこなし、死にそうな病弱な身体だったものがジムに通い、サプリで栄養補給をして元気になってしまうのです。
そして、元の時代に戻るべく、今時の女子高生達と謎解きをしていくところが、最高です。

どんどん読み進めてしまい、2時間なんて、アッという間でした。
結末は、意外と言えば意外なのですが、大正~昭和初期、そして現代の作家とその作品がたくさん出てきて、どこまでが事実で、どこがフィクションなのか分からなくなる、いわば、まんまと作者の術中にはまってしまうものであり、悔しくも有り、スッキリと楽しませてもらったと言う感じでした。

CTスキャン

2007-06-19 | Weblog
先週末あたりより、首筋~後頭部にかけて変な痛みがありました。
始めは、筋肉痛のような、寝違えたような痛みだったので、マッサージ機で首筋をモミモミすること数十分、やってる時は気持ち良かったのですが、終わると痛いままでした。

日が経つにつれてかなり強烈な"頭痛"となりました。
場所が場所なので、心配になり、遂に本日病院に行ってきました。
CTスキャンで、頭を輪切りにして見て来ました。

結果は、脳には問題は無く、首の筋肉が緊張により凝り固まって痛みが生じているそうです。
要は肩こりから来る頭痛のようなものらしいです。

ホッと一安心です。
しかし、特に治療したわけでも薬を投与したわけでもないので、痛みは現在も相変わらずで、辛いです。

検査費用5,150円は安かったのか高かったのか、微妙な気分ではありますが、「安心」を得られたのですから、安いと思うべきかもしれません。
年齢と共に、これまで経験したことのない体の異常がいろいろ現れるものです。

子供のころ、祖父母が大量の薬を飲んでいて、不思議に思ってましたが、この歳になって、それがやっと(身をもって)理解できるようになった気がします。
健康第一ですね!

注意!

2007-06-15 | クルマ
今日、クルマメーカーから1枚のハガキがきました。
"リコール"でも対象になったのかな?と思いつつ開いてみると、単なる注意喚起のハガキでした。

以前から、イージークロージャーとか、オートクロージャーと言われる機構による指挟み事故が多発していることは知っていましたが、メーカーの対応の一環のようです。

シュレッダーもそうでしたが、最近では、折り畳み式のベビーカーでの指挟み事故が報じられてました、特に子供は、意外なところで意外なケガをするので、メーカーとしても、想定外の事態に対応するのは大変だなぁと思いました。

回転ドアもそうでしたが、普段なんでも無いようなとこに、意外な危険が潜んでいるので、常にボォーっとしていられませんね。
便利な時代だからこその注意力が必要だということを改めて感じさせられました。

一休さん

2007-06-09 | 読書
今度の本は、"一休さん"です。
鯨統一郎著の、小坊主一休さんと、蜷川新右衛門さんと、茜ちゃんの謎解き道中短編8話です。

茜ちゃんの両親を探しながら、行く先々で起きる事件や現象を頓知と推理で解決していく道中モノです。

また、"イメージ"の話になりますが、この登場人物三人とくれば、子供の頃に見たTVアニメの一休さん以外に思い浮かびません。
可愛らしい小坊主の一休さんのイメージで読み始めると、ちょっと違うのです。

京の人物なので、会話は関西弁です。
今でこそ、TVやラジオなどで関西弁は身近になっていますが、文章としての関西弁はあまりなじみがありません。

関東の人間にとっては、関西弁の言い回しが、どうにも生意気な小坊主って感じがしてきます。
結果的に、アニメではなく、"てなもんや三度笠"の「珍念」という感じ。

てなもんや三度笠は、私が生まれる前のもので、具体的には良く知りませんが、一休さん=珍念=白木みのるという公式がなりたち、私の中では白木みのると藤田まことのイメージが大きく膨らんでしまって、微妙なキャラクターが出来上がってしまいました。

それでも、ストーリー展開はとても面白いです。
解説を読むと、この本は、シリーズ2作目で、短編集になってますが、1作目は長編で、あの宮部みゆき氏も絶賛しているらしいので、これを読み終わったら1作目を読みたいと思います。

セダンとハッチバック

2007-06-07 | クルマ
インプレッサといえば、ラリーでのランエボとのバトルのイメージが強いせいもあり、やっぱり"セダン"の印象が強いです。
新型は、アメリカではセダンも存在してますが、国内では普通に入手できません。

その反対に、シビックといえば、ハッチバック、しかも、Type-Rなら3ドアハッチがイメージとして強いです。
そもそも、シビックは当初、ライフを大きくしたようなハッチバックスタイルで誕生しました。

RSなんてカッコ良かったんですが・・・・。
その後、派生モデル的にセダンが追加されたことを見てきた者にとっては、どうもセダンのシビックはしっくり来ません。
絶滅しかけたType-Rが復活しただけでも良しとすべきかもしれませんが。

でも、国内ではセダンしか普通に入手できない。
世界戦略車の悲しい現実を実感します。
どのみち購入は考えてないので、どうでもいいといえばどうでもいいんですが、一クルマ好きとしては、気になる問題なんです。

クルマによって、良くも悪くも"イメージ"という物が付きまとうので、メーカーとしても悩ましいところですね。

話は逸れますが、スカイラインも、これまで国内専売車でしたが、V35からはアメリカでも販売されるようになりました。
国内では、これまでのスカイラインに対するイメージが強大になりすぎ、メーカーとしてはその呪縛から脱却したいと考えていたようです。

1台のセダンとしては非常に良いクルマなのですが、スカイラインを名乗った為に、特にスカG党にはソッポを向かれてしまい国内では散々でした。
スカイラインの歴史を知らない彼の地では、G35として爆発的にヒットして、結果的に瀕死の状態だったニッサンがV字回復するという救世主になったし、イメージ戦略って難しく、不思議なものです。

時代と共に変化していく物なので、イメージを引きずらず、新しいものを受け入れていくことが必要なのでしょうね。

ニューインプレッサ

2007-06-06 | クルマ
今年は、2年ぶりにモーターショーの開催年です。
その流れも含めて、各メーカーから新型車がゾクゾクとデビューしてます。

その中の一つ、スバルのインプレッサがモデルチェンジしました。
そのモデルは、既に自動車雑誌などで報じられているので、以前から概要は分かってましたが、改めて詳細が分かってきました。

やっぱり、国内では5ドアハッチのみのようです。
インプと言えば、セダンのWRXのイメージが強いので、違和感があります。
でも、これまでも、レガシィ同様ワゴンの方が販売台数は多かったらしいです。

それも踏まえて、国内では5ドアに絞られたとか・・・。
アメリカではセダンもあるのに残念です。
他メーカーでも、国内には無いモデルが海外には販売されるという事例が多く、悲しく思います。

今回のモデルチェンジ、スバリストにとっても賛否両論ありそうですが、ランエボに対抗するモデルがどうなるか、ちょっと期待してます。

ところで、これは私の個人的な感覚かもしれませんが、インプや、レガシィがモデルチェンジするたびに感じていることなんですが、他メーカーの車種と違い新型が出た直後は、妙に違和感が有り、旧型の方が"らしい"感じが残っているのに、年次改良を繰り返すにつれて、ジワジワと馴染んできて気が付くと現行が"一番らしい"モデルと感じさせるオーラが出てきます。

この感覚は、欧州車では感じられることが良くありますが、他の国産車ではなかなかありません。
私自身、スバリストではないのにこんな感覚になるってことは、スバルが、他の国産車メーカーとは一味違った独特のメーカーだからなのでしょうか。

トヨタの傘下になって、その特別感が薄れてしまわないことを密かに願っております。
インプ以外にも、今年のモーターショーを楽しみにさせる要素がたくさんあって、今からワクワクしています。

水戸黄門

2007-06-04 | Weblog
今日は、たまたま夕食後に周りの流れで"水戸黄門"を観ることになってしまいました。
何年ぶりのことでしょう。
何十年も続いている番組で、ストーリーの流れはほぼ同じで、内容は殆ど見ていませんでした。

それよりも、照英とコンビで出ている女の子が気になりました。
数年前は、照英の肩に乗っていましたが、成長して、岩をも持上げる役柄でも流石に厳しいですよね。
今は、ちょっとしたアクションも演じています。

そこで思ったことは・・・
由美かおると世代交代するのもそう遠くないのでないかということ。
"お色気"部門がどうこうではなく、"くのいち"の存在として。

この先、水戸黄門が何年続くのかは分かりませんが、永遠に続くとしたら、キャスティングが続くとしたら、あの女の子が由美かおると同じ年齢まで出演することになるのだろうか、そうだとしたら、"渡る世間"のえなりかずきを上回る子役からの記録になるかもしれないなということでした。

どうでもいいことですが、私にとって、水戸黄門の楽しみ方はそんなことを考えていることしかありませんでした。

百万の手

2007-06-01 | 読書
また読書の話です。
今回は、"しゃばけ"シリーズでお馴染みの畠中恵氏の初の現代モノ、"百万の手"です。

江戸時代のあやかしとは違い、現代の象徴ケータイやクローン人間が題材になっております。

小説を購入する時は、いつも作者や、巻末または裏表紙に書いてあるあらすじなどを吟味して選んでいるので、滅多に「ハズレ」にはあたりませんが、今回のは「大当たり」です。
非常に良くできたストーリー展開で、意外性もあってとても楽しめます。

予定はないそうですが、将来的には、続編が出ることを強く願っております。